【犯罪症候群Season2】1話のネタバレと視聴率!谷原章介の裏の顔に震える!
【犯罪症候群Season2】1話ネタバレと視聴率!
WOWOW×東海ドラマ共同制作【犯罪症候群Season2】1話が6月6日「オトナの土ドラ」で放送されました。
シーズン1で武藤(玉山鉄二)を案じていた鏑木(谷原章介)が獣になる!?
冷酷な男・環(渡部篤郎)の目的は?
怪しく悲しい女・響子(木村多江)にも注目!
ラストに衝撃映像が!
貫井徳郎小説の実写化【犯罪症候群Season2】1話のネタバレ、視聴率、感想を紹介します。
【犯罪症候群Season2】1話の視聴率
前作【犯罪症候群】シーズン1は、平均視聴率が3.72%でした。果たしてシーズン1を抜くことができるでしょうか。
【犯罪症候群Season2】1話の視聴率はわかり次第更新します。
【犯罪症候群Season2】1話のあらすじ
【犯罪症候群Season2】1話のあらすじを紹介します。
ビルから転落したと思われる少年の遺体が見つかり、本庁から所轄に左遷された鏑木(谷原章介)も現場検証に立ち会う。この件は事故死として処理されるが、警視庁の環(渡部篤郎)は不審に思っていた。環は武藤(玉山鉄二)を呼び出しある資料を渡す。それはこの1年で起きた「4人の死亡事故記録」だった。4人には殺人歴があり、彼らの死はすべて“事故死”として処理されていた。そして、今回転落死した少年にも殺人歴があった。
http://www.hanzaishokogun.com/story/09.html
【犯罪症候群Season2】1話のネタバレ
【犯罪症候群Season2】1話のネタバレです。ご注意を。
不可解な未成年犯罪者の死
ビルから転落した少年は、中学2年の時、担任教師を殺した前科があった。
仲間にアリバイもあり、遺族にもアリバイがあり、酔っ払った事故と処理された。
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武藤(玉山鉄二)と環(渡部篤郎)
武藤(玉山鉄二)は、環(渡部篤郎)から4人の死亡事故記録を渡される。全員が残酷な殺人犯。そして、先日起きた転落事故。
「人を殺した未成年が1年の間に事故で死んでいる、おかしいと思いませんか」と環。
環からの依頼で武藤が動く。
「少年犯罪を考える会」
「少年犯罪を考える会」では、被害者遺族が集まり会が開かれている。
息子を失った梶原(野間口徹)は、「息子は中学の同級生に殺された。3時間にもわたってリンチされた。それなのに(犯人たちは)たったの1年で戻ってきた」と涙を流す。
響子(木村多江)「気持ちわかりますから」と梶原を励ます。
「少年犯罪における被害者の立場を世間に訴えること。負けずに頑張っていきましょう」と発起人の牧田(板尾創路)が締めくくる。
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看護師の小島和子(手塚理美)は、大学の前で見張り、道を歩くある男子学生を突き飛ばす。
そこにトラックが。
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転落事故が気になる鏑木(谷原章介)。
恋人が未成年者に殺されたことで、周囲に気を遣わせていると知り「気を遣わないでくれ」と。
そこに和子がおこした、交通事故の連絡が入る。
鏑木は現場へ行く。
和子が突き飛ばした学生はトラックにひかれて重体。
トラックの運転手は「中年の女が(被害者を)突き飛ばした」と言う。
響子(木村多江)が復讐心に火をつける
仕事を辞めた梶原は会の仕事を手伝う。
梶原は息子がいじめの標的になったことを響子と牧田に話す。
「あいつらは生きてるのに」と、犯人への恨みも。
牧田も同じだと語る。
恨んでいた犯人は交通事故で死んだと言う。そんな牧田に対して梶原は
「あなたは運が良かっただけだ」と。
「加害者を殺したいと思いますか?」という響子に
「毎日、思っている」と興奮気味の梶原。
牧田は「彼女に任せて正解だった」と。
響子
「息子を殺した9人全員は無理かもしれない。でも主犯格の2人なら……。
2人は事故で死ぬかもしれません」
さらに響子は続ける。
「悪への報復を禁じるなら、それは泣きながら死んでいけということです。梶原さんがお望みなら、息子さんを殺した2人には天からの罰がくだります」
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交通事故で死んだ学生についてを捜査する鏑木。
