SPドラマ【BORDER(ボーダー)贖罪】のキャストとあらすじ!小栗旬、大森南朋ら出演!
10月29日(日)21時放送!※
スペシャルドラマ【BORDER 贖罪】のキャストとあらすじ!
※衆議院解散総選挙特番のため、放送日が10月29日(日)に変更になりました。
続編不可能と言われた謎のラストシーンから3年。ついに続編が放送されます。
「BORDER 」は生と死、正義と法、情と非情の “BORDER=境界線” で揺れ動きながら、事件に立ち向かう刑事ドラマです。
主演は小栗旬さん。ある事件で脳に弾丸を残したまま生存し、死者と交信するという異色の能力を持った主人公の刑事・石川安吾を演じます。
共演に、青木崇高さん、波留さん、古田新太さん、滝藤賢一さん、浜野謙太さん、野間口徹さん、遠藤憲一さんというキャストが再結集。
連ドラ最終話でゲスト出演した大森南朋さんもキーパーソンとして出演することも決定しています。
今回はスペシャルドラマ「BORDER 贖罪」の基本情報、キャスト、あらすじ、前作の基本情報をご紹介します。
スペシャルドラマ「BORDER 贖罪」の基本情報
放送日:2017年10月29日(日)夜9時~ ※22日から変更になっています
放送局:テレビ朝日系列
原案・脚本:金城一紀 (『GO』、『SP 警視庁警備部警護課第四係』、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』ほか)
監督:常廣丈太(テレビ朝日)
音楽:川井憲次
プロデューサー:山田兼司(テレビ朝日) 太田雅晴(5年D組)
制作協力:5年D組
制作著作:テレビ朝日
スペシャルドラマ「BORDER 贖罪」のキャスト
小栗旬(役:石川安吾)
石川安吾(いしかわ・あんご)……警視庁刑事部捜査第一課の刑事。ある襲撃事件で弾丸が脳内に残っている。
警視庁捜査一課第二強行犯捜査・殺人犯捜査第4係第一班の刑事。独身。野心家であり努力家。兄が自殺した時に政治学者である父親が吐き捨てた言葉に反発心を募らせ、敢えて父が嫌う警察官になった。観察眼に長け、頭の回転も速く、勘が鋭い。また、体力もあり、柔剣道、逮捕術も一通りこなせる。異例の昇進を遂げて本庁捜査一課の刑事となったが、ある銃撃事件で頭部に被弾。銃弾は頭部に残ったまま、脳底動脈近くに留まっており、そのために脳の未知の領域が覚醒したのか、死体の残留思念と交信するという特殊能力を身につける。事件の被害者である死者から証言を聞き出し、事件を解決しようと奔走。だが、正義を貫こうとする思いが強まれば強まるほど、証拠ねつ造など裏工作に手を染めることに…。己では歯止めが利かないほど、正義と悪の境界線で大きく揺れ動く。
小栗旬……1982年生まれ。妻は女優の山田優。「花より男子」「獣医ドリトル」など人気作に出演してきた。蜷川氏の舞台なども経験。今、最も注目される俳優の一人。2017年春、2年半ぶりの連ドラ主演『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』は、脚本の金城氏がアクション監修も務め、1年前から金城のもとで訓練を受け撮影へ。テレビドラマを憂う小栗の渾身の一作となり、視聴者・評論家から評価の高いドラマとなった。最新作は主演映画「銀魂」など。
青木崇高(役:立花雄馬)
立花雄馬(たちばな・ゆうま)……警視庁刑事部捜査第一課の刑事。石川とは3年来のコンビ。
警視庁捜査一課第二強行犯捜査・殺人犯捜査第4係第一班の刑事。独身。警察官一家に生まれたため、警察官という職業に対して過剰なプライドを持っている。強すぎる正義感をもてあまし、融通が利かない一面も。また、本庁捜査一課に配属されたのは、警視庁にいる親戚のコネだと思い、密かにコンプレックスを抱いている。そのため、自分の能力を証明しようと躍起になって捜査に取り組み、同僚である石川に強いライバル心を抱いていたが、捜査を共にするうちに絆が生まれていった。
