【ひよっこ】第111話のあらすじと視聴率、感想!父帰る!進の無邪気さに視聴者感涙!
朝ドラ【ひよっこ】第19週・第111話(8月9日水曜日)のあらすじと視聴率!
父と娘の暮らしがあかね荘で始まり1週間、田植えの季節になりました。
実(沢村一樹)は茨城へ帰ることになりました。みね子と一緒に…。
有村架純さん主演、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」第19週「ただいま。おかえり」第111話が8月9日水曜日に放送されました。
今回は「ひよっこ」第111話の視聴率、ネタバレあらすじ、みんなの感想、感想をまとめます。
【ひよっこ】第111話(8/9放送)の視聴率
111話視聴率は22.9%
【ひよっこ】第111話(8/9放送)のネタバレあらすじ
2年8か月ぶりに、実(沢村一樹)とみね子(有村架純)はバスで奥茨城の家へと向かっていた。そこで次郎(松尾諭)の仕事は今年で終わりと聞かされる。ワンマンバスになり車掌はなくなるらしい。実は「ご苦労様でした」と声をかけ以前に自分が座っていた場所を訊く。
次郎「実は俺としゃべるためにここ(前の方)に座ってたよ」
そこへ移動し座りなおす実。やがてバス停に着き「また酒でも飲もう」と次郎は明るく声をかけた。
1時間かけて家まで歩いていった。出稼ぎから父を迎えたころ、コスモスが咲いていた頃など、みね子は過去を振り返りつつ…。家がみえて、実は立ち止まる。「なんか怖い?」みね子が心配するも「大丈夫」と実は歩き出す。そのとき畑を耕す音が聞こえてきた。
「おかあちゃん!じいちゃん!」みね子の声に顔をあげ、畑仕事をしていた美代子(木村佳乃さん)は実に駆け寄る。
実「帰ってきました…」
美代子「お帰りなさい」
美代子は涙をため息が荒くなっていた。実のカバンを勢いよく取り、ひとり家へと向かう。みね子と実も続いた。実の父、茂(古谷一行さん)も畑から温かくみつめる。
久しぶりに勢ぞろいした谷田部家。実は家族の前で自分の意思を伝える。心配かけたことを謝り、記憶がもどるか、どうなるのかもわからない、けれどここで取り戻したい、やり直したい、生き直したい、と。
茂は「よく帰ってきた」と喜び、食事にしよう、と解散を促すと、進が「もういいのけ?」と話しが終わったことを確認して――、
進は実に抱きつく。重いなあという実に「大きくなったんだよ」と進は答える。
ちよ子は離れて「お帰りなさい」と声をかけ、みね子はほほ笑むのだった…。
【ひよっこ】第111話(8/9放送)みんなの感想
大人はどうしても腫れ物に触るようになったり、嬉しくても実さんが戸惑うかもしれないと気遣って感情を抑えようとするけど、進がこうしてなんの構えもてらいもなくワッと胸に飛び込んで行ったこと、実さんはものすごく嬉しかったんだと思う。自分はただひたすら歓迎されるべき人間なのだと #ひよっこ
— あさひ (@asako0807) August 8, 2017
「いいのけ?話終わり?…お父ちゃん…!」って進がお父ちゃんに抱きついた瞬間、涙だばだば出てきたわ。有働さんも号泣してるはずと思ったら高校野球だった。 #ひよっこ
— さぁや (@mugichoco_v) August 8, 2017
記憶喪失のまま帰ってきたおとうちゃんに、自分の事を覚えてるかどうかなんて関係なく「おかえり!」と抱きつく幼い弟と、会いたくてたまらなかったのに少し離れたところから「おかえりなさい」とお辞儀をする思春期のお姉ちゃん。
もうたまらなすぎて。。朝から干からびるくらい泣いた。 #ひよっこ— * kainatsu * (@aigirl_yumegirl) August 9, 2017
飛び乗ってきた進に「重いなあ」と嘘のない言葉の実さんに、優しさと、ここで「重くなったなあ」と言えない辛さが…(´;ω;`) #ひよっこ
— さつき (@satsuki_h_0129) August 8, 2017
