【やすらぎの刻~道】117話のネタバレと感想!疑心暗鬼になる菊村の病は果たして?

【やすらぎの刻~道】117話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】117話が2019年9月17日に放送。
ガンのことを打ち明けた菊村に、周りが気をつかう。菊村は次第に不安になり……。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】117話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】117話のあらすじ・ネタバレ

【やすらぎの刻~道】117話あらすじ

【やすらぎの刻~道】117話ネタバレ

菊村(石坂浩二)は、水谷マヤ(加賀まりこ)、高井秀次(藤竜也)、九重めぐみ(松原智恵子)らに囲まれ「隠すなんて水臭い」と言われる。
「どこか病院に入るんですね」と問い詰められ、さらには「あとどのくらいと宣告されているのか」と訊かれる。
初期の前立腺がんだから2週間で戻ると説明し、隠していたのは、騒ぎになるからだと打ち明ける。

秀次は「ほらみろ」と安心した様子で笑い飛ばす。
そこで、誰が言いだしっぺかと、擦り合いをする。

**

マロ(ミッキーカーチス)、冴子(浅丘ルリ子)、ロク(橋爪功)、玉子(いしだあゆみ)、怜子(大空眞弓)、さとみ(水野久美)らは菊村の噂をしている。
「前立腺はひどくなると骨にまでいってしまう」など、噂は止まらない。

菊村は、ふと不安にかられる。

「しかし、どうしてここまでみんなが知っているのか。
そして、どうして遠慮がちに私に話しかけるのか。
もしかしたら、私のほうが勘違いしているではないだろうか。
もっと、もっと進行しており、手術をしても仕方ないところまで進行しているのか」

「よその病院にうつって手術しようと言い出したのは理事長(名高達男)だ。
ここなら手術できるはずなのに、わざわざよその病院へと。
しかも、旅行にすると嘘をつくように言ったのも理事長だ」

菊村が部屋に戻ると、ベランダに見舞いの花がある。
「生きろ」なんていうメッセージ付き。

菊村はいてもたってもいられず、電話をする。
しかし、理事長もみどりもいない。
そこで、エリ(板谷由夏)を食事に誘う。

理事長が何か隠しているのではないかと疑う菊村は、エリに
「本当の話聞かせてくれ」と言うが、
「聞いてません」と言われる。

それでも不安で仕方のない菊村は
「今度、俺がやる手術ってさ」と話しだす。

お酒を飲む菊村はエリに
「どうしたんですか
先生、そんな飲み方したら体によくないですよ」と窘められる。

菊村は、この人は何か隠してる、と思う。

エリは菊村がそんな風に思っているとは知らず、病院についていくという。
ひとりで大丈夫だという菊村に
「理事長に言われている」というエリ。

「あのさぁ、急にどうして大事にされるの?」
菊村はますます不思議にもなり、不安にもなっていく……。

**

部屋に戻ると、見舞いの花がさらに増えていた。

「私の疑いは確信にかわってきた。
この見舞いの花はただごとではない。
私の症状はただごとではないのだ」

<続く>

【やすらぎの刻~道】117話の見どころ

菊村(石坂浩二)の不安

周りの対応からどんどんと不安になってしまう菊村。
見舞いにと贈られてきた花の数は不安をかきたてたかも?

【やすらぎの刻~道】117話の感想

悪いほうに考え始めるとどんどんと悪いほうに考えてしまう。菊村先生、負のループにはまってしまったようです。
それにしてもお花は豪華すぎというか……。SNSでも話題の花の数と豪華さ。
おそらくは、菊村先生の考えすぎでしょう。でも体のどこかが悪いと、誰もが考えてしまうことかも。
「噂は怖い」と思った117話でした。
明日の予告は、お葬式!?道のメンバーも参加している!?
明日をお楽しみに♪♪

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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