青木崇高(あおき むねたか)……1980年3月14日生まれ。スターダストプロ モーション所属。妻は優香。2002年に映画『マッスルヒート』でデ ビュー。2006年、NHK土曜ドラマ『繋がれた 明日』で初主演。2007年、NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』出演、他の出演作に『ちかえもん』『99.9 -刑事専門弁護士-』『トットてれび』『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦 子』など。
波留(役:比嘉ミカ)
比嘉ミカ(ひが・みか)……石川が休職中の間に捜査第一課に配属された特別検視官。
警視庁刑事部の特別検視官。母子家庭だが、母に愛情深く育てられた。もともと内科医を目指していたが、大学在学中に法医学の面白さに目覚め、法医学の権威・柳田教授の助手に。その類まれなる観察眼と直観力に目を付けた警察庁関係者から何度も入庁を請われていた。教授の退官を機に、準キャリアとして入庁。現場捜査に加わり、鑑識の技術と認知科学を併用した捜査を行う。科学を信奉しているが、科学では解明できない領域があることも認めている。石川の特殊能力に薄々気づくと同時に、刑事としての石川を認め、しばしば単独で捜査する彼に協力する。
波瑠(はる)……1991年6月17日生まれ。ブレイクは2015年、NHK朝ドラ『あさが 来た』のヒロイン・白岡あさ役。同ドラマは朝ドラ枠では今世紀最高視聴率で、受賞も多数。2016年、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で民放連続ドラマ初主演 。同作で第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 主演女優賞を受賞。今もっとも注目される女優のひとり。
古田新太(役:赤井)
赤井(あかい)……市倉班長が利用している情報屋。サイモンとガーファンクルとは長い付き合い。
石川からの危険な依頼にも積極的に対応する情報屋。大学卒業後、外資系の大手金融機関などを転々とし、退職後は投資組合などを作っては、情報を駆使してかなりの富を得た。だが、妻の浮気が原因で傷害事件を起こし、表の世界からドロップアウト。現在は新橋近くの飲み屋を“オフィス”とし、多種多様な情報を扱っている。だが、その過去を知るものは極めて少なく、本名も赤井ではない。決定的に人間不信ではあるが、石川には何かを感じて協力する。また、皮肉屋だが、憎めない愛嬌も持ち合わせている。
古田新太(ふるた あらた)…1965年12月3日生まれ。「劇団☆新感線」の舞台で活躍。『木更津キャツアイ』『あまちゃん』など人気作に多数出演。近作に 『逃げるは恥だが役に立つ』『警視庁 ナシゴレン課』『僕たちがやりました』『下北沢ダイハード』など。
滝藤賢一(役:スズキ)
スズキ……裏世界に通じている便利屋。警察御用達だが、暴力団の依頼も受けるなど活動の幅が広い。
石川に何か特別なものを感じ、協力するようになった便利屋。高校卒業後に10以上の職業を転々とした後、興信所の調査員に。それを契機に裏社会を熟知するようになり、盗聴やピッキングなど、裏の技術を身につける。そんなスズキが制作した高性能の盗聴器は評判で、違法捜査に利用しようとする刑事の客もつくようになり、アンタッチャブルな存在に…。汚い世界を見すぎて、厭世的になりつつある。ちなみに、本名はスズキではない。
滝藤賢一(たきとう けんいち)……1976年11月2日生まれ。エージェントオフィスタクト所属。舞台で活躍後、2013年のドラマ『半沢直樹』で知名度をあげる。以降、名脇役として活躍。2017年はドラマ『貴族探偵』『黒革の手帖』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON 』映画『関ヶ原』などに出演。
浜野謙太(役:サイモン)
サイモン……ガーファンクルとコンビを組むハッカー。石川を信頼している。
