映画【ゾッキ】でピエール瀧が復帰!?その作品、役とは?

ゾッキタイトル

2019年の6月に麻薬取締法違反で有罪判決を受け、現在執行猶予中のピエール瀧さんが復帰!?

その噂は本当なのか?出演するとされる映画【ゾッキ】とは?

今回は、映画【ゾッキ】とピエール瀧の役どころについて。

目次

ピエール瀧は本当に復帰する?

映画の制作発表では正式に発表されてはいませんが、すでに新聞にも取り上げられ、話題になっているので確かのようです。

https://twitter.com/Hiromannjirou/status/1224195746271911937

2021年追記

ピエール瀧さんの出演は決定しました。公式サイトにもその名前が載っています。

映画【ゾッキ】のキャストあらすじはこちら↓

映画【ゾッキ】とは?

漫画家・大橋裕之氏のゾッキを原作にした映画で、竹中直人、山田孝之、斎藤工が制作、監督を務めます。

詳しくはこちら↓

ピエール瀧はどんな役?

ピエール瀧さんの役は、「Winter love」という作品の中に出てくる漁師の定男役です。このストーリーは藤村という冴えない男がふと思い立ち、寝袋ひとつで東京から自転車で東海道を南に下る自分探しの旅に出るという内容。原作では清水の港に立ち寄った藤村が漁師たちと酒を酌み交わす中で刑務所に入っていた荒くれ者の定男がシャバに出てくるという会話だけに登場します。

原作の漁師の会話では

「4月にシャバに出てくるってよ」

「定男は組合に戻るのだろうか」

「戻ってもすぐに暴れてダメだろう」

「暴れたら俺がブッ飛ばしてやる」

「定男は柔道で全国大会に行ってるよ」

というようなやりとりがなされているのですが、まさかの前科者の役です。本編ではどのようになるのか楽しみです。

どうして出演出来る?

山田孝之は「全裸監督」の主役を務めており、2013年の主演映画「凶悪」でもピエール瀧と共演。竹中直人、斎藤工も瀧と共演しており、彼の才能を知る3人だけに、今回の復帰に一役買ったのではないでしょうか。

これまで薬物逮捕から復帰した芸能人

萩原健一

1983年に大麻取締法違反で逮捕。1年間の謹慎の後復帰。

内田裕也

1977年、大麻取締法違反で逮捕。その6年後にはウドー音楽事務所に包丁を持って押し入り、銃刀法違反で逮捕されたが、晩年の活躍はご承知の通り。

長渕剛

1995年、大麻取締法違反で逮捕も、現在音楽はもちろん、役者としても活躍中。

いしだ壱成

2001年、大麻取締法違反で逮捕されるが、現在は復帰している。

岩城滉一

1977年、覚せい剤使用、さらに銃刀法違反で逮捕されたが現在は役者として復帰。

槇原敬之

1999年、覚せい剤取締法違反で逮捕も、現在は歌手として活躍している。※2020年2月13日に覚せい剤で再逮捕されました。

酒井法子

2009年、覚せい剤取締法違反で逮捕されるが、現在は舞台、歌手活動で復帰している。

ピエール瀧復帰の反応は?

3分の2が許せる派のようです。もちろん早いという意見もあります。しかし薬物を断ち切るには周りの協力や仕事に打ち込むことも大切だと思うので、ここはひとつ彼の役者としての実力を認めた監督たちの力量を楽しみに今後の活躍を見守りたいと思います。

記事内画像出典:ゾッキ公式サイト

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