【ノーサイド・ゲーム】8話の視聴率とあらすじ!浜畑(廣瀬俊朗)「頼んだぞ」が泣ける!
【ノーサイド・ゲーム】8話の視聴率とあらすじ!
大泉洋主演のドラマ『ノーサイド・ゲーム』第8話が2019年9月1日(日)に放送されました。
今回は【ノーサイド・ゲーム】8話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
この記事の目次
1.【ノーサイド・ゲーム】8話の視聴率
2.【ノーサイド・ゲーム】8話のあらすじ
3.【ノーサイド・ゲーム】8話の感想
【ノーサイド・ゲーム】8話の視聴率
【ノーサイド・ゲーム】8話の視聴率は、11・3%!
前回9・7%から1・6ポイントのアップとなりました。
【ノーサイド・ゲーム】8話のあらすじ
里村(佳久創)が抜けたアストロズは落胆するどころか開幕戦に向けて激しいレギュラー争いが繰り広げられていた。
中でも新加入した期待の七尾(眞栄田郷敦)はスタミナ不足を露呈し、スタンドオフのポジション争いは浜畑(廣瀬俊朗)がリードしていると思われた。
一方、カザマ商事買収成立が目前、滝川(上川隆也)の社長誕生へのカウントダウンが始まっていた。
現社長・島本(西郷輝彦)という後ろ盾を失えば、アストロズの廃部は決定的になる。
絶体絶命の中、君嶋(大泉洋)は、ゴルフ場建設反対派が再び府中工場前に集まるようになった
君嶋は、反対住民と直接話をすることを提案する。
君嶋(大泉洋)、カザマ商事の重大な秘密に気づく
ゴルフ場担当の青野から、ラグビー経験者なことや、都心の子供たちにもゴルフができるようにゴルフ場建設を進めたいという思いを聞いた君嶋。
しかし反対住民の話しを聞くと、反対運動に参加していた森下教授が、5か月前から顔を出さなくなったと聞かされる。
森下教授は、タンカー座礁事故の際、カザマ商事のバンカーオイルを調査した人物だ。
君嶋は、トキワ自動車研究所の星野(入江甚儀)とともに森下教授(辻萬長)を訪問。教授は調査に間違いはないと言い張る。
教授が反対運動に参加していた理由は、娘の真奈(滝口芽里衣)がよく遊んでいた、思い出のイチョウの木がある土地だからだという。
森下教授(辻萬長)の秘密
真奈は現在入院中。七尾(眞栄田郷敦)がボランティアで慰問した際、ボールをプレゼントした時に出会っていた。
七尾は今でも時々英語を教えに行っていると言う。だが、もうすぐ転院するらしい。
君嶋は青野に会い、座礁事故のことを聞くが、詳しいことは知らないと言う。
青野は、滝川と風間の会食に訪れる。…風間は、高いお酒を飲めるのはラグビーを辞めたからだと青野に言いながら、風間自身が貧乏でバカにされていた頃を回想する。
七尾が真奈に会い、アメリカで移植手術を受けるという話を聞いた。
手術費用に2億円はかかると知った君嶋たちは、森下の不正疑惑をますます強めた。
君嶋(大泉洋)の説得
君嶋は、病院を見舞う森下を訪ね、推理を語る。
…娘の多額な手術費用のために、カザマ商事のオイルについてデータ改ざんをしたのではないか。
証拠として、ゴルフ場に植えられたイチョウの木の写真を見せる。
イチョウの木を残してもらうことも条件に上げたのではないか、と指摘する君嶋。
それでも森下は、カザマ商事のオイルに問題なしと主張し、「私にはそれしか言えない。」と答える。
浜畑(廣瀬俊朗)が七尾の膝を見抜く
遅くまで練習を続ける七尾のもとに浜畑(廣瀬俊朗)がやってきて、鍼灸師のもとに連れていく。
七尾の膝の治療をしてもらうためだった。
この状態のままレギュラー争いで勝つことは、浜畑の信念が許さなかった。
青野(濱津隆之)が試合観戦
君嶋は反対派の苗場(金山一彦)と会い、森下がかつて「親会社ごと潰す」と言っていたことを、誰かに話していないのか尋ねる、
苗場は青野に漏らしたことを白状した。
君嶋は、レギュラーを決める部内マッチに、青野を招待する。
当日、3キロのタイムトライアルをする選手たち。膝の調子が良くなった七尾は、浜畑に次いで2位でゴール。
そして試合が始まると、青野はラグビーを辞めた理由を君嶋に話す。
