【スカーレット】7話（10月7日）喜美子（川原夕空）へのビンタが理不尽！？/視聴率/あらすじ/ネタバレ/感想

2024年11月12日

Jima

出典Amazon

戸田恵梨香主演のNHK朝ドラ『スカーレット』第7話が2019年10月7日（月）に放送されました。

喜美子（戸田恵梨香）は父・常治（北村一輝）が見つけてきた大阪の就職先に向かう。

そこは女性下着のデザイン会社。喜美子は華やかな職場にときめくが働くのは違う場所で….。

今回は朝ドラ『スカーレット』第7話の視聴率・ネタバレあらすじ・感想まとめ。

この記事の目次

1.【スカーレット】7話の視聴率
2.【スカーレット】7話のネタバレあらすじ
3.【スカーレット】7話の感想
4.【スカーレット】7話のTwitter反響
5.【スカーレット】動画を無料で見る方法
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【スカーレット】7話の視聴率

『スカーレット』7話の視聴率は、19.7%。

前回から1.6ポイントのアップとなりました。

【スカーレット】7話のネタバレ

『スカーレット』は滋賀・信楽（しがらき）の女性陶芸家・川原喜美子（戸田恵梨香）の物語。

時は昭和22年。9歳の喜美子（川島夕空）は、父の常治（北村一輝）母のマツ（富田靖子）二人の妹と共に知人を頼って、大阪から信楽へやってきた。

7話のネタバレ

前回ラスト、借金取りが押しかけた川原家。

父・常治（北村一輝）が帰るまで借金取りは居座り、喜美子（川原夕空）たちが相手をすることになる。

喜美子はお風呂を熱くして、借金取りを強引に追い返そうと考える。

しかし、借金取りにも5才になる幼い娘がいるという。

借金取りの工藤「そっちから見たら、ワシは借金取りに来た怖くて悪い男やろ。せやけど、うちの娘から見たら、そっちの方が約束破って金返さん悪い男や。分かるか。どんな人間でもええ面悪い面がある。怖い男に見えても　優しい男かもしれん。」

借金取りもお金を返してもらえなくて困っていると知った喜美子は複雑な気持ちに。

そんな中、食べ物（ゆで卵）を巡って、妹・直子（やくわなつみ）が借金取りに噛みつく！？

借金取りが激怒して喜美子たちは大ピンチ。

逃げた直子を借金取りが取り押さえたが、草間（佐藤隆太）が借金取りを背負い投げで撃退！

そして草間は借金の一部を肩代わり。

常治（北村一輝）がラジオを受け取り、赤い手袋を子供たちに用意して川原家に戻ってくる。

すると、途中で借金取りに事情を聞いた常治は、草間の好意にイライラ。肩代わりしてくれた1000円を返そうと880円まで用意した。

草間は宿泊代で100円、残り20円は助けてくれたお礼をしたいと申し出た。

それでも常治は20円を探そうとする。

喜美子は20円を受け取ったらいいと言い張るが、常治は「あかんもんは、あかん」とビンタ！

「なんでや」と喜美子は父をにらんで・・・。

【スカーレット】7話の新情報

7話での新情報は…

・喜美子（川島夕空）の祖父母は喜美子が生まれる前に亡くなった。母方の祖父母は生きているが会ったことがない。（工藤の質問の返答で判明）

・草間（佐藤隆太）は大阪で割のいい通訳の仕事を見つけて働いていた。ある程度　貯金もできたので東京に戻る前に滋賀県の川原家に挨拶に来た時に借金取りを投げ飛ばした。

【スカーレット】7話の感想

2019年度後期の朝ドラ『スカーレット』も第2週へ突入。

「意地と誇りの旅立ち」という週タイトルなのですが、意地っぱりなのはお父さんのことに見えた第7話。

第3週から大阪編に舞台を移して行くのですが、その前に進路や信念などで親子の意地の張り合いがあるのでしょうか。

ちょっと7話ラストのビンタは朝からキツイ描写。

どーいうことやねん？？？

2人はどーなるの？？？

って気になるところで終わってしまいました。

常治とーさんにも持論があるのか、タダの見栄っぱりなのか。

「お金の為に助けたわけではない」なんてセリフもあったのですが、それはそれとして、受け取ったらいいと思うですが・・・。

そんな理不尽な第7話でした。

みなさんはどう思ったのか次にツイッターでの感想の一部を紹介します。

【スカーレット】7話のTwitter反響

「スカーレット」7話への反応、評判は？

番宣北村さんが常治を『いいところがひとつもない』と称してて、ダメ親父耐性の高い朝ドラクラスタが「大丈夫見慣れてるから」みたいに流してたんだけど、本編始まってみると派手さはないもののボディーブローのようにダメエピソードを丁寧に積み上げてて、これは久々にキング誕生の予感 #スカーレット

— どぐりん (@dogurin) 2019年10月6日

借金取りからお金を踏み倒すのはいいけど、助けた人からお金を借りる（というか実質もらう）のは絶対にイヤ。この、お父ちゃんの気持ちの複雑さよ…。思わずきみちゃんを叩いてしまったその手は、寒い中がんばるきみちゃんのための手袋をさっきまで持っていたのに。 #スカーレット

— さとひ（渡辺裕子） (@satohi11) 2019年10月6日

「君は鋭いね」と洞察力を褒め、不遜な態度には叱ってくれて、得意な絵を絶賛してくれた草間さん。言動がコロコロ変わるいい加減なお父ちゃんとは対照的に知性と品位を持つ彼が更に柔道も強いとなればコレ、喜美ちゃん惚れてまうやろー。でも、信作くんはもうすぐ林遣都になるんやでー！#スカーレット pic.twitter.com/laFIguDgWi

— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年10月7日

借金は返さない常治。子供にミトンを買う常治。ラジオを返して800円作ってきた常治。劣等感刺激されて喜美子をビンタする常治。風呂で「良い人」「悪い人」の二面性を説いたのが効いてる。しかし『この瞬間』の喜美子目線なら理不尽でしかない。だから視聴者が試される展開！アツいな。 #スカーレット

— 猪々古 (@chochocolates) 2019年10月6日

人が抉られたくないところをついたときに、ビンタされたりして家族でも超えてはいけないライン学ぶこともあるよなあお父ちゃんのビンタもきみちゃんが理不尽って顔するのどっちもわかるよォオオオビーナスゥウウ
娘に赤い手袋買ってウキウキだったのにあんなことになって…ウッウッ#スカーレット

— 🔪🔪🔪鬼頭†オパ-リン🔪🔪🔪 (@creamy_mmts) 2019年10月7日

先に「理不尽な第7話」と感想を記しましたが、「二面性」というのもキーワード。

ダメとーちゃんの常治ですが、そうえいば手袋（ミトン？）みたいの買ってましたね。

一面だけ見てはいけないのですが、それは喜美ちゃんには伝わらない。もどかしいですが、巧い脚本になっています。