ガーファンクルとタッグを組むハッカー。風俗業勤務の母の手ひとつで育てられた。友達がおらず、唯一の友だったラップトップ・パソコンを使って、「仕事人」の通り名でハッキングの世界に没頭。16歳で伝説的ハッカーとなった。その後、暴力の絶えなかった母の愛人を刺し、殺人未遂で少年院送りに。ガーファンクルと出会い、出所後は2人で形だけの「S&G行政書士事務所」を開き、裏でハッカー業を行っている。ガーファンクル同様、大人を信用していないが、赤井の紹介で知り合った石川には警戒心を解いている。
浜野謙太(はまの けんた、1981年8月5日生まれ)…SAKEROCK(2015年に解散)の メンバーとして、トロンボーン、スキャットを担当。俳優として主な出演作に2016年、『ディアスポリス 異邦警察』『好きな人がいること』朝ドラ『とと姉ちゃん』。2017年、9月2日から『植木等とのぼせもん』で谷啓役で出演。11月から主演ドラマ『男の操』が控える。
野間口徹(役:ガーファンクル)
ガーファンクル……IQテストで180を出したこともある天才的ハッカー。サイモンとコンビを組む。
サイモンとタッグを組む天才型ハッカー。幼少期のIQテストで180を記録し、将来を嘱望されたが、本人は破壊行為にしか興味がなく、優等生を装う裏でハッキング行為に没頭。16歳の時に爆弾製造の裏サイトを巡回していた覆面捜査官と交流を持ち、逮捕された。少年院で出会ったサイモンと意気投合し、出所後は2人で形だけの「S&G行政書士事務所」を開き、裏でハッカー業を行っている。社交性があって窓口の役割を担う一方、大人のことは信用していないが、赤井の紹介で知り合った石川には警戒心を解いている。
野間口徹(のまぐち とおる)…1973年10月11日生まれ。 主な出演作にドラマ『SP 警視庁警備部警 護課第四係』『戦力外捜査官』など。コント番組『 サラリーマンNEO』『となりのシムラ』なども出演し活躍の場を広げている。2017年はドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『下北沢ダイハード』などに出演。
遠藤憲一(役:市倉卓司)
市倉卓司(いちくら・たくじ)……第一班の班長。石川たちの上司で、経験豊富なベテラン刑事。
警視庁捜査一課第二強行犯捜査・殺人犯捜査第4係第一班の班長で、石川の上司。子どものころに見た正義のヒーローものへの憧れを捨てきれず、警察官になった。嘘を見抜くのが得意。また、飄々と捜査を進めていくため、警戒心を持たれにくい。石川の能力を買っており、独断専行型の捜査も半ば放任している。石川が協力を要請する情報屋などは、もともと市倉の人脈によるもの。ピュアな正義感が根底にある一方で、清濁併せ呑む捜査をする。私生活では、妻と一人息子をもつ父親。
遠藤憲一(えんどう けんいち)…1961年6月28日生まれ。こわもての容姿から悪役を演じることも多いが、NHK朝ドラ「てっぱん」の人情あふれる父親役やドラマ「民王」のコミカルな総理大臣役、ドラマ「お義父さんと呼ばせて」の28歳年下女性と結婚を切望する役など幅広く演じる。2017年は、ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」「愛してたって秘密はある」「ほんとにあった怖い話」などに出演。古沢良太脚本の映画「ミックス」公開も控えている
大森南朋(役:安藤周夫)
安藤周夫(あんどう・ちかお)……スター玩具社員。連ドラ最終回にゲスト出演。
一見善良そうに見える顔の裏で、“絶対的な悪”を体現する犯罪者。あるとき、8歳の子どもを誘拐して殺害。その事件を追う石川と対峙した。正義を為そうとする石川に対し、「私が絶対的な悪を為す。そして、あなたは中途半端な正義を実践しようとして、常に私に敗北する」と言い放ち、その後も畳みかけるように挑発。石川に、究極の正義と悪を問い、極限の選択を迫り続けるが…。
大森南朋(おおもり なお)……1972年生まれ。1993年、映画『サザンウィンズ日本編 トウキョウゲーム』でデビュー。ドラマ『バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』・ドラマ『居酒屋ふじ』では、どちらも本人役で出演。2017年10月からの連ドラ「コウノドリ」出演、12月公開予定の映画『ビジランテ』主演が決まっている。