ケガをしていた膝を仲間に狙われ、故障が悪化したため辞めたと告白する。
七尾も浜畑も互いの持ち味を発揮し、試合が進む・・・。
君嶋は、七尾が膝を故障していることや、その膝の治療のために浜畑が鍼灸院を紹介したことを告げる。
驚いた青野。君嶋は、「グランドの中では敵だが、試合が終われば彼らは家族」と告げる。
試合が終わり、15分後にメンバーを発表すると言い残し、柴門はグランドを去った。
君嶋の勝負とレギュラー発表の行方
正々堂々と戦う選手の姿を目の当たりにした君嶋は、自身も最後の大勝負に打って出る。
青野をクラブハウスに案内した君嶋は、しきりに時計を気にする青野に対して、教授はアメリカに立ったはずだと伝える。
青野が、風間の指示で森下教授にデータ改ざんの話を持ち掛けたのだろうと追求した。
開幕戦のメンバー発表が行われる。スタンドオフは浜畑でなく七尾が選ばれた。
すべて発表後、浜畑が七尾に近寄り、抱きしめて、「頼んだぞ。」と伝えた。
その姿を君嶋とともに見ていた青野は泣きながら告げた。
「私の知っている全てのことをお話します。」
【ノーサイド・ゲーム】8話の感想
浜畑めっちゃカッコいい👏 pic.twitter.com/GHx1vgHCto
— こんきち (@Hkonno8) 2019年9月1日
胸倉掴むのかと思いきや、ハグなんてしちゃって、視聴者の胸倉ならぬハートを鷲掴みにする廣瀬さん。#ノーサイドゲーム pic.twitter.com/5HRydHes3a
— すざく (@suzaku827) 2019年9月1日
浜畑カッコいいわ…。
『このままやったら俺は余裕でレギュラーや。
そんなんおもんないわ…。
ベストなお前を叩きのめさんと
意味がない。
いいわけできん状態でぶちかましたるわ。
わかったら全力でかかってこい』
最後のレギュラー争いに敗れ…。
七尾へのエール。
『頼んだぞ』#ノーサイドゲーム pic.twitter.com/bxPYHwQSOB— 冴島大河 (@taiga_saejima5) 2019年9月1日
浜畑さん…。
「頼んだぞ!」を七尾とのハグなんて。涙腺崩壊した😭😭😭#アストロズ がんばれ💥👊#ノーサイドゲーム— りんぞう (@rinzo_3_55) 2019年9月1日
浜畑は、選手選考で怪我してるライバルに治療を勧めて良い状態にし、その上でグラウンドで勝負する姿、心意気がカッコイイ🔥
結果浜畑は選ばれなかった。
悔しがる姿からの
ライバルに近寄り、称え
「頼んだぞ」と抱擁浜畑かっこよすぎる
泣けました😭
#ノーサイドゲーム— snow AE (@snowlabAE) 2019年9月1日
「ノーサイド・ゲーム」8話ラストのセリフ、浜畑(廣瀬俊朗)の「頼んだぞ」が泣る、と話題です。
廣瀬 俊朗(ひろせ としあき)さんは、1981年生まれで、15人制日本代表および、7人制日本代表の元ラグビー選手。
日本代表キャプテンも務めたことがあります。調べてみると、主将解任の際のエピソードも…。
2012年3月19日、5年ぶりに日本代表選手に選出され、また、新たに同チームのヘッドコーチに就任したエディー・ジョーンズから、主将に任命された。在任中は、エディージョーンズの厳しい練習を全員に率先させるなどの功績もあり、秩父宮ラグビー場でウェールズとのテストマッチで金星を上げるなど貢献した。
2015年、ラグビーワールドカップ2015の日本代表に選ばれるも「スタメンを保証できない選手にキャプテンは任せられない」との理由で主将を解任。ひどく落ち込んだが、チームのために自分に何ができるのかを考えた末、相手国の動きを徹底研究したほか、自主的に関係者700人からのエールVTRを制作し、南アフリカ戦前に控え室で上映。一度もベンチ入りを果たせなかったものの、チーム団結を促し勝利に貢献した。
落ち込んだときに何ができるのか。
正々堂々とレギュラー争いをして、敗れたときに「頼んだぞ」とエールを送る劇中の浜畑の姿が、リアルに迫ってくるのは、廣瀬さんの経験・人格があるからこそかもしれません。
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