【悪魔の弁護人】5話の視聴率とネタバレ!御子柴(要潤)敗訴、贖罪の道の険しさを視聴者痛感

悪魔の弁護人
出典東海テレビ

【悪魔の弁護人】の5話の視聴率とネタバレ!

要潤主演のドラマ『悪魔の弁護人 御子柴礼司-贖罪の奏鳴曲(ソナタ)-』(東海テレビ・フジテレビ系)第5話が2020年1月5日(土)に放送されました。

介護士殺害事件の結末となる第5話。御子柴(要潤)が敗訴!?贖罪の道の険しさを視聴者が痛感するストーリーとなったようで…。

今回は【悪魔の弁護人】5話の視聴率とネタバレ、感想まとめなどについて。

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目次

【悪魔の弁護人】5話の視聴率

「悪魔の弁護人」第5話の視聴率は、2・9%。(関東地区)

前回の2.1%から0.8ポイントアップです。

名古屋地区は5・2%、関西地区は7・1%でした。

【悪魔の弁護人】5話のネタバレ

悪魔の弁護人5話
出典東海テレビ

混迷を極める老人ホーム介護士殺害事件。被告人の稲見(勝野洋)はなぜ被害者の栃野(小多田直樹)を殺害したのか。そんな中、御子柴(要潤)は稲見が隠しているある事実に気付く。沈黙を貫く稲見に御子柴が告げる。
「たとえあんたに恨まれようが、俺があんたを救ってみせる」
しかし、そんな御子柴に稲見が重い口をようやく開く。
「御子柴、お前が本当に救いたいのは―――」

事件現場の伯楽園を再び訪れる御子柴。ここでは恒常的に入居者への虐待が行われていた。だが口裏を合わせ虐待自体をひた隠しにする入居者たちに御子柴は「このまま稲見ひとりに罪を負わせれば、あんたたちに残るのは罪悪感だけだ」と脅す。

一方、岬(津田寛治)は再び稲見を取り調べていた。
方や犯罪者に罰を与える検察官。方や犯罪を犯した少年を更生させる元医療少年院の教官。お互いが持つ罪への考え方は全く相いれない。それでも岬にはひとつだけ稲見に言えることがあった。罪は償うべきだ、と。

少年法に守られ罪を償う機会を奪われた御子柴。だからこそ、大ケガを負おうと悪魔と罵られようと命を削りながら依頼人のために行動している。そのことに気付いた洋子(ベッキー)。罰を受ける方が救われることもある。果たして稲見にとっての救いとは……御子柴にとっての救いとは―――

誰も予期しない衝撃の結末が待ち受ける、“介護士殺し裁判”怒涛の解決編!!

御子柴は、なぜ稲見が殺害に至ったのかを法廷で明らかにしていく。

凶器の花瓶の位置が違ったことや、入居者の証言から、後藤のじいさんが栃野から暴力を受けていたことが判明。

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の後藤が命を落とす危険性があった。

だから【緊急避難】に当たる、と御子柴。

後藤は、稲見の息子が命をかけて助けた老人だったから、助けたかったのだ。

さらに、殺害を教唆(きょうさ)された疑いもかかる。

入所者の小笠原栄の孫・日浦は、ブルーオーシャン号転覆事故で栃野の暴力で救命胴衣を奪われて亡くなった被害者だった。(裁判では栃野は無罪)

テレビ番組で栃野が勤める施設を知り、入所を決めた小笠原。いつか復讐したいと決めていた…。

条件はそろったかに思えたが、懲役6年の判決となった。

御子柴は稲見から担当を外された。控訴はしないで受け入れると言う稲見。

稲見「これは俺のための裁判だ。どんなにキレイごと並べても、実際に手に血を染めたから外道だ。殺した報いを受けないとならん」

自分が弁護士となった意味がない、と嘆く御子柴。医療少年院の仮退院の日、弁護士になると誓ったのに・・・。

御子柴「俺はあんたを救いたいんだ、お願いだ」

稲見「救われたいのはお前じゃないか。佐原みどりのことを思い出せ。遺族は何年たっても傷は癒えない。一生、償え。俺もこの先、一生償う。ああそうだ。ありがとう。お前は今でも俺の自慢の息子だよ。がんばれよ、園部信一郎」

御子柴の事務所には津田倫子が訪ねてきた。先生が大好きだと言う…。あいにく御子柴は出張中。佐原みどりを殺害した現場にて、頭を抱えていた…。

【悪魔の弁護人】5話の感想まとめ

【悪魔の弁護人】5話のまとめ

御子柴弁護士がイイところまで証拠を集めて、追い詰めたのですが…。残念。

しかし懲役刑となった方が、罪を償えるから本人は良かった、という矛盾。

御子柴はこんなにも頑張っているのに…佐原みどりちゃん殺害を忘れるな、という恩師。

どうしたら御子柴は贖罪ができるのか。

いや、「一生」なのですね。贖罪の道の険しさを痛感します。

悪魔の弁護人5話

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