【朝ドラエール】47話ネタバレと視聴率!藤丸(井上希美)の歌が上手い!?

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【朝ドラエール】47話の視聴率とネタバレ!

窪田正孝主演のNHK朝ドラ『エール』第47話が2020年5月27日(火)に放送されました。

いよいよ裕一(窪田正孝)の新曲作りが木枯(野田洋次郎)のおかげで進みます。一方、オペラの歌の稽古がうまくいかない音(二階堂ふみ)は環(柴咲コウ)の指導を受けて…。

今回は【朝ドラエール】47話の視聴率とネタバレについて。

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目次

【朝ドラエール】47話の視聴率

【エール】47話の視聴率は20.9%

【朝ドラエール】47話のネタバレ

裕一(窪田正孝)木枯(野田洋次郎)から紹介された高梨(ノゾエ征爾)から「船頭可愛いや」の作曲を依頼された。高梨は最初、古枯に頼むつもりだったが「福島行進曲」や「紺碧の空」を聞いて、ぜひ裕一に作曲してもらいたいと思っていたのだ。

木枯から「俺のことは気にしなくていい。俺だって高梨先生と君が作った曲を聴いてみたいんだよ。」と言われた裕一は、喜んでこの申し出を受け入れる。

そして「船頭可愛いや」の詩を読ませてもらった裕一は、素晴らしい歌詞に目を輝かせ作曲意欲が湧いてきた…。

裕一(窪田正孝)「船頭可愛いや」の作曲へ

裕一は早速作曲に取り掛かる。 音(二階堂ふみ)が夜食を持って裕一の部屋へやって来て…

音 「お疲れ様。一息入れたら?」
裕一「さすが高梨先生だよ。せっかく木枯君がつなでくれた縁だし頑張らないと。」
音「うん。楽しみにしてる。」
裕一「音は?稽古どう?」
音 「う~ん。難しいね。正確に歌うことと表現をすることを両立させるのって大変。」
裕一「どっちかに気を取られるとどっちかが疎かになる。技術に関しては、意識しなくても自然に出来るようになるまで繰り返し努力するしかないかもね。音、頑張って。」
音 「そうだね。裕一さんもね!」

音(二階堂ふみ)オペラに苦戦

翌日、音は「椿姫」の稽古に臨むが、久志(山崎育三郎)に寄りかかっての発声が上手くいかない。

黒崎(千葉哲也)には「その姿勢でもちゃんと歌えなちゃ駄目だろ。」と叱られた。

周りからは「古山さんには荷が重かった。」「千鶴子(小南満佑子)が本来やるべきだった。」という声まで上がっていた。

放課後。も自主的に練習する音。しかし上手く行かずに苛立つばかり。 そこへ環(柴咲コウ)がやって来て、「息を吸うタイミングがそもそも違うのよ。ここ!このタイミングで。ここは天井から引っ張られる感じで喉を開いて。」とアドバイス。

音は環の部屋へ案内されると、環が海外で「椿姫」を演じた時のレコードを貸してもらった。

環 「このレコード、参考にして。残念だけど日本では発売していないの。本当は本場の直接見るのが一番勉強になるんだけどね。できれば海外で。」
音「本場のオペラ。見てみたいな…。本当は夫の留学について行く予定だったんですけど、留学自体が無くなってしまって。」
環「確か、旦那さんは国際作曲コンクールで賞を取られたとか。」
裕一 「はい。今はコロンブスレコードの赤レーベルで専属作曲家をしています。環先生は流行歌なんてお聞きにならないですよね…。」
環「そんなことないわ。いい音楽なら何でも好きよ。子供の頃は長唄を歌っていたし。ご主人はどんな曲をだされているの?」
音「それが、まだ1曲しかレコードを出せていないんです。実力はあるので、あとはきっかけさえあればと思うんですけど…。」
環「そうね。きっかけは大事。あなたはそれを掴んだんだから無駄にしないようにね。」
音「はい!」

採用決定!

