【なつぞら】153話の視聴率とあらすじ!大泉洋が水曜日に登場で話題!
【なつぞら】153話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第153話が2019年9月25日(水)に放送されました。
チームナックスの大泉洋が水曜日に登場で話題に…!?
今回は【なつぞら】153話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
【なつぞら】153話の視聴率
『なつぞら』153話の視聴率は、21.1%!
前回の21.7%から0.6ポイントダウンとなりました。
【なつぞら】153話のあらすじ
【なつぞら】153話のあらすじ(事前情報)・あらすじネタバレ(放送後)をまとめます。
153話のあらすじ
大好評のうちに「大草原の少女ソラ」の放送が終わった。マコプロでは放送後、なつ(広瀬すず)や坂場(中川大志)、麻子(貫地谷しほり)や神地(染谷将太)達とスポンサーのミルコスの社長が参加し、番組の成功を祝し打ち上げパーティーを開催する。再び、マコプロに次回作をお願いされたと明かす麻子だが、マコプロメンバーの胸の中には、この作品の製作過程を思い出し、様々な想いが巡っていて…。
出典https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-09-17&ch=21&eid=27498&f=4681
153話の見どころ
「大草原の少女ソラ」の放送が終了。打ち上げが行われます。
スポンサーのミルコスの社長の配役が発表されていませんが、予告動画や場面写真の様子からして、大泉洋さんがお祝いに駆け付けたことは明らか。
おそらく153話に社長役で登場することでしょう。
夏ドラマ(7月-9月)のTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』で主演を務めていた大泉さん。2019年9月15日に最終回を迎えましたが、その直前、9月13日にクランクアップしました。
一方、『なつぞら』のクランクアップは2019年8月20日。忙しい合間をぬって撮影に参加したことがうかがえます。
チームナックス最後の『なつぞら』出演となった大泉洋さんの演技に注目です。
153話のあらすじネタバレ
●ミルコスまんが広場「大草原の少女ソラ」最終回
レイ:ソラ…ソラ~!
ソラ:あっ…レイ? レイなの…? レイ!
レイ:ソラ~!
ソラ:レ~イ! 本当にレイなのね…。
レイ:ああ。ただいま ソラ。
ソラ:お帰り レイ。
(牛の鳴き声)
ソラ:やっと会えたのね…。
レイ:ソラ 会えなかったけど 僕はずっとソラと一緒にいたよ。だから成長できたんだ。
ソラ:獣医になったのね? 夢をかなえたのね!
レイ:ああ。だけどソラと家族になっていなかったら今の僕はいなかった。
ソラ:それは私も同じよ レイ。
(汽笛)
レイ:ここからまた始めよう ソラ。僕はまだ何も夢をかなえてはいないんだ。これから始まるんだ。
ソラ:レイ… さあ 父さんと母さんが待っている。早く行きましょう。
レイ:うん。行こう ソラ。
●マコプロダクション[expand title=続きのネタバレを読む swaptitle=閉じる]
松武博(大泉洋):いや~ 皆さん ご苦労さまでした! ミルコス社長の松武 博でございます。本当にすばらしい番組をありがとうございました。この作品を誇りに思っております。私の祖父は明治時代に北海道に入植した開拓者でありました。その開拓者精神を受け継いで 私の父がミルコスを創業したのです。祖父と父を代表して 皆様にひと言お礼申し上げたいとはせ参じた次第です。マコプロダクションのマコちゃんには 是非ともまた次の作品をと 依頼したところであります。
一同:えっ!
麻子:はい。松武社長から また是非 親子がそろって楽しめるような同じ路線の作品をと 提供を約束して下さいました。
神地:また寝ずにやれっていうのか…。
麻子:それだけ この番組が成功したということです。本当に多くの方々のおかげで この作品は最後まで放送を続けることができました。みんな お疲れさまでした!
松武:お疲れさまでした。
麻子:ご紹介いたします。この作品を全話演出した坂場一久です。
坂場:坂場一久です。
松武:いや~ 坂場君 よくやってくれた。君にも開拓精神があるんだね。この作品は 我がミルコスに匹敵する偉業だよ。
坂場:いや… 開拓とは偉業を達成することではないと思っています。
松武:うん?