満島真之介(役:原口知幸)
原口知幸(はらぐち・ともゆき)………見栄えもよく、堂々とした雰囲気を持つ謎の人物。ある事件に関して、重要な捜査対象となる。
満島 真之介(みつしま しんのすけ)…1989年5月30日生まれ。ユマニテ所属。 姉は、女優の満島ひかり。妹はモデルの満島みなみ。弟はバスケットボール選手の満島光太郎。 2013年、映画『風俗行ったら人生変 わったwww』で映画初主演。2016年、TVアニメ『僕だけがいない街』の主人公で声優初挑戦。2017年はドラマ『ボク、運命の人です。』などに出演。
中村ゆりか(役:須藤真実)
須藤真実(すどう・まみ)………ある殺人事件の被害者。死者として現れる。
中村 ゆりか(なかむら ゆりか)…1997年3月4日生まれ。スターダストプロモーション所属。 父親が日本人、母親が台湾人のハーフ。主な出演作にNHK朝ドラ『まれ』、『奇跡の人』『ぼくは麻里のなか』など。2018年1月に『大阪環状線パート3』出演予定。
國村隼(役:久高喬)
久高喬(くだか・たけし)………警視庁の監察管理官。温厚で人望もあり、庁内では人格者として通っている。常に柔和な顔つきで人に接するが、実は鋭い観察眼を隠し持っている。
國村 隼(くにむら じゅん)……1955年11月16日生まれ。1981年、『ガキ帝国』(井筒和幸監督)で映画デビュー。以降数々の作品に出演。2017年では8月公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』出演、12月公開の『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』と『DESTINY 鎌倉ものがたり』などがある。
スペシャルドラマ「BORDER 贖罪」のあらすじ
各誌紙・ネットで紹介されているあらすじは…
「死者と対話できる」という特殊能力を得た刑事・石川安吾(小栗旬)は、完全犯罪を成す“絶対的な悪”=安藤(大森南朋)と対峙し、正義と悪の境界線で究極の選択を迫られる。 新たな運命を背負わされた石川の前に、新たな死者・真実(中村ゆりか)が現れる。「わたしを殺した犯人を捕まえてください!」という死者の想いを受け、再び石川が取った予想外の行動とは…。 石川の運命が再び動き出し、物語は伝説のラストへ!!
出典ヤフーテレビ
ドラマ「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」(2014年)の基本情報
放送:2014年4月10日~6月5日〈全9回〉/毎週木曜日21:00~21:54(初回15分拡大)
放送局:テレビ朝日
平均視聴率:12.2%
原案・脚本:金城一紀
音楽:川井憲次
主題歌:MAN WITH A MISSION「evils fall」(アルバム「Tales of Purefly」に収録)
監督:橋本一、波多野貴文
【受賞】
・ギャラクシー賞2014年6月度月間賞
・第81回ザテレビジョンドラマアカデミー賞(最優秀作品賞、主演男優賞:小栗旬、脚本賞:金城一紀)
・2014年東京ドラマアウォード作品賞・優秀賞(連続ドラマ部門)
続編は不可能のわけは…
ネタバレしない程度に説明しますと、
連ドラ最終話では、史上最悪の敵・安藤周夫(大森南朋)と石川が対決。
「こちら側の世界へようこそ」という安藤の言葉でドラマは終了し、謎多きラストシーンとして反響がありました。
石川はあの後どうなったのでしょうか。
脚本の金城さんによると石川のその後のエピソードは、最終話の脚本を書いたあとに既にプロデュ―サーに話していたそうです。
あのラストから始まるスペシャルドラマ。見逃せません。
「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」の動画を見るには
2014年放送の「BORDER」はテレ朝動画のほか
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