喫茶店である女子学生に声を掛ける。すると、その女子学生から証言を得る。
女子学生は、中年の女(和子のこと)が学生の跡をつけているの目撃していた。
愛する人を失った武藤(玉山鉄二)と鏑木(谷原章介)
武藤は、牧田についてを調べている。そこに、鏑木がやってきた。
昼間、環に会ったという鏑木は、環の下で働く武藤を心配している。
鏑木と武藤は、ともに刑事として働いていた。それなのに、愛する妹(鏑木には恋人)を守ってやることができなかった。犯人は逮捕されたが、許すことはできない。犯人に殴りかかる武藤は自分を抑えきれないでいた。
そして、犯人に復讐したい思いがある武藤は刑事を辞めた。
犯人は中学生だった。しかし、犯人は自殺をした。
その時から、武藤は復讐心と闘っていたが、やっと立ち直れたという。環からの仕事については、利用されているとわかっている。そして、武藤もまた環を利用しているという。環の力をつかって犯人を逮捕することが任務だと考えていたのだ。
「お前が選んだのならそれでいい」
と武藤。
梶原(野間口徹)の決心
梶原は響子の言葉「天からの罰が下ります」を思い出している。
そして、決心する。
響子は梶原からの依頼があり確認をする。
梶原の息子を殺した犯人が、現在、更生しているか否か。
響子は主犯格の2人を尾行する。
響子の尾行に気づいた2人は、響子に乱暴をする。通りすがりの人に助けられた響子は、警察に通報するというのを拒否。
そして、牧田に「梶原の息子を殺した主犯の2人は、全く更生していない」と報告する。
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交通事故で重体の被害者は、脳死判定になるという。被害者はドナーカードを持っていたのだ。
そこで、武藤は気づく。
犯人は、臓器移植を待つ人間ではないか、と。
臓器移植の順番は、待つ身が決められないが、犯人は一縷の望みに掛けているのではないか、と鏑木は推理する。
中年の女というなら、臓器移植を待つ子供を持つ母親ではないか、と。
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和子の息子・継治(小林豊)は、臓器移植を待つ患者。重症だ。
「順番来るよ、いつか、きっと来るから」
と和子に話す。
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武藤と環
牧田の会を通じて遺族が繋がっていたことを突き止めた武藤。
「最初はあなたの狙いはわからなかった。人を殺した未成年者が殺害されたって。あなたがそんなことで乗り出すわけがない。
復讐をする人間がいる、そう思っているのじゃないですか」
と言う武藤。
「復讐のための殺人を受ける人間がいては困る」と環。
武藤は環の依頼を受ける。
鏑木(谷原章介)の裏の顔
響子は、鏑木にお金を渡す。
響子
「ごめんなさいね。あなたの管轄で起こしてしまって。
新しい依頼だけど……」
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環は写真を貼るボードに1枚の紙を貼る。そこには『職業殺人者』と書かれている。
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梶原の息子を殺した主犯の2人が襲われる。
2人を襲った男は、鏑木だった……。
<続く>
【犯罪症候群Season2】1話の感想
面白い、谷原章介さんが素晴らしい、など好評のツイートが多くあります。そして、考えさせられるドラマという感想も。
【犯罪症候群Season2】1話の感想を紹介します。
伊藤健太郎さんはこれから登場です♪♪
臓器移植を待つ息子のために必死の和子。息子を殺された梶原。
そして、恋人を失った鏑木。
誰もが悲しすぎる。犯罪に犯罪で返す。
復讐心で繋がる響子と鏑木の関係もかなり気になりますね。
ラスト、鏑木の裏の顔が。谷原章介さんがいい人から獣に変わる。ガラリと変わるところが素晴らしい。
すでに環は気づいている様子。さてこの先どうなるのでしょう。
全4話。どの場面も目が離せない面白いドラマです。
【犯罪症候群Season2】次回は、オトナの土ドラで2020年6月13日(土) 23:40~24:35 放送予定です。
記事内画像:犯罪症候群公式サイト
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