【アシガール】の最終回ネタバレ!若君(伊藤健太郎)ロス続出!

アシガール最終回
https://www.nhk.or.jp/jidaigeki//html_ashigirl_story12.html

【アシガール】の最終回ネタバレ!

黒島結菜主演のドラマ【アシガール】(NHK)最終回の結末はいったいどうなった?

唯と若君(伊藤健太郎)の恋の行方は?

今回は【アシガール】の最終回ネタバレなどについて。

※動画はNHKオンデマンドまたはU-NEXTで配信あり。(2020年6月現在)

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目次

【アシガール】の最終回ネタバレ!

「アシガール」最終回(12話)
サブタイトル「若君といつまでも」
初回放送日:2017年12月16日(土)
ゴールデンタイム放送日:2020年7月3日(金)予定

唯(黒島結菜)の必死の訴え

唯(黒島結菜)は高山(こうやま)の銃撃の中を走り、成之(松下優也)に「兄上さん、来ちゃダメ!」と伝えるが、川の途中で撃たれて倒れてしまう。

腕の負傷だけで済んだ唯。木村が酒を振り掛けると、唯が目覚めた。「兵に成之を狙えと伝えよ」と言っていたと成之たちに伝える唯。高山が成之たちに兵を引いいても良いと持ち掛けたのは罠だったのだ。

そして、忠清(伊藤健太郎)が小垣城を目指してることを告げる。「3千の伏兵が隠れているから攻め込むのはダメ」と唯。

成之は、本隊はこのまま動かずにいて、成之が忠清を迎えに行くという。すると、小平太(金田哲)が、「また騙すつもりじゃないのか?」という。

成之が「好きにせえ」と言って歩き出すと、唯は、「信じてこなかったのは兄上さんのほうじゃない!兄上さんの首を取ると言ったのは、兄上さんといつも一緒にいたおっさんでした。」

成之:「坂口(山本龍二)など初めから心許しておらぬ」。

「でも若君様は違う。」と唯は反論。忠清と如古坊(本田大輔)はずっと成之を信じていたと伝える。

如古坊が、ひそかに成之のために高山を見張っていたことを聞いた成之は「如古坊が?」と驚いた。

唯:「兄上さんは自分が気づいていないだけで、大切なものいっぱい持っているんですよ!若君様だって、如古坊だって、母上さんだって。つまらないことで意地を張ってないで、さっさと助けに行ってあげて!」

唯は倒れてしまう。木村がみると、ひどい熱で、すぐに薬師をよんで、着替えをさせろというと、成之は、木村の妻女を呼べと命じる。「唯之介は女子(おなご)じゃ」とばらす。

そして、忠清が命がけで取り戻しに行った女子なので、無礼なまねはするなと言い残し、成之は忠清を迎えに行く。 成之たちが林を進む中、高山の伏兵たちがおそってきた。

成之たちが苦戦してると、忠清たちが登場し、伏兵を蹴散らす。忠清は唯の負傷を聞いて、陣中で寝ている唯の所に来た。

忠清が「たわけ。この忠清をたぶかり一人で山を下るとは!」
唯「でも上手くいったでしょ」
忠清は「この大たわけ」と唯を抱きしめた。

まぼ兵くんが活躍!

意識を失った唯が再び目覚めると、奥御殿に寝かされていた。忠清が戦に行ったと聞くと、助けに行くというが、女中たちに止められてしまう。

そのころ、作を練っていた忠清へ悪丸(MAX)が軍隊製造機「まぼ兵くん」(巨大画像を映し出すプロジェクター)を手渡す。

城にて。唯は阿湖 (川栄李奈)から忠清が援軍到着まで小垣を守り通したことを聞く。高山が襲い掛かろうとしたとき、大空より天兵が舞い降りたとの噂だという。若君が戻ってくると喜ぶ唯だったが、高山が軍勢を引こうとしないという。

高山では、宗鶴(村田雄浩)が「和議などもってのほかじゃ」と怒鳴る。宗熊(加藤諒)に「己から屈してはならぬ」というが、父・宗鶴が病に倒れた直後、宗熊は和議をすることを即決。そして、忠清と宗熊は和議を結んだ。