坂場:自分の生活を一から作り上げることが 開拓の基本だと私は思っています。そして我々が作品を作る時の基本でもあると考えます。皆さんには最後まで その開拓精神を貫いて頂きました。感謝します。
松武:すばらしい。
麻子:それから社長 彼女が作画監督の奥原なつです。
松武:ああ。
なつ:奥原なつです。
麻子:みんなからは なっちゃんと呼ばれています。
松武:いや~ あんたがなっちゃんかい。
なつ:ハハハ…。
松武:会いたかったよ。あんたも北海道の開拓者なんだべさ。
なつ:私は開拓者に育てられただけですが この物語を描けたのは 身近にそういう人たちがいたからだと思います。
松武:うん。
なつ:だけど 今ここにいる みんなと出会わなければ…みんなと一緒じゃなかったら この作品は絶対に生まれなかったということです。みんなに出会えた私は ソラやレイよりも幸せです。私はただ 目の前にある動画用紙を耕してきたにすぎません。その力をみんなが与えてくれました。本当にありがとうございました。
松武:すばらしいね。
秘書:社長 そろそろお時間でございます…。
松武:もうか。
麻子:松武社長 是非 あの 乾杯の音頭をお願いいたします。
松武:ああ…。それでは…と思ったのですが やはりここは なっちゃんに任せるしかないでしょう。
なつ:いや 私は…。
松武:いやいや 我が愛する北海道を代表して 乾杯して下さい!
なつ:え…。
松武:さあ。
なつ:分かりました! それでは せん越ですが… 全ての開拓者に乾杯!
(一同)乾杯!
松武社長が帰ったあと・・・
下山:派手なアクションを思い切り描きたいという欲求不満は たまりまくっております。次はこの感情を爆発させたいであります! バンバン! ハハハハ…。
茜:アニメーションって 難しいけど面白いです。子どもと一緒に 私もまだまだ成長していきたいと思うようになりました。
陽平:やっとこの仕事に心から誇りを持てるようになった気がしています。この作品を弟 天陽にささげます。
神地:いつか 大いなる予算と人材を備えた我らが砦を築こう! そしたらモモッチ ずっとそばにいてくれ!
下山:ええっ えっ… 何? 何?
桃代:私は色指定に一生 ささげていいと思ってます! 特に神っちと一緒なら!
神地:オホッ…!
麻子:あら…。
下山:おめでとう!
・神地と桃代が2人で踊った…
♪ まぶしい大地に 広がるソラ
桃代:上 下 上 下。はい 回る!
♪ 風は優しさ 運んでくれる 森は心を 育ててくれる 昨日の
神地:あれ?
♪ 涙と
桃代:わっ!
♪ 明日の笑顔は きっと友達 ラララ ラララ」
咲太郎:なつ お疲れさま。
なつ:ああ お兄ちゃん ありがとう。
光子:なっちゃん おめでとう。
なつ:光子さん お世話になりました。
光子:この作品は歴史に残ると思うわよ。テレビ漫画として 一つの道を作ったと 未来でもそんなふうに味わえる作品になると思うわ きっと。
なつ:はい…。声を吹き込んでくれた皆さんも 大活躍ですね。
咲太郎:俺は今に 声だけでスターになれる時代が来ると思ってるんだ。
なつ:お兄ちゃんも 本当にいい世界を開拓してるんだね。
●西荻窪・坂場家
優:おばあちゃん 明日帰っちゃうの?
富士子:うん。あのひげのおじいちゃんが 寂しがってるからね。
なつ:もうすぐ夏休みだから そしたら会いに行こう 優。
優:うん!
富士子:待ってるからね。
なつ:母さん 本当にありがとうね。
富士子:なつ… よく頑張ったね。あんたがちゃんと母親だったから 安心して帰れるわ。これからも自信持ちなさいね なつ。
なつ:母さん… ありがとう。
坂場:本当に ありがとうございました。
(ナレーション)次の日 咲太郎に呼び出されたなつは 千遥の店にやってきました。
●神楽坂「杉の子」
千遥:いらっしゃい。
なつ:千遥… あっ!
亜矢美:あ~!
なつ:え~ 亜矢美さん!
亜矢美:なっちゃん うれしい! 会えた 会えた…。
なつ:えっ どうしたんですか?
咲太郎:まあ 座れよ。ビールでいいか?
なつ:お茶でいい。優が待ってるから。ごめんね 千遥。
千遥:ううん。
なつ:え~。
亜矢美:ハハハハ 会えた~!
咲太郎:帰ってきたんだよ 母ちゃんが。またおでん屋 始めるそうだ。新宿御苑の近くで。
なつ:いよいよ また始めるんですか!
亜矢美:始めますよ。歌って踊れるおでん屋よ 遊びに来て。
なつ:行きます…。よかったね お兄ちゃん。
咲太郎:ムーランルージュの復活だよ。
亜矢美:ジャジャ~ン…。いや それよりさ これこれこれ これ。こには参っちゃったね~ 千遥ちゃんの味には勝てないわ。何かね そこら辺のとはね 全然 何かが違うのよ。 どこが違うんだろう?
