【科捜研の女19】28話の視聴率とネタバレ!なかやまきんに君の犯人役がウケる!?
【科捜研の女19】28話の視聴率とネタバレ!
テレビ朝日、木曜ミステリー【科捜研の女19】28話が1月30日(木)に放送されました。
今回は筋肉タレント・なかやまきんに君が、殺人犯の役で登場!
野呂佳代を殺害した犯行動機が独特すぎて、視聴者も思わず爆笑!?
今回は【科捜研の女19】28話の視聴率とあらすじ、ネタバレ感想をお伝えします。
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【科捜研の女19】28話の視聴率
【科捜研の女19】28話の視聴率は10.1%、2ケタ維持しています!
【科捜研の女19】28話のあらすじ
【科捜研の女19】28話のあらすじ
テレビ局のアナウンサー・七海真友(野呂佳代)が自室で殺害され、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーが臨場する。
“痩せられない女”こと七海はバラエティー番組のダイエット企画に挑戦中で、腕には消費カロリーなどを計測するスポーツウォッチも装着していたが、何故か死亡直前に大量の出前を発注しており、部屋にはピザ、寿司、中華などの配達員が押し寄せていた…。
さらに、現場からはプロテインの成分も検出されていた…。これは犯人が残したものなのか?
七海を指導していたのは、厳しさが売りのジム『Queen-body』で、“絶対に痩せさせる女”の異名を持つトレーナー・二宮美音(青山倫子)。
美音は、七海と口論する様子も目撃されており、疑惑の目が向けられることに。
しかも七海は『Queen-body』とライバル関係にあり、「無理せず、ゆったり」をモットーにしたジム『からだゆーとぴあ』にも通っていたことが判明!
なぜ被害者はジムを掛け持ちしていたのか。
マリコと土門薫(内藤剛志)は、『からだゆーとぴあ』のトレーナー・辻井弘明(賀集利樹)からも話を聞くことに。
やがて美音のとんでもない疑惑が発覚!?
そこでマリコが行う鑑定とは?さらにスポーツウォッチのデータに関する疑問も浮上し、橋口呂太(渡部秀)、涌田亜美(山本ひかる)、蒲原勇樹(石井一彰)が体を張った実証実験に挑む!
被害者が生前、SNSに『嘘つきは嫌い』という言葉を残していたことも判明するが、その意味とはいったい?
マリコの鑑定が驚きの真相をあぶり出す!!
ゲスト:青山倫子、野呂佳代、賀集利樹、なかやまきんに君、今藤洋子
記事内の出展:テレビ朝日、公式番組サイト
【科捜研の女19】28話のネタバレ
【科捜研の女19】28話のネタバレ
美音の秘密が明らかに
事件現場に落ちていた植物の葉を科捜研で鑑定した結果、「ヤマシロツツジ」という珍しい品種であることが判明。
京都市内で自生している場所を特定すると『京都西霊園』が該当することが分かった。
『京都西霊園』の防犯カメラを確認すると、ダイエットジム『Queen Body』のスパルタトレーナー・二宮美音(青山倫子)が映っており、この霊園には13年前に亡くなった美音の妹の墓があることも明らかになった。
美音には妹がいたという事実を知った榊マリコ(沢口靖子)は、『Queen Body』のポスターの人物が美音の妹なのではないか?という疑問を持った。
ポスターには美音のダイエットビフォーアフターの写真が載っており、太っているほうの写真が妹である可能性を疑ったのだった。
さっそくマリコは2枚の写真の人物の耳の形を鑑定、すると予想通り別人であることが明らかになった。
美音に事情を聴くと事件当日に『京都西霊園』に行ったこと、ポスターの人物も一枚が妹であることを認めた。
しかし、七海真友(野呂佳代)を殺害したことは否定、七海のスポーツウォッチに付着していた灰と菊の花についても、ダイエットをさぼっていないかチェックした際に付着したのだろうと弁明した。
七海のダイエット記録
状況証拠は揃っていたものの美音が七海を殺害したという、明確な証拠がないまま捜査は行き詰っていた。
そんな中、橋口呂太(渡部秀)が科捜研に置かれていたスポーツウォッチを見つける。
このスポーツウォッチは、涌田亜美(山本ひかる)が七海に影響されてダイエットを始めるために購入したものだった。
亜美はスクワットを頑張ったと言うが、スポーツウォッチの消費カロリーはたったの41キロカロリー。
実はこのスポーツウォッチは走った時に消費カロリーを計算するが、その他の運動消費を全て算出するわけではないという。
マリコはこのスポーツウォッチの特徴に注目、事件当日に七海が付けていたスポーツウォッチが示していた441キロカロリーという数字に疑問を感じていた。
ゆるいダイエットメニューの『からだゆーとぴあ』の運動で本当に441キロカロリーも消費するのか?
