【この男は人生最大の過ちです】6話のネタバレ!もこみちのキモさが増殖中!

【この男は人生最大の過ちです】6話

画像出典:テレビ朝日公式HP

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】の6話で、藍田と唯は楽しい時間を共有。一方で恭一は言い寄る冴をキッパリ拒否し、しかし唯を訪ねて投げ飛ばされました。恭一(もこみち)の顔が回を重ねるほどにモヤッと気持ち悪く見え「キモさ」が増殖しているようです。

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目次

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】6話のあらすじ

犬の情報を交換するため、連絡を取り始めた佐藤唯(松井愛莉)と藍田航之郎(平岡祐太)は、天城恭一(速水もこみち)を含む3人でドッグランに出かけることになる。
ところが当日、天城は予定をキャンセル。代わりに三島冴(田中道子)と過ごすと藍田に告げる。それを知った唯は、心にざわつきを覚えながらも、藍田の愛犬とともに久々にストレスフリーの時間を過ごす。
その間、天城からの不在着信は100件以上に!かけ直さなければ永遠にかかってくることを知っている唯は、嫌々ながら天城に電話をかける。すると、電話にはホテルにいるという冴が出て…!
後日、冴は多能性細胞開発成功に関する記者会見で、意中の男性が天城であることを公に宣言。隠し撮りされた二人の親密な写真も流出!
それまで、自分以外の女性と何かあるわけがないと確信を抱いていた唯だったが…。
引用元:https://www.asahi.co.jp/konodan

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】6話のネタバレ

ドッグラン店内、以降のネタバレです。

ドッグランで

「藍田先生、何頼まれます?」
「パンケーキとハーブティー」
「何ですかそれ。OL?」
「佐藤さんって、ふつうだよね」
「ふつうって。たしかに一般人ですけど」
「いや、ふつうに接してくれるよなと。俺よく、人から避けられるから」
「それはその人たちの、見る目がないからでないですか?」
「恭一、今日無理みたいだ」(まあどうでもいいけど
「冴と用事があるようだ」(社長とか来なくていいし、ほんと、どうでもいいし、どうでもいいしどうでもいいから!
「先生、お久しぶりです」「先生の彼女?」元患者さん。「いや違うから」
「じつは優しい先生で、どんな患者でも分け隔てなく受け入れてくださって・・」

藍田の車

「また誘ってもいい?」(ん?これってどういう・・
「今度はちゃんと恭一も呼ぶから」(ああ、友人って意味か
「先生っていうの止めてもらえるかな」(それ、どういうこと?

レストランの恭一

「冴、仕方ありませんね」お姫様抱っこで恭一は、眠り込んだ(振りの)冴を運ぶ。カメラのシャッター音。

車から降りる

唯はプレゼントを渡そうとして落とし、藍田と二人の顔が近づく。
しかし恭一からの電話。「ゲッ!」

ホテルのベッドに座る恭一

横たわる冴が恭一の腕を掴む。不在着信100件を見て唯が電話を折り返すと、冴が電話を奪って勝手にしゃべる。
「はい、恭一になにか用? 今、恭一とホテルに居るから、後にしてもらっていい?」切る。
「ねえ駄目? 一回だけでいいから
「おじさんみたいですよ」
「じゃあさ、今の男の子たち全員と別れるから。恭一の言うとおりにするから」
「そこまでおっしゃるなら、冴を完全に佐藤さんに見立てて抱きますから、それでも宜しいでしょうか?」
「それは嫌かな」「では」

唯が自室で眠れない

眠れない。えっ? あいつのことが気になって夜も眠れない的な?
えっ?これがツンデレ? 違う違う ぜったい違う!
電話が鳴る。
「無事ですか?」「何が? だいたい、さっきだって三島教授が・・」
「気になりますか? 逆に何かあったと思われますか?」「いいえ」
ナニコレ・・ 逆にこの男が私以外の女性と何かあるわけないという確信が凄い!!
「というわけで、いま佐藤さんのアパートの前にいるわけですが、降りてきてくださいなんて、おこがましいことは申しませんが、少しでいいので、窓からひと目だけでも」

唯の部屋の階下

はあ、はあ。走ってきた唯。
「これでいいですか? じゃあ、もう夜中ですし、早く帰ってください」
後ろから抱きつく恭一。
「佐藤さん、藍田は駄目ですよ、藍田は性格がいいから」(はっ? なんじゃそりゃ、
「僕は性格が悪いから」「そうですね、とりあえずどいてください。何?そのいじけ方、気色悪い!」
恭一にアッパーカットを食らわせる唯
投げ飛ばされながら、恭一、嬉しい悲鳴
「しようがないです。性格なんて直るものじゃないし、大丈夫ですよ。性格悪い他にも問題点、社長にはいっぱいあるじゃないですか!」
ガバっと起き上がり、恭一が微妙な表情で唯を見つめる。
「そういう所だから!」

冴の会見会場

「多能性細胞の開発に成功した今のお気持ちは?」
恭一!見てる?
「きょういち? あっ、ご家族ですか?」
「ううん違う、天城恭一。私が一番尊敬していて、お付き合いしたいと思っている人!」
「天城恭一って、あの天城製薬の?」
「ええ」「と、付き合いたい?」「ええ、狙ってます」
「三島教授、いま、そういったお話は・・」
「いいんじゃん!ちょっとくらい。恭一が気にしていた恋人とも全員、別れたから、待っててね!

