【スカーレット】19週のあらすじネタバレ!マツ(富田靖子)逝去、武志(伊藤健太郎)帰郷!
【スカーレット】19週のあらすじネタバレ!マツ(富田靖子)逝去、武志(伊藤健太郎)帰郷!
戸田恵梨香主演のNHK朝ドラ『スカーレット』第19週「春は出会いの季節」が2020年2月10日から2月15日まで放送。
喜美子の母・マツ(富田靖子)が逝去し、武志(伊藤健太郎)が大学卒業して帰郷へ!
悲しみと喜びが同居する第19週の内容をネタバレ!
今回は朝ドラ【スカーレット】第19週のあらすじネタバレについて紹介します。
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【スカーレット】第19週のあらすじネタバレ!
第19週のタイトル:春は出会いの季節
あらすじネタバレ(1)
武志(伊藤健太郎)は、京都へ出発するため家を出る直前、母・喜美子(戸田恵梨香)に謝った。大事なものを失ったと責めたことを。そして「大学行かせてくれてありがとう」と感謝を伝えると、武志は元気に走り出す。卒業するまで帰省する気はなかった。
マツ(富田靖子)は「幸せな死に方は楽しく話しているうちにゆらっと…」と口癖のように言う。そして「天国の常治に会いに行くときに着る」と言う服を編みながら過ごす日々。やがて服が完成した日、いつものように陽子(財前直見)とおしゃべりした後、常治の元へ旅立った…。
あらすじネタバレ(2)
昭和58年(1983年)2月。八郎(松下洸平)が川原家を訪れマツ(富田靖子)の位牌に手を合わせた。喜美子(戸田恵理香)との再会は10年以上ぶりだ。2人の話しは自然と息子・武志(伊藤健太郎)のことになる。今春に卒業で、「陶芸家を目指す言うてます」と喜美子が八郎に告げた。本人の希望で、信楽窯業研究所で1年修行する予定だ。
八郎は離婚後も養育費を送り続けていた。喜美子は改めて感謝を告げた。八郎もまた武志を育ててきた喜美子に礼を述べた。やがて八郎は名古屋へ帰って行った。
あらすじネタバレ(3)
武志(伊藤健太郎)が川原家に戻ってきて大学の様子を生き生きと語った。喜美子(戸田恵理香)も心が躍った。陶磁器の授業では掛井武蔵丸(尾上寛之)という教師が釉薬の専門知識から伝統技法、ものづくりの心得まで教えてくれた。その掛井が信楽窯業研究所に移ってくるため、自分も通おうと決めたのだと武志はいう。つまり穴窯を継ぐつもりはない、と喜美子に率直に話した。
喜美子は研究所に行き、掛井にあいさつ。掛井は喜美子の作品に憧れていて舞い上がってしまう。
武志は研究所の近くで部屋を借りて一人暮らしを始めた。生活費はバイトで稼ぐという。研究所には照子(大島優子)の長男・竜也も通い始めた。竜也は父に反発し高校中退、グレかけていたが、武志との再会で少しずつ心を開き、陶芸にも向き合うようになっていった。
あらすじネタバレ(4)
喜美子(戸田恵理香)の穴窯で作った作品は最低5万円の高値がついていた。喜美子は申し訳ない気持ちだ。そんなある日、小池アンリ(烏丸せつこ)という60歳くらいのオシャレな婦人が工房を訪ねてきた。喜美子が工房で初めて焼いた作品をどうしても欲しいという。非売品だと喜美子が断ると、アンリが現金30万円を出してきた。喜美子は驚いたが何とか説得して帰ってもらった。
数日後。市会議員となったちや子(水野美紀)が喜美子に会いに来てくれた。荒木荘時代に一足12円でストッキングを繕っていたことを思い出すと怖くなる喜美子。「大丈夫、喜美ちゃんは喜美ちゃんや」と、ちや子は励ましてくれた。
あらすじネタバレ(5)
小池アンリ(烏丸せつこ)はその後も繰り返しやってきた。800万円出してもいいと言ってきたが、喜美子は拒み続けた。ついにアンリは諦めたが、「聴かせてもらうだけでいいんです。音が聞こえてくるんです」と、人差し指で作品の輪郭をなぞる。
喜美子はアンリが心から作品に惚れてくれていると感じ、悪い人でないと思った。マネをして作品をなぞったが、音は聞こえないが楽しい。
ある日、喜美子の支援者である住田(田中美央)が工房に立ち寄った。アンリを見て、喜美子に耳打ちする住田。「小池アンリゆう、スキャンダル女優や」
昔、恋愛ゴシップで有名だったらしい。「芸術はな、見知らぬ者同士を引き合わせるねん」とアンリが口にし、喜美子も同意した。
あらすじネタバレ(6)
窯業研究所では、妻からの電話を受けた掛井(尾上寛之)が泣きそうな顔になっていた。電話を取り次いだ事務員・石井真奈(松田るか)が心配している。武志(伊藤健太郎)が掛井に尋ねると妻がおめでただという。武志が真奈に伝えると、「よかったあ」と真奈も顔をほころばせた。武志はその素直な様子に好感を持つ。
喜美子は武志の成長を喜び、忙しいながら穏やかな日々を過ごしていた。この先に大きな試練が待っているとは、まだ知る由もなかった…。
【スカーレット】第19週の事前レビュー
マツ(富田靖子)の逝去、武志(伊藤健太郎)の成長と19週も色々とあります。悲しみと喜びに揺さぶられる週ですね。
そんな中、視聴者に人気の八郎(松下洸平)が喜美子(戸田恵梨香)と再会!
先週=18週の離婚後、もう登場しないのかな…と思っていましたが、冠婚葬祭で早くも19週で再登場。これは嬉しいシーンです。(お母さんの永眠という悲しいシーン直後でもありますが…)
そして19週以降、大きな試練が待っているそうです。
この試練にはヒントがあって、ひとつは息子の病気…
先日、稲垣吾郎さんの出演(3月上旬・第22週からの出演予定)が発表されました。
役柄は医師で、役名:大崎茂義(おおさき しげよし) 。喜美子の息子の武志が病気になった際の主治医と明らかになっています。
これは喜美子のモデルの方の息子さんも病気(白血病)になったことが元になっているのでしょう。
ただし、八郎との別れが駆け落ちや暴力などでなかったように、モデルがいてもあくまでフィクションです。
なので、どう展開していくのか今後も楽しみに見届けたいと思います。
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