さっそくマリコは、呂太、亜美、蒲原刑事を巻き込みジムで検証してみることにする。
すると『からだゆーとぴあ』のメニューでは、441キロカロリーも消費することは不可能であることが判明。
そこで『からだゆーとぴあ』のトレーナー・辻井弘明(賀集利樹)に事情を聴くと、七海に頼まれて代わりにスポーツウォッチをつけて運動していたことを認めた。
七海はバラエティー番組のダイエット企画を成功させるために自身の運動量をごまかしていたのだった。
美音の七海への想い
毎日、辻井は自身が運動した後、運動量を示したスポーツウォッチを七海の自宅に届けるのが日課になっていた。
そんなある日、辻井は美音から七海に渡してほしいとプロテインを渡されたという。
このプロテインは事件現場に落ちていたもので、通常の成分とは異なり、太りやすい成分が入っていた。
美音はなぜ七海に太りやすい成分のプロテインを渡したのか?
また、運動量をごまかしていた七海がなぜ痩せることが出来ていたのか?
2つの疑問が残る中、風丘早月(若村麻由美)の鑑定の結果、新たな事実が判明。
七海の遺体の歯には「酸蝕症」という症状が残されていることが明らかになった。
これは胃液が逆流することで起きる症状で、七海が食べたものを吐き出すという危険なダイエットをしていたことを示す。
そして美音は、このことに気付いていたから七海の体を心配して、敢えて太りやすいプロテインを渡そうと考えたのだった。
美音は、七海には妹のように無理なダイエットで健康を失ってほしくない、その一心で七海の自宅に向かったと供述。
しかし、そこで七海が何者かによって殺害されているのを発見、遺体のそばに落ちていたダンベルを見て自分が疑われるかもしれないと怖くなり、ダンベルを持って立ち去ったという。
真犯人が明らかになる
マリコは「ダンベルを鑑定すれば真実が明らかになる、筋肉と同じで科学も嘘はつかない。」といって、ダンベルを捨てた場所を聞いた。
すると美音は『からだゆーとぴあ』の廃ダンベル置き場に捨てたと供述。
マリコはこの廃ダンベル置き場から該当するサイズのダンベルを持ち帰ることにした。
そして、美音が捨てたと思われるダンベルを調べた結果、美音のダイエットジム『Queen Body』のトレーナー・三谷勝(なかやまきんに君)の指紋が検出。
これが決め手となり、三谷の犯行であることが断定された。
調べに対し三谷は、七海がSNSに「嘘つきは嫌い」と書き込んだのを見て、ポスターのビフォーアフターの写真のことがバレたのだと思い込み、七海の自宅に行ったという。
しかし、七海は「自分に嘘をつくのは嫌になった。」とSNSの真意を説明、ダイエットもやめると宣言。
三田は一方的にダイエットをやめると言った七海に激昂して殺害してしまったのだった。
【科捜研の女19】28話の感想、まとめ
今回は殺人犯役で、筋肉タレント・なかやまきんに君が登場。
意外と演技も上手いなと思いましたが、この予想外のキャスティングには、視聴者の反響もかなりあったようです。
殺人事件というシリアスな場面なのに、「ダイエットをやめる」と言われたことに激昂して殺害してしまった、というあまりにも独特な犯行動機には思わず笑いが起きるという展開に…
https://twitter.com/teruco_149/status/1222851532212695041?s=20https://twitter.com/kintore_workout/status/1222873628103938048?s=20 https://twitter.com/novum_lilium/status/1222850621876752384?s=20誰が考えたの笑笑
なかやまきんに君に殴られて野呂佳代殺されるw pic.twitter.com/tl9lHEdplN— エグえもん (@eguemonn) January 30, 2020
予告を見た時からコメディ色の強い回になりそうだと思っていましたが、予想通りの展開でした。
次回は【科捜研の女19】29話は、2月6日(木)の放送予定です!
記事内の画像出典:テレビ朝日、公式番組サイト
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