【やすらぎの刻~道】142話のネタバレと感想!おもちゃの1万円札の出所はやっぱりあの人!

【やすらぎの刻~道】142話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】142話が2019年10月23日に放送。

おもちゃの偽札を作った犯人を追及する名倉(名高達男)と緑(草刈民代)。
そして、数日後。秀次(藤竜也)が菊村(石坂浩二)を訊ねてくる……。

テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】142話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】142話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】142話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】142話のネタバレ

警察がやすらぎの郷に来たいきさつを話す名倉と緑(草刈民代)。
名倉(名高達男)におもちゃの偽札のことを訊かれた菊村(石坂浩二)。

事の重大さを知り、菊村は、マロが発案者だと話してしまう。
「やっぱり」と名倉と緑。

**

理事長室にて。
名倉、緑、マロ、菊村。

「作ったのは誰ですか」と訊かれても
「それはいえない」とマロ。

目的は、博打だといってしまい
「賭け事は禁じられている」と名倉。

年をとると創造力が衰えてくる。
賭け事をするのに、創造力をかきたてる偽札が必要だと言い出すマロ。
マロの名演説が続き、名倉と緑も納得してしまう。

**

名倉と緑は、博打場にいるのが誰かを調べ始める。
10億円くらいの偽札があると知り、名倉は驚く。

**

3日ほど経ち、秀次(藤竜也)が菊村を訪ねてきた。

「めぐみ(松原智恵子)の認知症がひどくなり、偽札を表で使ってしまったらしい」と。
さらに、認知症は悪化。博打にも夢中になり……。
博打場で本物のお金を使おうとしてしまったり、あげくには、銀行でお金をおろすと言い出す始末。

博打を楽しむめぐみ。
それが、偽札で楽しむものだとわからなくなってしまったという。
「お遊び」だと説明しても、理解できないらしい。

**

秀次に「何とかしてくれ」と頼まれた菊村。
どうしてよいやら……。

**

警察署長(布施博)と名倉と緑。

偽札の出所がわかり話をする名倉と緑。
そこで、博打が「やすらぎの郷」で流行っていると話をする。
「これはまずいですよね」と名倉。
署長は頭を抱える。

<続く>

【やすらぎの刻~道】142話の感想

やっぱり、めぐみが犯人でした。誰もがわかっていたことでしょう。
認知症をひとりで抱えるのは大変。そろそろ秀次も限界なのでは。
警察騒ぎになり、いよいよ、博打場にガサ入れ!?夢中になる老人たち、どうなるのでしょう。
賭け事の恐怖を感じた142話でした。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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