【死役所】2話の視聴率とあらすじ!不妊治療に挑む夫婦の愛と運命に号泣
画像の引用元:月刊コミック@バンチ公式サイト「死役所」
第2話「母」
原作再現度が高く注目の深夜ドラマ【死役所】の第2話が放送されました。
第2話は不妊治療に挑む夫婦の過酷な運命を描いており、【死役所】を象徴する悲しい物語となっています。
今回の記事では【死役所】2話の視聴率、あらすじ、ネタバレについてお伝えします。
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※ 全て2020年2月28日(金)現在の情報です。最新の配信情報はパラビ公式サイトでご確認ください。
【死役所】2話の視聴率
#ドラマ #死役所 第2話放送まであと2時間切りました!このあと深夜0時12分〜 #テレビ東京系 にて放送です!今夜はちょっと感動回!是非ご覧ください^^#松岡昌宏#黒島結菜#清原翔#松本まりか#でんでん#酒井若菜#野間口徹#余貴美子#あずみきし pic.twitter.com/BqNYNJzYY2
— 死役所【テレビ東京毎週水曜深夜!】 (@tx_shiyakusho) 2019年10月23日
【死役所】2話の視聴率は分かり次第お伝えします。
【死役所】2話のあらすじ
死役所の職員は全員が死刑囚
ニシ川(松本まりか)、イシ間(でんでん)ら職員たちの衝撃の秘密を偶然に知ってしまったミチル(黒島結菜)。さらに生前に職員のハヤシ(清原翔)の死刑執行のニュースを思い出す。
職員達への何ともいえない嫌悪感を募らせる中、ミチルは死役所のベンチで泣き喚いている赤ちゃんを発見する。
総合案内のシ村(松岡昌宏)はそんな赤ちゃんでもいつもと変わらずに「死産課」へと案内する。「死産課」職員のシン宮(余貴美子)によると赤ちゃんは自分で成仏申請書が書けないので職員が代筆するという。
この“おチビちゃん”の経歴を調べると母親の胎内で死亡、その為なのかまだ名前は付けられていなかった。そして、親達は8年もの間不妊治療に励んでいたという事実を知り….。
【死役所】2話のネタバレ
現世にて
荻野泉水(酒井若菜)は中々子宝に恵まれず不妊治療に励んでいた。そんな彼女を夫の貴宏(野間口徹)は懸命に支えていた。
泉水がパートをしていると他の妊娠している従業員がタバコを吸っているの発見する。とっさに注意するも「妊娠したことないくせに妊婦のストレスなんか分からないでしょ」と逆切れされてしまう。
貴宏に「自分は望んでいるのに妊娠しない」と理不尽さを愚痴る泉水。貴宏は優しく励ますもイライラが頂点に達していた泉水は夫にも当り散らしてしまう。貴宏がお風呂の準備をする中、「ごめん、辛いのはパパもいっしょなのに」と謝る泉水。「悲しい時は思いっきり悲しんでいい」と答える貴宏。改めて不妊治療に挑む決意をし2人は強く抱きしめあうのだった。
その後、妊娠して心の底から2人は喜び、「家と子供を守る強い”母ちゃん”、”父ちゃん”になりたい」と誓う。
死役所にて
ミチルは死んだ“おチビちゃん”に思いをはせていた。「少しだけでも現世に戻って母親に会えないの?」と訴えるミチルだったが、「条例で無理」、「死んだ自分達には何も出来ない」など職員たちは淡々と話を進めていくのだった。
そんな職員たちにミチルは「やっぱり皆さん、冷たいんですね」と言い放ってしまう。
襲い掛かる悲劇
再び現世に時は遡る。買い物をしていた泉水は突然お腹に痛みを感じ倒れてしまう。病院に運ばれ貴宏も駆けつけるも母子共に危険な状況だった。
そして、貴宏の祈りも虚しく赤ちゃんは母親の胎内で死んでしまう。
祈り
再びの死役所。怒るミチルにイシ間は「俺もここに来たときは現世へ介入する方法を必死に探した。死んでも生前と同じように動いているがどうしてもそれだけは出来なかった」と話す。
ミチルは「だったらせめて願います。“おチビちゃん”はお母さんに生きて欲しいと願っているはずだから」と祈り始める。それに続いてイシ間、ハナシ、シン宮も祈りだす。が、シ村は行わずいつもどおりだった。
現世では手術が終わり、泉水は意識を取り戻す。それと同時に死役所の“おチビちゃん”も泣き止むのだった。「きっと祈りが通じたんだよ」と喜ぶミチル。その後、“おチビちゃん”は成仏の扉にて天国へと旅立っていった。
数日後現世では泉水が病院に治療に来ていた。「ごめんね1人で死なせちゃって。私生んであげたかったのに」と泉水は貴宏に寄り添いながら泣き崩れてしまうのだった。
怒り
死役所でシ村とばったりと出くわしたミチル。そして、「シ村さんは誰を殺したんですか?」と問い詰めるも「お答えできかねます」と返されてしまう。さらに“おチビちゃん”への祈りをしなかったことも責め立てるも「祈ってどうなるのですか?」いつものように淡々と返事をするシ村。
そんなシ村の態度にミチルの怒りが爆発。
「人殺し!!」
と罵声を浴びせてしまう。その言葉を聞いたシ村の顔からはいつもの笑顔が消えていた…!!。
【死役所】2話の感想まとめ
死産だったら自分は立ち直れるかどうか…。赤ちゃんが死ぬなら自分もいっそ、て思っちゃいそう、自分なら(後ろ向き)。でもあんな優しいダンナさんがいるんだもんなぁ… #死役所
— くろみつ (@kuromitsu121) 2019年10月24日
死役所めっちゃ泣いた
第2話めっちゃいい
原作でも泣いたけどめっちゃ泣いた😇
人の生き死に はめっちゃ泣ける— ランチパック (@sasimi_konnyaku) 2019年10月24日
【死役所】は人が死亡した後の物語なのでどうしても悲しく救いようの無い結末が多いです。第2話は「不妊治療末に授かった命が失われてしまう」という原作の中でも特に悲しい話でした。
強く望み苦しい治療に励んでいる人物には辛い結末の一方で、お構い無しにタバコを吸う人物は子供が授かるという何とも理不尽な展開もありました。
シ村さんではないですが精神的な面だけではどうにも出来ない面もありますね。
次回第3話は志し半ばで父親の因縁の相手に殺されてしまった男の物語です。また、ミチルが死亡した原因も語られます。
この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京ドラマホリック「死役所」公式サイト
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