【やすらぎの刻～道】203話のネタバレと感想！オーディションで一波乱！？

2024年11月6日

テレビ朝日【やすらぎの刻～道】203話のネタバレと感想！
マロ（ミッキーカーチス）の生前葬の実行委員長に菊村（石坂浩二）が任命されたのだが……。
倉本聰脚本【やすらぎの刻～道】203話が2020年1月24日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻～道】203話のネタバレあらすじと感想について。

この記事の目次
1.【やすらぎの刻～道】203話のあらすじ・ネタバレ
2.【やすらぎの刻～道】203話の見どころ
3.【やすらぎの刻～道】203話の感想

【やすらぎの刻～道】203話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻～道】203話のあらすじ

【明日24日ひる12:30〜第203話あらすじ】

”マロ”こと真野六郎（#ミッキー・カーチス）が生前葬をやってほしいと言い出し、菊村栄（#石坂浩二）はその一大イベントの実行委員長に就任することに…。しかし、マロ本人があれこれ口を出すため、トラブルが続出して…!?#やすらぎの刻 pic.twitter.com/gJX73phGDJ

— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) January 23, 2020

【やすらぎの刻～道】203話のネタバレ

マロの生前葬をすることになり、委員長は菊村がいいと話していると、マロは「委員長は自分が決める」と言い出す。
しかし、マヤ（加賀まりこ）は
「あんたが決めるのはおかしい」
と言う。さらに、冴子（浅丘ルリ子）も加わり
「あんたがここにいるのはおかしい」
と言い出す。
「あんたはあっちの人間だから」だと。
そして、マロを追い出してしまう。

委員長は菊村に決定。
早速、合唱曲を決めるためにリストを渡し、白鳥（上條恒彦）、マヤ、冴子らに、合唱曲を決めておいてほしいと頼む。
次は、聖歌隊のメンバーを決めることになる。
菊村は公募しようと言い出し、募集をすることに。
募集をかけると、スタッフ、医者、看護師、住人が応募をしてきた。さっそく、オーディションを開始する。オーディションの審査には白鳥（上條恒彦）もいる。

このオーディション中にトラブルが起こった。
玉子（いしだあゆみ）は、桂木夫人（大空眞弓）は白鳥のダメ出しに起こり、おもらしをしている、とスタッフに伝える。

トラブルはもうひとつ。
オーディションで、マロがあまりにも口を挟むので、白鳥は「やってられない」と怒りだす。結局、オーディションの続きは、マロが審査をしている。

＊＊

一方、めぐみ（松坂千恵子）は認知症が進んでいて、自分だけの世界に生きていた。

めぐみを見舞う菊村。そばには秀次（藤竜也）がいる。
めぐみは歌っている。

秀次は、「生前葬をするそうですね」とマロの話を切り出す。
「あの方はそう簡単に死にませんよ」
という菊村に秀次は
「天国への道は、長くて遠い。
いったん、雲の中に入ってしまうと楽になると思う。
雲の中には、麻酔作用を起こす何かが入っているのかも」
とめぐみを見ているとそう思えるのだというのだった。
「めぐみさんは天国を目指してのんびりと歩いているのだろう」と。

＊＊

マロは葬儀の二次会まで考えている。
菊村に自分の顔の偽札を見せ「これで賭博をする」と言い出す。

＜続く＞

【やすらぎの刻～道】203話の見どころ

死ぬのは寂しいもの

マロは何もかもを決めたいようですが、死ぬというのはそこからも外れること。冴子（浅丘ルリ子）のセリフに注目。

#やすらぎの刻 203話のご視聴ありがとうございました！

マロ（#ミッキー・カーチス）「（生前葬の）企画を考えだしたオレが何ら意見もさしはさめないのか」
冴子（#浅丘ルリ子）「あんたはもうあっちの人間なンだから」
マロ「理不尽だ。淋しい」
冴子「死ぬっていうのは、淋しいもんよ」 pic.twitter.com/ezSTkAstKu

— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) January 24, 2020