【駐在刑事season2】5話のネタバレと視聴率!宿敵・葛城(本宮泰風)の過去に涙!

駐在刑事シーズン2 タイトル

第5話「逃亡犯と疑惑の女…涙の真相を暴け!!」

【駐在刑事season2】第5話が放送されました。season1の江波さんの宿敵・葛城(本宮泰風)が逃亡、再び奥多摩に現れ、さらに殺人も発生してしまいます。

その中で、葛城の衝撃の過去が発覚し、これには涙が止まりません。

今回の記事では【駐在刑事season2】第5話のネタバレ、視聴率などをお伝えします。

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目次

【駐在刑事season2】第5話の視聴率

【駐在刑事season2】第話5の視聴率は分り次第お伝えします。

【駐在刑事season2】第5話のあらすじ

江波(寺島進)は警邏中に封鎖された山荘を訪ねる。ここは平成最後のフィクサー大曾根(伊東四朗)の屋敷跡だ。大曾根と右腕だった葛城(本宮泰風)との戦いを思い起こす江波。

その夜、江波が「みやこ」で飲んでいるとシイタケ栽培農家を営んでいる羽川由香里(真飛聖)と手伝いをしている桐山天舞音(浅川梨奈)が女将の美也子(市毛良枝)に差し入れを持ってくる。

由香里は1人暮らしをしており、調理師を目指して昼間は子供食堂「おうめ」でボランティアを掛け持ちしているのだという。

翌日、葛城(本宮泰風)が警察病院から逃走してしまう。

加倉井(北村有起哉)は直ちに厳戒態勢をひき、江波に「復讐するためではないか」と忠告する。

再び山荘を訪ねた江波の前に葛城が現れ襲い掛かる。江波は格闘するも隙を突かれて逃走を許してしまう。葛城は余命宣告を受けておりやけになって何をしでかすか分らず予断を許さない状況だ。

そんな中、玉井敬一(少路勇介)という男の死体が発見され、元妻の由香里に疑いが掛かる。

由香里は犯行時間の19:00ごろ公民館で秋祭りの準備をしていたという。軽部(佐藤寛太)は秋祭りの準備をしていた遼子(笛木優子)、夏子(田中美里)に裏取りをする。

2人とも由香里とは会っていたが忙しく正確な時間は分らなかった。

そこに「玉井の財布から葛城の指紋が検出された」と連絡がはいる。逃走資金を得るために襲ったのだろう。

由香里への疑いが晴れ、美也子は由香里の身の上話を話し出す。

  • 5年前に老舗旅館の跡取り息子だった玉井と結婚
  • 子供を授かるが玉井の女遊びは酷く離婚
  • 旅館の跡取りということで息子の親権は取られてしまい、以後一度も会っていない

という。

あまりにも理不尽な話に遼子は「息子さんに会いたいはず」と憤る。

江波は明日、由香里の様子を見に行くことにして遼子から公民館に忘れていった傘を預かる。その傘は濡れており、違和感を感じた江波は雨が降った正確な時間を調べる。

翌日、江波は由香里の元に向かって傘について尋ねる。雨が降ったのは20:00ごろで公民館に着いたのはその時間のはずで由香里は嘘をついてことになる。

さらに江波は由香里が持って行こうとした弁当が気になり、「葛城に脅されているのでは?」と尋ねる。

「私のことを助けてくれたんです。」

と由香里は起きたことを話し出すのだった。

【駐在刑事season2】第5話のネタバレ

江波の思い

江波に全てを話し終えた由香里。「彼は赤ちゃんの写真を見ていた」と由香里は似た境遇の葛城に同情していた。江波は起きたことを加倉井に話すと由香里に約束して貰い、「葛城のことは何とかする」と約束する。

江波は由香里から聞いた情報を元に葛城の元を尋ねる。江波は葛城が子供と会いたがっていることを見抜いており「俺を信じてくれ!必ず会わせる!」と約束する。葛城から手がかりとして写真を受け取る。子供は女の子で名前は天舞音だという。

その後、江波は軽部に捜索の手伝いを頼み込む。さすがの軽部も難色を示すが、

「あいつにも心はある。少しでも穏やかにしてやりたい。」

「理屈じゃないんだ。頼む…」

と頭を下げる江波。この気迫に押されて軽部は施設をあたることにする。

事件の真相

一方で、由香里は加倉井の元へ向かって全てを打ち明ける。玉井を殺したのは由香里だった。

  • 由香里は葛城と遭遇、逃亡犯と気づいていたが不思議と怖くなかった
  • 由香里は玉井から金をせびられ、葛城が追っ払った
  • それでも玉井はしつこく、由香里は脅すつもりで包丁を突きつけた
  • だが、逆上した玉井ともみ合っているうちに刺してしまった
  • 葛城は由香里を庇い自分の犯行と偽装した

これが事件の真相だった。由香里は「今の葛城の居場所は分らない」と話す。

葛城の思い

軽部は葛城の子供を見つけて江波に連絡を取る。現在の名前は桐山天舞音、「みやこ」で出会ったあの少女だ。

江波と軽部は葛城を連れて子供食堂へと向かう。まず江波が天舞音と接触してみるが、「あんなやつ速く捕まえて。今更ありえない」と追い返されてしまう。

それでも江波は諦めきれず3人で子供食堂に入って食事を取ることにする。天舞音は葛城と目が合うが黙って調理を進める。

そんな中、加倉井が子供食堂にやってくる。従業員が通報したのだ。

「あの男に人生にとって一番大事な食事なんです。」

「五分だけ待ってください。」

と頭を下げる江波。加倉井は五分だけ時間を与えるのだった。

思い沈黙の中、ただただ時間だけが過ぎる。約束の時間が近づいたその時、「これも食べてください」と天舞音は葛城に卵焼きを差し出す。一口食べ「あいつの味にそっくりだ…」と葛城。「お母さん、覚えててくれたんだ」と涙を流す天舞音。そして、全てを平らげた葛城に天舞音は「また来てください」と告げる。

「ありがとな..」と葛城は江波に礼を述べ連行されていった。

その後、江波は由香里に「葛城が娘と会えた」と報告する。「貴方にも起こるはずだ。だから罪を償って戻ってきてください」と江波は由香里に優しく語り掛けるのであった。

【駐在刑事season2】第5話の感想まとめ

葛城の過去と娘の絆に涙

葛城はseason1に登場し黒幕・大曾根の右腕として暗躍、邪魔なものを次々と消していきました。江波さんの宿敵とも言える人物です。凶悪犯ですがあくまでも大曾根の忠義のために行っていました。

そして、葛城も人の親、余命を宣告されてどうしても一目娘と会いたくなり病院を抜け出してしまいます。

娘・天舞音も始めは反発していましたが母親から受け継いだ卵焼きの味を通じて心のつながりを認識、父親として認めました。この場面には思わず”うるっ”と来てしまいました。

さて、次週第6話は行方不明となっていた孝夫の父親であり、美也子の夫と思われる白骨死体が発見されます。過去に何があったのでしょうか?。

2020/2/28(金)20:00~の放送をお楽しみに。

この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京「駐在刑事season2」

駐在刑事2ネタバレ05

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