【仮面ライダーゼロワン】10話のネタバレと感想!大御所俳優・大和田伸也の仕事への思いは?
第10話「オレは俳優、大和田伸也」
【仮面ライダーゼロワン】10話が放送されました。今回は映画撮影の話でなんと大御所俳優・大和田伸也が本人として登場します。
大和田の仕事への思いを通じながら諫と唯阿の深堀り、さらに唯阿のバックにいた謎の人物の正体判明と盛りだくさんの内容です。
今回の記事では【仮面ライダーゼロワン】の10話のネタバレと感想などをお伝えします。
【仮面ライダーゼロワン】10話のあらすじ
【明日9時から10話放送!!】
今回は俳優のお仕事!
大御所俳優・大和田伸也さんと暗殺ちゃん、そして、諫と唯阿の《仕事》にかける想いが響きあい、ぶつかり合う…!?https://t.co/NMhvRFJJMZ#仮面ライダーゼロワン #大和田伸也 #ゼロワン pic.twitter.com/txNmShEHo2— 仮面ライダーゼロワン (@toei_zero_one) 2019年11月9日
飛電インテリジェンスは新たに俳優型ヒューマギア・エンジ(崎本大海)を生産、ベテラン俳優の大和田伸也(本人)を迎え映画をプロデュースすることになった。
先日の医療ヒューマギアの大量暴走のイメージ払拭の狙いもあり副社長の福添(児嶋一哉)も気合十分、或人(高橋文哉)と福添もエキストラとして撮影に参加することになる。
撮影現場の警備はエイムズが担当することになり、諫(岡田龍太郎)もやってきていた。イズ(鶴嶋乃愛)は諫に青い目の暗殺ヒューマギア(松村龍之介)が暴走する動画を撮影してマスコミにリークしたのは唯阿(井桁弘恵)だったことを伝える。
動揺する諫の一方、唯阿は謎の人物に奪ったゼツメライズキーを提出、「新たなゼツメライズキーを手に入れるよう」に指示を受けていた。
映画の撮影が進む中、迅(中川大輔)がライダーに変身して襲撃、諫と駆けつけてきた唯阿はバルカンとバルキリーに変身、迎え撃つ。迅は暗殺ヒューマギアを呼ぶがなぜか来ず、一先ず撤退する。
諫は「映画の撮影は中止にするべきだ」と提案するが唯阿は「警備を行えば問題ない」と撮影続行主張する。そして、諫は唯阿に映像を撮影していた事実を追及するのだった。
【仮面ライダーゼロワン】10話のネタバレ
唯阿の秘密は?
「飛電を陥れることがお前の任務なのか?」という諫の問いかけに唯阿は「そうだ」とだけ返事をする。
諫はザイアという組織が裏にいることを勘付き、追求するが唯阿はそれ以上は何も答えずに去っていってしまうのだった。
大和田の仕事への思い
「人間には表と裏があるものだ」
大和田の撮影は続いていた。
一方、諫と唯阿はその大和田の台詞を聞きながらそれぞれの思いにふけていた。
撮影終了後、大和田は監督を呼びつけ「ヒューマギアには無理がある。人間が見えてこない」と苦言を呈する。
そんな大和田に暗殺ヒューマギアが「強くなりたい」とヒューマギアであることを隠して接触する。本当に殺意があるかのような殺陣と目、気の効いたアドリブと大和田は「ヒューマギアよりもいい」と演技を大絶賛、弟子として迎える。
翌日の撮影で大和田はアドリブを入れてみたがエンジは対応できずにフリーズしてしまう。それを見た大和田は「やはりダメだ。信じられないんだよね」と撮影を中断して出て行ってしまう。
それを聞いた暗殺ヒューマギアは師匠である大和田にダメだしされたエンジを”要らないもの”として判断し襲撃、ドードーマギアに変身する。さらに周囲のヒューマギアも暴走させ暴れまわってしうまう。そこに仮面ライダー迅も合流してしまう。
諫の仕事への思い
連絡を受けた或人はゼロワンに変身、迅と激しい殺陣を繰り広げる。
唯阿もバルキリーに変身して戦うも進化したドードーマギアに苦戦し変身も解かれてしまう。大ピンチの唯阿のもとに駆けつけたのは諫だった。
一方、ゼロワンはフリージンベアーにチェンジ。強力な冷気で迅を追い詰める。
「なぜ助けた?」という唯阿に諫は病院で薄れ行く意識の中唯阿が必死になっていたことを思い出しながら「俺は俺の信じるもののために戦う。お前もそうなんだろ」と答える。そして、バルカンに変身する。
そんなバルカンに唯阿は新たなプログライズキー「ガトリングヘッジホッグプログライズキー」を渡す。それを装着した「エイムズショットライザー」でドードーマギアと暴走したヒューマギアを一掃する。
分が悪くなった迅はドードーマギアを回収して撤退するのだった。
唯阿の仕事への思い
戦いを終えた諫に唯阿は「いつかお前を裏切るかもしれない。私と戦う日が来たら」と問いかける。が、諫は「その時は俺が勝つ」とだけ告げる。
撮影は続行されることになったが、或人ものとに監督から「大和田が降板したい」を告げられる。次々とトラブルが勃発し撮影は難航してしまうのだった。
一方、唯阿は「撮影は中止になるだろう」とそんな状況を謎の人物に報告し自身の仕事を全うしていた。
それを受けて、
「いや、継続するはずだ。飛電インテリジェンス崩壊という、面白いドラマが」
と謎の男=垓(桜木那智)は不敵に微笑むのであった。
【仮面ライダーゼロワン】10話の感想とまとめ
3人の仕事への思いとは
今回のゼロワン、「大和田伸也役の大和田伸也」に演技を語らせることで、「ヒューマギアが人間を理解できるか」「悪のヒューマギアが先んじてアドリブまで理解する」なんかのテーマを多段的にこなしつつ、不破たちのメインの話まできっちり進めて、すごい出来だな……! 後半楽しみだ!
— 三田誠/9月25日、『Bestia』二巻発売! (@makoto_sanda) 2019年11月10日
今回は映画撮影を通じて大和田・諫・唯阿の仕事(任務)への思いがテーマとなっていました。
- 大和田:ベテランの役者としてヒューマギアに物足りなさを感じる
- 諫と唯阿:自分が信じる道を行く
それでも唯阿はエイムズの任務、それが一致する或人と関係、ザイアとの関係と板ばさみになって悩んでいるようです。
謎の人物の正体判明
【桜木那智】
毎週日曜日あさ9時〜放送の
仮面ライダーゼロワンに、
桜木那智が天津垓役で
出演することが決定しました👏️‼️今後の放送をお楽しみに👀💓#桜木那智 #仮面ライダーゼロワン#ウズイチ #浅草軽演劇集団 pic.twitter.com/FSDkwkxUCG
— 浅草軽演劇集団・ウズイチ (@lespros_uzuichi) 2019年11月10日
唯阿のバックにいた人物がついに判明しました。実は公式サイトなどでエイムズが用いている技術はザイア製であることが示唆されていました。(だから諫も知っていた。)
飛電インテリジェンスのライバル会社、垓はその重役のようです。
今後どう絡み、唯阿はどのような結論を出すのでしょうか?
次回第11話は映画撮影編の後半です。飛電は会社として危機ににさらに滅も襲撃してくるようです。或人はこのピンチをどう切り抜けるのでしょうか?
この記事で使用している画像の引用元:テレビ朝日「仮面ライダーゼロワン」公式サイト
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