【スカーレット】第9週のあらすじネタバレ!喜美子(戸田恵梨香)家族のために一人前になる!
【スカーレット】第9週のあらすじネタバレ!喜美子(戸田恵梨香)家族のために一人前になる!
戸田恵梨香主演のNHK朝ドラ『スカーレット』第9週が2019年11月25日から11月30日まで放送。
今回は朝ドラ【スカーレット】第9週のあらすじネタバレについて紹介!
【スカーレット】第9週のあらすじネタバレ!
タイトル:火まつちの誓い
放送日:11月25日(月)~11月30日(土)放送
秀男(阪田マサノブ)の死
深野「君が言うてた、おじいさんの絵、こんな感じやなかったかあ」
深野(イッセー尾形)が差し出した風景画は、八郎(松下洸平)の言葉通りに描いたもの。八郎は感動で言葉もない。
そのあとに、喜美子(戸田恵梨香)も描いてみたと絵を渡す。八郎は喜美子の絵も喜んだ。
その日、予想もしていなかったことが起こった。秀男(阪田マサノブ)が急に亡くなったのだ。照子(大島優子)の妊娠が分かった直後のことだった。照子は孫の顔を見せたかったと悔しがった。
葬儀が終わったあと、喜美子は照子と会って話をする。
照子「丸熊陶業、大改造や。」
照子の夫・敏春(本田大輔)は、電気ガスが普及してくると火鉢がいらなくなると踏み、生産の縮小を考えていた。
そして、深野も秀男の死を区切りにして、丸熊陶業の退職を決意。
百合子(福田真由子)の進路
そのころ、喜美子の一番下の妹・百合子(福田真由子)の中学校で三社面談があり、両親とともに喜美子も同席。
百合子は高校進学を希望。学校の先生になるのが夢で、その後は県立短大で教員免許の取得を目指すと言う。
成績も申し分ないので担任の先生も太鼓判を押す。しかし父の常治(北村一輝)が首を振った。
常治「わしも学校の先生やらしてやりたいが、うちには高校に行かすお金がない。」
川原家では、今も貧しい生活が続いていた。喜美子もまだ一人前の給料でなかった。
深野(イッセー尾形)の決断
次の日、喜美子が職場に行くと八郎がそわそわと深野を待っていた。
喜美子はまだ深野の退職を知らないため、八郎と話がかみあわない。八郎がいらだって告げた。
八郎「せやから、先生が!信楽を去る言うてるんや。」
喜美子「フカ先生が? 信楽を去る?」
深野が丸熊陶業をやめると知った喜美子は動揺し、八郎に詳しい話を聞く。
八郎が深野に辞める理由を尋ねたとき、深野は嬉々として、「新しい挑戦や。」と答えたという。
深野は、長崎で絵付け師をしている森田隼人(もりた・はやと)の弟子になるらしい。彼はまだ30代の若者だ。
自分よりずっと若いところに弟子入りする深野に、喜美子は驚いて、「やっぱりかっこええなあ」
その日の夜、絵付け係のみんなで夕食を一緒に食べた。深野の弟子たちも丸熊陶業を辞めて陶芸や絵付けを教える先生になるという。
深野「おもろい人生やなあ。楽しみやなあ。キュウちゃん(=9番目の弟子の喜美子のこと)は、丸熊陶業で頑張るんやで。」
深野は喜美子を励ました。
喜美子(戸田恵梨香)心配される
常治とマツ(富田靖子)は喜美子が職を失うことに不安を募らせていた。
マツ「喜美子、あんた大丈夫なの?みんな絵付け職人はクビになったって噂になってるよ。」
喜美子「クビじゃないわ。フカ先生は、新しいことに挑戦するんや。それがどんだけすごいことか。」
常治「深野先生のように、やりたいことだけやれる人間なんてほんの一握りや。深野先生のような人間だけが素晴らしいと思うなら出てってくれ。」
喜美子は返す言葉がなかった。
喜美子(戸田恵梨香)家族の為に一人前になる!
信楽で行われる火祭りの日。神社に奉納し火の神様に感謝した。
後日。喜美子は、丸熊陶業に一人残る絵付け師として、新社長の敏春にお願いをした。
喜美子「今後は、一人前として扱ってください。」
喜美子は家族のためにも。給金のアップを要求。敏春は、喜美子の要望を受け入れた。
こうして、百合子は高校進学することができることになった。
そして、秋が深まったころ。
喜美子がデザインをした新作の火鉢がいよいよ発売に――。
喜美子「どんな人が買ってくれるんやろ?いとしいわあ」
喜美子は胸を躍らせた。
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