裕一は廿日市(古田新太)に出来上がった「船頭可愛いや」を見せた。

「なにこれ!作詞は高梨一太郎なの?」 と驚いた廿日市は、曲をほとんど見もせずに即採用を決めた。

歌い手は芸者が歌うことが流行っていたため、廿日市がいい芸者の歌い手を見つけてくると言う。

廿日市 「古山君。これ最後のチャンスだから。もし売れなかったら君もう要らないから。契約金も返済してね。一括で!」
裕一「一括… 一括? 一括!? ちっと…ちっと待って下さい!」
廿日市「待ったから。待ちくたびれたから。この2年間、君全く利益上げてないの。仏の顔も何とやらだよ。」
杉山「三度までです。」
裕一「わ わ…分かりました。はい はい。」
廿日市「今度は脅しじゃねえぞ。本気だからな。」

裕一はショックを受けながらも「船頭可愛いや」がヒットすることを願うばかりだ…。

録音開始!

その日の夜、裕一と久志は鉄男(中村蒼)が始めたという飲食店へ向かった。 すると鉄男が始めたのはおでん屋の屋台!

おでん屋の親父が故郷に帰ることになって、頼まれて譲り受けたという。「好きな時に詩も書けるし、時間の融通も利くから。」 と鉄男は言う。

補足:鉄男のモデルである野村俊夫さんは上京後、浅草の入谷でおでん屋「太平楽」を開いて、生活費の足しにしていた。

裕一が2曲目のレコードを芸者が歌うことになったと話すと、2人は色めき立ち、レコーディング当日についてきた⁉

裕一 「なんで2人がいるの!?」
久志 「取材だよ。流行歌の今について知っておきたいからね。」

そこへ歌い手の女性・藤丸(井上希美)が入って来た。 本名は沼田松子で、下駄屋の娘。

廿日市は 「芸者は金がかかるんだよ。どうせ顔も見えないんだし!いいでしょ?芸者ってことで!」と言う。

久志は芸者を見に来たのに見られず憤る。が、鉄男は「下駄屋の娘」を芸者に偽装することの方に怒った。「下駄屋をバカにしてるのか!」

一方、あとのない裕一は「廿日市さん、この曲だけはコケられないんで!ダメだったら変えてもらっても?」と止めようとする。

しかし、藤丸の歌声を聞くと何も文句が言いようがないほど素晴らしかった!

・・・それでも、またしても「船頭可愛いや」はヒットせず…。 古山家は上京以来最大のピンチを迎えることになった。

補足:藤丸のモデルは、老舗の履物屋の一人娘である音丸。ファンに「下駄屋の姉御!」と声をかけられたことも。1935年(昭和10年)に歌った「船頭可愛や」が大ヒットしていますが、『エール』では売れなかったようで…。

【朝ドラエール】47話の感想

SNSの感想

下駄屋の娘・藤丸(井上希美)の歌が上手かったのに、途中までの歌声だったのは残念でしたね。もっと聴きたいです。

下駄屋に失礼!?

47話は、裕一の作曲が進む回でした。

「下駄屋に失礼!」と憤る鉄男がごもっとも過ぎます。

先週、「毛虫みたいなネクタイ」と発言た音が、毛虫をバカにされて「毛虫に失礼」と言っていたこともありましたね。

気の強い音はもちろんですが、鉄男も乃木大将と呼ばれ、ケンカも強かったガキ大将でした。おでん屋も人助けの部分があって、今でも大将だなあと思わせてくれる鉄男です。

歌手の技術について、文章添削などもしている公募雑誌Twitterがコメントしているのもおかしかったです。技術があってこそ、表現することができるので、今は音は苦しい時です。乗り越えて欲しいですが

【朝ドラエール】基本情報

【番組タイトル】連続テレビ小説「エール」

【出演】窪田正孝,二階堂ふみ,柴咲コウ,中村蒼,山崎育三郎,野田洋次郎,古田新太,井上希美,小南満佑子,千葉哲也,ノゾエ征爾,加弥乃,ほか

【脚本】清水友佳子

【語り】津田健次郎

【音楽】瀬川英史

【放送局:放送時間】

  • NHK総合(本放送):月~土 あさ8時~、(再放送)午後0時45分~(土曜はバナナマン日村さんによる解説回)
  • BSプレミアム(本放送):月~金 あさ7時30分~(再放送)午後11時~
  • BSプレミアム(1週間まとめて再放送):土曜 あさ9時45分~午前11時
  • NHK総合(土曜の回の再放送):毎週日曜 午前11時~11時15分

※放送は変更される場合があります。

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