【駐在刑事season2】2話のネタバレと視聴率!泉谷しげるが金8に帰還!

駐在刑事シーズン2 タイトル

第2話「殺人同窓会に隠された復讐を暴け!!」

【駐在刑事season2】第2話が放送されました。江波さんが同窓会で起きた殺人事件に挑みます。

そして、泉谷しげるが遼子さんの父親役としてテレ東、金曜8時のドラマに帰ってきます。どのような役となるのでしょうか?

今回の記事では【駐在刑事season2】第2話のネタバレ、視聴率などをお伝えします。

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目次

【駐在刑事season2】第2話の視聴率

【駐在刑事season2】第2話の視聴率は分り次第お伝えします。

【駐在刑事season2】第2話のあらすじ

「鉈を持った怪しい男がいる」

という連絡を受け江波(寺島進)がその男を確保する。その男はなんと遼子(笛木優子)の父で水根の元駐在・兵次(泉谷しげる)だった。久々に戻ってきたそうだが遼子は兵次の顔を見るなり不機嫌になってしまう。

そんな折、グランピングキャンプの近くで殺人事件が発生してしまう。被害者はコンサル会社社長・平良鋭一郎(青柳尊哉)で大学のフェンシング部の同期、菅野努(伊藤祐輝)、佐野つぐみ(入来茉里)らと同窓会をしていた。また、グランピングのシェフ・小金井泰弘(山中聡)は料理を提供していたという。

江波となぜか兵次も現場にやってくるが加倉井(北村有起哉)たちに追い返されてしまう。

その後、「みやこ」に兵次がやってくる。兵次は定年後はスーパーボランティアとして活動していた。しかし、遼子は仕事一筋で家庭を省みなかった兵次にイライラ、兵次もへそを曲げて出て行ってしまう。

その後の捜査で、以下のことが判明する。

  • 菅野:第一発見者で平良の共同経営者。釣りをしていたというがアリバイとしては弱い
  • 小金井:上流で釣りをしいて目撃者有り。大量の魚を釣るには時間がかかるので犯行は不可能
  • つぐみ:「菅野が独立しようとしていて平良と揉めていた」と証言

アリバイがなく、恨みがある菅野が有力な容疑者となった。

江波の駐在所に兵次、さらに遼子の父親と話を聞きつけた軽部(佐藤寛太)もやってきて3人は飲み明かすことにする。翌日、江波が目を覚ますと兵次はいなくなっていた。

気になった江波が兵次を追いかける。兵次は八王子にある病院で寝たきりになっている男・雄介の見舞いにやってきていた。

奥多摩に戻った江波にキャンプのメンバーからクレームが入る。どうやら兵次がつぐみにしつこく絡んでというのだ。江波は何とか兵次を追い返して、つぐみから話を聞く。「事件について聞かれた」とのことだ。

その後、兵次は何者かに崖から突き落とされてしまうのだった。

【駐在刑事season2】第2話のネタバレ

頼み

夏子(田中美里)に発見され病院に運び込まれた兵次。幸いにも命に別状は無かった。そこに遼子もやってきて、

「忙しくてもいい、何をしていてもいい。でも危ないことだけはしないで!!」

と涙ながらに本音をぶつける。

その後、兵次は江波に奥多摩にやって来た目的を話し出す。

  • 10年前に同じ崖で1人の大学生が転落した
  • 雄介という名前で今も植物状態のまま
  • つぐみは雄介の恋人で今でも見舞いに来ており、事件だったと主張している
  • 雄介の母親から「つぐみが何かをしているのでは?」、「あの子の心を救ってください」と相談を受けた

