【やすらぎの刻~道】130話のネタバレと感想!壮絶体験のモモ(ルリ子)とウメ(まりこ)は何歳?
2019年10月4日の放送【やすらぎの刻~道】130話のネタバレと感想!
しの(清野菜名)の生家に、満州から帰還したモモ(浅丘ルリ子)とウメ(加賀まりこ)が住むことになり、公平(風間俊介)はジャガイモを持っていくのだが。
モモとウメの年齢が気になる!?【機の音】と繋がる130話。
倉本聰脚本の戦後・昭和22年の日本は……。
【やすらぎの刻~道】130話のあらすじ・ネタバレ
【やすらぎの刻~道】130話あらすじ
昭和22年春、満洲から帰還した、ひと組の姉妹――モモ(浅丘ルリ子)とウメ(加賀まりこ)が、空き家になっていたしの(清野菜名)の生家に入居してきた。
夕方、公平(風間俊介)が食料を届けに行ったところ、突然、妹のウメが取り乱し…!?
【やすらぎの刻~道】130話ネタバレ
満州に行った人々の情報は全く入ってこなかった。そんな中、満洲から帰還した、モモ(浅丘ルリ子)とウメ(加賀まりこ)がしのの実家・空家に住むことになる。
公平(風間俊介)は、じゃがいもを持って訪問したのだが、妹のウメはわけのわからぬことを言い、閉じこもってしまった。
姉のモモは、ウメに「大丈夫」だというが、ウメはとまどいを隠せない。
そこに「どうしたんですか」と松岡夫人(横山めぐみ)がやってくる。
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松岡夫人は、モモから聞いた話を公平にする。
戦争が終わった。満蒙開拓団の中で何かがおかしいということになり、本部に問い合わせにいったら、もぬけのから。
親しくしていた満人から「逃げろ」と言われたという。
モモは松岡夫人に
「いきなりロシア人がなだれこんできて、抵抗したじいちゃんがいきなり殺された。
みんなで隠れたがソ連兵が張り込んできて、略奪された。
ロシア兵に捕まり、何も出来ないまま、両手・両足を押さえつけられて……」
といい、泣いていたと。
松岡夫人はさらにモモの話を続ける。
気づいたら、家族は誰もいなくて、金目のものはなくて、ただ、モモとウメだけがボロキレみたいに残された。以来、ウメは神経がおかしくなってしまった。
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根来家。
公平は、しの(清野菜名)と妹らに話す。
子供全員、蛮人に売られた。
二人は森に隠れながら、歩き、そして、何日目かにやっと引き上げ船に乗れたという。
軍は真っ先に逃げたという。
どこも同じ目にあったそうだ。
中にはソ連軍が来る前に、集団自殺した者もいるという。
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話が広まり、村では、老人たちが寺にあつまり念仏を唱えた。
そして、数日後。
あの日、やってきたジープが再びやってきた。
「幸子さん、遊びに来ました」
とジョーナカジマ。
「どうぞ、どうぞ」とチョコレートなどを土産にくれる。
そして身の上話をする。
ジョーには妹がいるという。
「会いたいねぇ、僕」と。
祖父は熊本の生まれ。本当は日本人なのだが、アメリカで育ったジョーはアメリカ人。
「戦争始めたとき、悲しかった」と。
でもアメリカ人だから、自分から志願して兵隊に入ったという。
ふたりの会話をこっそり聞いていた公平。
「幸子が何かされないかと心配だった」
<続く>
【やすらぎの刻~道】130話の見どころ
モモ(浅丘ルリ子)とウメ(加賀まりこ)が登場!
【やすらぎの刻~道】の始まりの頃に、冴子らが話した【機の音】の話がここで繋がります。
菊村(石坂浩二)が【道】を執筆するきっかけになったお話ですね。
【やすらぎの刻~道】130話の感想
満蒙開拓団の話はあまりにも辛く惨いものです。モモとウメの体験は、心に深い傷を負うものです。このような女性は多くいたのでしょう。
それはさておき、SNSで話題なのがモモとウメの年齢など。演じているのが浅丘ルリ子さんと加賀まりこさん。むむ?と思うところもありますが、ここは、目をつぶり気にしないでいくのがよろしいかと思われます。
131話の予告から。
公一兄ちゃんが戻ってきますね。さらに、しのと公平の夫婦問題にメスが!?
かなり楽しみです。土日が入るので、放送は月曜日です。お見逃しなく。
今日の #やすらぎの刻~道 は見ていて辛くなっちゃった…
来週は公一兄ちゃんが帰ってくるのね。ものすごい苦労をしてきたと思うし明るいお話にはならないかもしれないけど、でも無事でよかった。— えな (@kuensan10483) October 4, 2019
記事画像:テレビ朝日公式ホームページ
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