この忠清の妻になれ

唯が城の中を駆け回っていると、入った部屋で忠清が寝ていた。「若君、やせた?」と唯が顔を近づけると、忠清は起き上がる。

若君:「傷の具合はどうじゃ?」
唯:「へへ。忘れてた。」
若君:「この(ほっぺの)傷は?」
唯:「これは山を下るとき木の枝で」
若君:「すまぬ、わしのためにお前を一人、敵陣に走らせてしまった。」
唯:「やっぱり。私、山の中を走りながらずっと思ってたんです。目が覚めたとき、若君は自分を責めるんだろうなって。そう思ったらすぐにでも若君のそばに走って行きたくて。でも無事で良かった。よかった。」
若君:「唯。この忠清の妻になれ。」
唯:「妻?…なります!!!」
若君:「よい返事じゃ」
唯:「あのギュッとしてもいいですか」
若君:「ギュッ?」
唯:「若君!」

唯は若君を抱きしめた。そして、初めて会ったときから若君の命が何万倍も大事なものになっていた、と唯は実感していた。

側室でなく正妻へ

忠清が唯を床の上に押し倒して口づけをしようとすると、部下が声をかけてきた。忠高から戦の詳細を報告しろと呼び出しがあると報告。キスはお預けになった。

しばらくして、忠清は、唯を嫁にしたいと忠高(石黒賢)に申し出た。重臣達が反対してると、唯は、遠くから来たことを言おうとする。即座に、忠清は「側室ではございません。どうか唯を正室にすることお許しくださいませ。」と言い出した。※

※正室は正式な妻のこと。側室は本妻以外の公的に認められた女性、愛人。

忠高は、怒り出してすぐに出て行けと命じた。 忠高は、信茂(イッセー尾形)に相談する。信茂は、唯を「不思議な力があるなあ。まるで我らの新たな命を灯しに参った守り神みたいな。いっそ守り神をご正室にしたらどうか」とお願いし、最後は忠高の目で見て決断して欲しいと頼む。

成之(松下優也)と父の和解

それから、忠高は、唯のことを観察し始める。すると、成之と母親・久(田中美里)と歩いてるところに偶然通りかかる。成之は、ひざまずいて、母親を城下に住まわせたいと申し上げた。

忠高は 「許さぬ、お前の母じゃ、城にてともにくらせ。わしからもひとつ話しておきたいことがある。幼きお主に毒を盛ったのはわしではない。おそらく、後の争いの芽を摘まんと誰ぞが気をまわしたものだと思う。すべての責めは主らを城から追うたこのわしにある。許せ」と頭を下げた。

唯(黒島結菜)の修行

忠高は、唯を妻にすることを許した。 唯は羽木(はぎ)家嫡男の妻としての修行が始まる。それは、奥御殿に入ったのち、奥を束ね皆の鏡になるよう務めること。そのためのきびしい修行が始まる。

如古坊は、諸国への修行の旅に出た。阿湖姫も忠清との婚約がなくなり帰ることになった。成之は、春まで待って「みなで花見をいたしませんか」と告げる。阿湖姫は涙を流しうれしがった。

唯は、吉乃(ともさかりえ)から「正室になるんだから励まないといけない」といわれる。「若君のために、若君のために?」と、唯は疑問に思う。「ご正室っていったい?」と吉乃に尋ねると…

吉乃「それが願いであったのであろう。若君様のおそばでずっとお守りするのだとずっと申してたではないか」

若君といつまでも

唯はほっかむりをして庭に隠れ、忠清を呼び出し、「どうしても聞いて欲しいことがあって」と話をした。

唯: 「結婚したら、立派な奥方になるように勉強しますし、いろいろ束ねたりしますけど、戦のときにはいっしょに行きますから。結婚に浮かれてうっかりしてたけど、わたしの一番の願いは、若君の命を守りぬくことです。結婚するのと、守るのと、どっちかひとつっていうなら、奥方になったら戦は駄目って言われるのなら、わたし、結婚という形にこだわらない」

唯は泣き出した。涙を拭きながら忠清は…

若君 「心得た。許す」
唯 「ほんとに?」
若君 「なれば、わしは、二度と戦にならないように力を尽くすまでじゃ。お前を戦場に出さぬようにの。これからはわしがお前を守る。」
唯 「若君」

唯は忠清に抱きついた。

唯の脇差し(小型の刀)は、若君から「大切にしまっておくように」と頼まれた吉乃が預かっていた。

【アシガール】最終回の感想

https://twitter.com/kentaryoo1/status/942000407911342080

アシガール最終回が放送後、アシガール・ロス、若君ロスの視聴者が続出していました。

最後の最後まで、唯と若君の胸キュンラブストーリーでしたね。

兄上の評価も急上昇だったようです。

なお、続編は約1年後、2018年12月24日にスペシャルドラマが放送されています。そちらもNHKオンデマンドなどでお楽しみください。

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