千遥:あ… やっぱり だしでしょうか。日本料理は だしが命だと 私は親方からさんざん たたき込まれました。
亜矢美:だしが命。
千遥:一番だしだけじゃダメなんです。一番だしをとったあとに 更に手間ひまをかけて 二番だしをとることが煮物では大事だと親方が言ってました。
亜矢美:二番だしか! はあ… なるほど。
咲太郎:それは二番煎じみたいなもんか?
亜矢美:バカだね 相変わらず。
千遥:お兄ちゃん それは味が薄くなっていくものでしょ。二番だしは 出し殻を煮詰めて材料も足すから 更にコクと風味が出るの。
咲太郎:うん。ハハハ…。
亜矢美:まあ 言ってみれば 私たちみたいなもんかしら。
咲太郎:えっ?
なつ:どういう意味ですか?
亜矢美:人生の二番だし。
なつ:人生の二番だし?
亜矢美:うん。自分の人生 一生懸命生きてく中で コクと風味の二番だしが あるわけでしょう。でも 一番だしの本当の家族のことは決して忘れない。だって そこから来てんだから。
なつ:一番だしがあって 二番だしがある…。だから こんなに深~い うまみが出るんですね。
亜矢美:ねえ。
咲太郎:ねえ。
亜矢美:何が「ねえ」だよ…。
(ナレーション)そして なつたちは夏休みに十勝へやって来ました。
●十勝「しばた牧場」
なつ:どう 千遥? 覚えてる?
千遥:懐かしい…。記憶の中にあるままだ。
なつ:行こう。
[/expand]
【なつぞら】153話の感想
あ、そうか。今日は水曜日だから大泉洋さんが登場したのか #なつぞら
— ぬえ (@yosinotennin) 2019年9月24日
松武博社長の挨拶。#大泉洋 さんの言葉って、そのままTEAM NACSへの想いのように感じるんだよね。北海道の地で仲間と共に励まし合い、助け合って、互いに開拓してきて今がある。本当の開拓者なんだよ。全ての開拓者に乾杯!#なつぞら pic.twitter.com/XZSAT45GgQ
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2019年9月25日
ついになつぞらに洋ちゃん登場
TEAM NACS5人そろいました#なつぞらどうでしょう #大泉洋 pic.twitter.com/eEEcXDuud6— 多摩ドルフィンズ (@SzIQ2qz0Mo5frsC) 2019年9月24日
ミルコスの殿(社長)キターーーーー!!!#なつぞら #大泉洋 #なつぞらどうでしょう #なつぞら丸#真田主従でフレームイン #大野泰広 #石沢裕也 #それほど間違ってないのでは pic.twitter.com/JK3srDimsP
— 喪黒さん (@paranoia_starrr) 2019年9月24日
大泉洋に「我が愛する北海道を代表して」という言葉に重みがあるなぁ#なつぞら pic.twitter.com/7GH8NgcnoK
— ゆきかぜ (@yukikazetdforce) 2019年9月24日
水曜日に登場した大泉洋さん。テレビ番組「水曜どうでしょう」で人気になった方だけにネット騒然でした。
『なつぞら』公式Twitterも『マコプロが作る「大草原の少女ソラ」のスポンサー、ミルコス食品工業株式会社・社長の松武博役で、大泉洋さんが登場!!あれ?そういえば…今日は水曜日…?』とツイート。
確信犯なの?流れ的に水曜になっただけだと思うので、公式さんがわざわざ言わなくてもみんな気づいていますね。
「我が愛する北海道を代表して」の大泉洋さんの言葉にも重みがありますが、なつは本当に「乾杯の音頭」断った方が良かったのでは?
監督のイッキュウさんやマコさん(貫地谷しほり)を差し置いて、アンチにまたネタを提供してしまいました。良くも悪くも持ち上げてもらえる人生の、なつらしいですが…。
他には…神地・モモッチの仲よさげな「一生」宣言。そして、153話放送日の前日に結婚発表となった貫地谷しほりさんがお祝いの席にいることも感慨深いこと、さらに山口智子さんおでん屋復活!
と、盛りだくさんな153話でした。
※最終週のあらすじネタバレ
※【なつぞら】放送情報
タイトル:連続テレビ小説『なつぞら』
放送期間:2019年4月1日〜9月28日/全156回
作:大森寿美男
語り:内村光良
出演:広瀬すず,松嶋菜々子,岡田将生,比嘉愛未,戸田恵子,清原果耶,中川大志,染谷将太,川島明,渡辺麻友,伊原六花,犬飼貴丈,藤本沙紀,沢城みゆき,大野泰広,伊藤修子,助川嘉隆,根本江理,鈴鹿央士,粟野咲莉,増田光桜,貫地谷しほり,山口智子,ほか
制作統括:磯智明、福岡利武
演出:木村隆文、田中正、渡辺哲也ほか
コメント