天城製薬の前にマスコミが・・

お姫様抱っこの写真で集まった報道陣。怒る恭一に名取がヘンな慰め。「このタイミングをはかっていたようで、しかし、これは我が社にとっていい宣伝では・・」

報道をスマホでみつけた唯

ありえないと思っていたものの、お姫様抱っこ・・いや、これはもしかして。いや、あってもよくない? なんで、こんなこと考えないといけない?
社内ヒソヒソ。あみが飴を渡す。「お疲れでしょう、社長に捨てられて」
「ああ今すぐ、誰もいない水族館にでも行って癒やされたい」
突然、現れる恭一。
「癒しましょう! 僕には佐藤さんしかいませんので、馳せ参じました」
「馳せ参じられたほうが不安になるので、お引取りください!」
思いっきり足蹴にする。
「ですので、今からデートしましょう」「仕事中ですよ!」
「ですので、行ってらっしゃいませ!」「行ってらっしゃいませ!」一同
「さあ、さあ、こちらにどうぞ! さあ、さあ」名取
「行ってらっしゃいませ!」「行ってらっしゃいませ!」

(*唯の心の声がこのカラーになっています)

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】6話と原作との相違点

6話は、原作の16話の途中から17話、そして18話の途中までの内容でした。
ドラマと原作の違いは以下の点ですが、いずれも小さな相違。あえて大きいことを挙げるとしたら、ドラマではさすがに(?)ノーベル賞の受賞発表ではなく、ふつうの記者会見でした。


 

・藍田と唯がドッグランに行く日、恭一のスケジュール相手は冴だったが、原作では恭一があきらめる。ドラマでは、冴が現れてさらうように恭一を連れて行く。

・原作では店内で転びそうになった唯を藍田が受け止める。ドラマでは車で犬のおもちゃを渡そうとする時に手が滑り、唯と藍田は、互いの顔が近づいてドキッとする。

 

 

・原作では初めからホテルのベッドに、恭一と冴がいる。ドラマではレストランで眠り込んだ冴を、恭一がお姫様抱っこで部屋まで運ぶ。

・唯の部屋の階下で、原作では恭一が唯に抱きつくだけ。ドラマでは唯が思いっきりアッパーカットで投げ飛ばす

***

原作では三島教授がノーベル賞を受賞。ドラマでは「多能性細胞の開発に成功した記者会見」となっている。

・恭一が唯を誘い出そうとしている所に、原作では冴が現れる。ドラマでは、社員皆に、ミュージカルのように送り出されて否応なく出かける。

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】6話の感想

6話であらためて感心したことが二つあります。

一つは恭一のドM ぶりはともかく、モヤッとした「気持ち悪さ」にどんどん磨きがかかっていること。いわゆる「キモい」こと。恭一の顔がアップで映し出されるたび、目の焦点が合っていないような、どこを見ているのか分からないような表情に、煙に巻かれたような気がします。

もはや、これまでテレビで見慣れたもこみちさんではありません。ドラマだから当然ですけど、言わばキモさが定着し、バージョンアップしているようです。反応はおおむね好評なので、主人公のキャラが定着しているということでしょう。

もう一つは唯が可愛いこと。これは今さらですが、今回特に、深夜にざっくりしたパジャマで階下に走っていき「これでいいですか?」という姿にはキュンときました。この瞬間、恭一でなくても唯に惚れちゃうかもーー。まあその後、ドSキャラも炸裂しましたが。藍田(平岡祐太)もおもしろいし、三島冴(田中道子)のハチャメチャぶりは清々しいですが、彼らが華を添えてくれる一方で、肝心の恭一と唯が、飽きられることなく進化しているというそんな印象でした。

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】6話の視聴者の反応

「うっかり見始めたら面白い」というコメントに笑ったり頷いたり・・。視聴率は不明ながら人気は上昇中と言えそうです。

 

 

 

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】6話のまとめと今後の期待

ドラマ【この男は人生最大の過ちです】も折り返し点を過ぎてきました。恭一と唯の関係が、一定のような、多少は変化しているような・・というこの時期がうまく描かれました。

唯の気持ちは微妙に揺れていますが、あまり早く恭一になびいてしまうのも残念。しかし、今のところ色々揉めた後にしっかり恭一を攻撃してくれています。藍田と冴が加わったことで二人の関係もさらに立体的になって、ますます心の機微を見せてくれそうです。

【この男は人生最大の過ちです】6話

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