という。そして、この同窓会はつぐみが企画していたことを突き止めていた。

「ただ真実を知りたい。刑事は疑うのが仕事で駐在は信じて守るのが仕事だ」

「俺の代わりに真実を暴いてくれ」

と兵次は江波に頼みこむ。

事件の真実

捜査で被害者の平良の会社は評判が悪く恨みも多く買っていたこと、過去に小金井の店もコンサルをしていたことが判明する。

「みやこ」に食事を取りに来ていた江波はひょんなことから女将に「天然と養殖のイワナの違い」について教えてもらう。「養殖ものは狭い水槽にいるためヒレが傷つき丸くなり、天然ものは上流でないと取れない」のだという。

つぐみの元にメールが届く。雄介の意識が戻り自宅療法へ切り替えるという内容で、菅野達にもメールを見せる。

江波は小金井の元を訪ねて追求する。小金井が釣っていたというイワナは天然ものではなく、養殖ものと見抜いていた。さらに釣り針に血液反応がでなかった事実も突きつける。

釣りをしていなかった動かぬ証拠を突きつけられ小金井は平良を殺害したことを認めるのだった。

  • 小金井は平良のコンサルに従って店を開店した
  • だが近くに大型のショッピングモールが出来て店は潰れ、妻には逃げられ、借金だけが残った
  • 平良はこの事実を知っていた

と恨みをぶつける。

黒幕

江波は「平良が同窓に来ていた情報をどこから知ったのか」が気になり、小金井に訪ねる。

  • つぐみは小金井の店でバイトをしていた
  • 2ヶ月前に「平良と菅野が10年前のことはもうすぐ時効…」と話ていた
  • つぐみにこのことを教えて同窓会を開かせた

そして、つぐみに送られてきたメールは嘘だったと発覚する。「事件はまだ終わっていない」と江波は急ぐ。

つぐみはメールを見て雄介の実家にやって来た菅野を拉致、あの崖の近くで縛り上げ10年前のことを聞き出す。

10年前に雄介を崖から突き落としたのは菅野と平良だった。2人はインチキ情報商材で荒稼ぎをしていたが、雄介に咎められたので口封じに殺害しようとしたのだった。

「ちゃんと息の根を止めておくべきだった」

とこの状況でも吐き捨てる菅野に

「その言葉だけは許せない…!!」

とつぐみはナイフを向ける。間一髪の所で江波が駆けつけ犯行は阻止できた。さらに兵次もやってきて「突き落とされた時に菅野の高級腕時計を見た」と証言。これが決め手となり菅野は逮捕された。

「彼のことを思っているのならば奇跡を信じましょう。俺も信じています。」とつぐみに語る江波。その言葉に反応するかのように雄介の手が少しだけ動くのであった。

【駐在刑事season2】第2話の感想まとめ

泉谷しげるが金曜8時のドラマに再登場

第2話のゲストは泉谷しげるでした。泉谷しげるといえば

  • 北大路欣也
  • 志賀廣太郎

とトリオを結成し2014年から2017年まで同じ時間帯で放送された「三匹のおっさん」を思い出した方も多かったのではないでしょうか。

ベテラン泉谷しげるが出せる演技を見られるのは嬉しい限りです。再登場はあるのでしょうか?。

話が強引だった気が…

ただ、第2話の内容ですが正直イマイチでした。

  • イワナが重要な手がかり←小金井がイワナを釣っていた情報が完全に後出し。冒頭で捜査から追い出された江波さんがいつ知ったのかも不明。
  • つぐみの嘘メール←自作自演だと思われるが江波達がどうやって嘘と見抜いたのか不明確

とかなり強引に話が進んでいる印象でした。

また、泉谷しげるが演じた兵次は

  • 捜査していた印象が薄い
  • あっさりと退場して後は江波に託す

と登場人物としての印象が薄く、遼子さんとの関係の掘り下げもイマイチな印象でした。折角の泉谷しげるが活かしきれていなく、勿体なかったです。せめて怪我をしても捜査を続行するという執念を見せて欲しかったです。

さて第3話は立て篭もり事件が発生、加倉井がメインとなります。2020/2/7(金)21:00からの放送をお楽しみに。

この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京「駐在刑事season2」

駐在刑事2ネタバレ02

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