【仮面ライダーゼロワン】11話のネタバレと感想!飛電にかつて無いピンチが襲い掛かる!
第11話「カメラを止めるな、アイツを止めろ!」
【仮面ライダーゼロワン】11話が放送されました。俳優ヒューマギア編の後半で、大御所俳優の大和田伸也も引き続き本人として登場します。
そこに「滅亡迅雷.net」、さらにライバル企業「ガイア」が本格的に動き出し或人と「飛電インテリジェンス」はかつて無いピンチに陥ってしまいます。
今回の記事では【仮面ライダーゼロワン】の11話のネタバレと感想などをお伝えします。
【仮面ライダーゼロワン】11話のあらすじ
【明日9時から11話放送!!】
飛電インテリジェンスの社運をかけたドラマ製作の行方はいかに…
俳優のお仕事後編!遂に姿を現した謎の男・天津垓と或人が対面。垓が或人に持ちかけた提案とは…?https://t.co/wP8SO8O3rM#仮面ライダーゼロワン #大和田伸也 #ゼロワン pic.twitter.com/Xk02zLLSlx
— 仮面ライダーゼロワン (@toei_zero_one) November 16, 2019
或人(高橋文哉)は「飛電インテリジェンス」のイメージアップを狙い、俳優ヒューマギアを用いたドラマの制作プロジェクトを進めていた。だが、「滅亡迅雷.net」の襲撃や大御所俳優の大和田伸也が降板を申し出て、プロジェクトは難航していた。
大和田を説得しようとする或人。大和田は「ヒューマギアでは人間の厚みが感じられない」という。或人は「ヒューマギアは扱いによって変わる。」、「自分は昔ヒューマギアに救われたから可能性を信じて欲しい」と訴える。
しかし、俳優型ヒューマギア・エンジ(崎本大海)が滅(砂川脩弥)によって怪人アルシノマギアとなり暴走、さらに滅も変身して襲いかかる。
唯阿(井桁弘恵)と或人は変身して迎え撃つ。バルキリーはアルシノマギアを撃破、ゼツメライズキーを回収する。ライダー滅はそれを確認するとゼロワンとの戦闘を切り上げ撤退してしまうのだった。
その後、唯阿は回収したゼツメライズキーを垓(桜木那智)に渡す。
セットはボロボロ、エンジも破壊され撮影ごとろではなくなってしまった。副社長の福添(児嶋一哉)はプロジェクトの中止を訴え、その責任を或人に押し付けようとする。万事休すの或人だったが、そこにある人物がやってきて…。
【仮面ライダーゼロワン】11話のネタバレ
賭け
その人物は大和田だった。「かつて自分は芝居によって救われた。だから今度は俳優ヒューマギアの可能性に賭けてみたい」と語る。
エンジも新しい個体が作られ、大和田も演技指導を買って出る。撮影再開を喜ぶ或人。一方、諫(岡田龍太郎)は「こんな状況でも撮影続行か…」と不満を漏らしていた。そこに唯阿がやってきて或人をある場所へと連れて行く。
初対面
連れてこられたのは「ザイア」という会社。「ザイア」はAIや宇宙開発などテクノロジーを世界規模で扱っており「飛電インテリジェンス」よりも巨大で、かつてはAIの共同開発もしたことがある企業だった。また、唯阿も「ザイア」に所属しておりエイムズへは技術顧問として出向しているという。
或人は「ザイア」の社長室で社長の垓と初めて対面することになる。挨拶もそこそこに垓は「飛電を売ってほしい。それがそちらの為にもなる」と持ち掛ける。あまりにも唐突な話に或人は言葉が出なくなってしまう。
賭けの結果
一方、ドラマの撮影は続きクライマックスである大和田が銃撃されるシーンが撮影されていた。銃で撃たれ倒れこむ大和田。迫真の演技….と思われたが大和田は倒れたまま動かなくなってしまう。
その背後では暗殺ヒューマギア(松村龍之介)が大和田に向けて本物の拳銃を撃っていた。
連絡を受けた或人は急いで戻るも現場は騒然、さらに
「ヒューマギアは殺人マシンだ!」
と監督にも言い放たれてしまう。
暗殺ヒューマギアはさらに進化したドードーマギア改に変身、さらに滅も再び現れて「ヒューマギアは人類を滅ぼす存在だ」と宣言しライダーに変身する。
「ふざけるな!絶対に許さない」
と或人の怒りが爆発、ゼロワンに変身する。
かつて無いピンチ
さらに、諫もバルカンに変身するもドードーマギア改に苦戦、変身解除まで追い込まれてしまう。
ゼロワンもライダー滅に攻撃が入らず、起死回生の一手としてブレイキングマンモスにフォルムチェンジする。かつてギーガーを粉砕したブレイキングインンパクトを食らわせるもライダー滅はほぼ無傷で立ったままだった。
「滅亡迅雷.net」の圧倒的な力の差に呆然とする2人。それをあざ笑うかのように滅たちは“人類滅亡”を予言しつつ去っていく。
暗殺ヒューマギアに撃たれた大和田は一命を取り留めたが「暴走していないヒューマギアが人間を襲った」というニュースは瞬く間に広がり世間を震撼させる。さらに「飛電インテリジェンス」にも検察とエイムズの強制捜査が入ってしまう。
かつてない大ピンチに或人は垓との会話「すぐに戻った方がいいですよ。非常事態が起こるはずです」を思い出していた。
垓は全てを予測していたのだろうか?或人が垓の脅威を感じる中、衛星ゼアからの指令を受けザットが新たなプログライズキーの構築を構築していた。
【仮面ライダーゼロワン】11話の感想とまとめ
大ピンチ
「ヒューマギアは夢のマシン!」と信じる或人の言葉がどんどん展開に裏切られてゆく。主人公に対してなんて容赦ないんだゼロワン…
— 実況型ひでぶ (@amubut) 2019年11月17日
今回は役者ヒューマギア後半戦でした。大和田伸也が納得してうまくいくと思いきやまさかヒューマギアの犠牲になってしまうとは。
これにより或人と「飛電インテリジェンス」はかつて無い危機に陥ってしまいます。
企業間闘争
『仮面ライダーゼロワン』が企業間闘争の要素も盛り込んできたけど…どこか薄っぺらいと感じるのはなぜだろうか。
そこが物語の主軸ではないから、だろうか。— LindaAI-CUE(火)西F09b (@LindaAI_CUE) 2019年11月17日
そして、「ザイア」の社長・垓も本格的に動き出しました。滅の様子を見る限り繋がりがあり、この騒動を利用して「飛電インテリジェンス」を潰すか乗っ取るつもりでしょうか?
企業間闘争も本格化しそうで今後の展開から目が離せません。
さて、次回第12話は名誉挽回のためにイズの兄である探偵ヒューマギアが調査に乗り出します。探偵はピンチを救うのでしょうか?放送が楽しみですね。
この記事で使用している画像の引用元:テレビ朝日「仮面ライダーゼロワン」公式サイト
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