次郎さんの「また酒でも飲もうな」と茂じいちゃんの「よく帰ってきた」、進の「父ちゃん!」は、記憶があってもなくても実さんはみんなの大好きな実さんだと言っているようで泣くことしかできない。そしてそれに応えようとする実さんもまた。#ひよっこ
— サケブアスカノエクステ (@ciaomekko) August 9, 2017
2年8ヶ月というふわふわした時間を、進の変わらぬ無邪気さと千代子の大人びた戸惑い顔で一瞬にして実感を伴ったものにさせる、こういうところが好きなんですよ、このドラマのほんと好きなとこ #ひよっこ
— ぶち (@umebuchi) August 8, 2017
バス停から家まで歩いて1時間。
実が失踪した年の年末、最終のバスまで待って暗い中歩いて帰ってきたシーンがあったけど、その距離を(真冬、真っ暗)小さかった進と千代子も歩いたかと思うと、本当にみんなお父ちゃんが好きなんだなぁ…と思った。
#ひよっこ— いろは猫 (@iroha_cat_0709) August 8, 2017
ここ数日は毎朝泣いてる。
みね子の思い、美代子の思い
実の思いを感じながら涙が出てくる
今朝は進の無邪気さにまた泣けた
記憶があろうとなかろうと
大好きなお父さんには変わりないみんな優しくてみんなあったかい#ひよっこ
— いぬぞう (@suzukko5553) August 8, 2017
https://twitter.com/2014aquaTorim/status/895094131533299713考えてみたら進が物心ついた時から実は出稼ぎに出ていて、お父ちゃんはたまに帰ってくる人だったんだろうな。だからこそ記憶がないとか関係なくて、お父ちゃんが帰ってきたんだと屈託なく飛びつけたのかも。「結構重いな」なんて言葉も記憶を失う前の実も普通に口にしそうだもんね。 #ひよっこ
— soco (@a_a000l) August 8, 2017
有村架純すごい!! 作中の2年くらいの成長をちゃんと感じた。田舎臭くて幼かったのが都会に出て働き垢抜けて落ち着いて来たのを、動作や表情や視線で表現してる。同じ「みね子」なのに時間の差を出してるよ。朝ドラの撮影ってかなりきつくて、演じるだけでも精一杯の筈なのに。#ひよっこ
— きぼりねこ (@sherbets003) August 8, 2017
【ひよっこ】111話(8/9放送)の感想
実とみね子が奥茨城へ帰り挨拶するところまで丁寧に15分使われました。
進が父・実に飛びつくところで多数の視聴者が感涙!!
そこはもちろん号泣シーンなのですが、そこまでの過程が切なく、ふりのように進のシーンに効いています。
畑のシーンはもっと劇的に家族と抱き合うところを想像していただけに、いい意味で予想を裏切られました。涙をためて、何度も何度も、小刻みに頷いて、お帰りなさいという美代子さん。実さんと距離もあって、切ないです。本当は進のように飛びつきたいのでしょうが、冷静に考えれば知らない人に感傷的になられても実さんは困るでしょう。だから喜びの気持ちを抑える表情だったのだと推測します。
次郎さんの廃業も月日のたつ時代の流れを感じさせます。「実は…」 と何度も呼ぶところも切ない。悪友だったのでしょうか、本当にお酒を一緒に飲んでほしいです。
「そこ行っていいですか」という発言にも実の優しさが表れていて嬉しいです。今は知らない次郎だけれど、昔と同じようにしてみたいという行動です。その方が次郎も喜ぶという(計算ではない)気遣いにもとれました。
みね子役の有村さんの変化、成長を感じた視聴者もいるようです。体重の調整もしたと聞きますが役者としての力も感じます。
ちよ子や茂さんの堪えた笑顔にも泣かされます。
15分でこれほど心に迫るとは! 次回からも見逃せません。
コメント
コメント一覧 (1件)
ひょっこの続きがみたいです。宜しくお願い致します。