【なつぞら】119話の視聴率とあらすじ!妊娠の複雑な気持ちに視聴者共感!
【なつぞら】119話の視聴率とあらすじ!
広瀬すず主演のNHK朝ドラ『なつぞら』第119話が2019年8月16日(金)に放送されました。
今回は【なつぞら】119話の視聴率・あらすじ・感想について。
【なつぞら】119話の視聴率
『なつぞら』第119話では、神地(#染谷将太)が茜(#渡辺麻友)に対する会社の方針に憤る#なつぞら https://t.co/4G2ZcF8KiG pic.twitter.com/SbOavCDXjS
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2019年8月14日
『なつぞら』119話の視聴率は、20.1%!
【なつぞら】119話のあらすじ
なつ(広瀬すず)と坂場(中川大志)の新居に茜(渡辺麻友)と下山(川島明)、神地(染谷将太)が訪ねてきた。
神地は怒りが収まらない。
茜は、明日から産休を取るため東洋動画の社長・山川(古屋隆太)に挨拶に行った。
すると山川から、産後は契約として働いてもらいたいと言われたと言う。
給料ではなく作画1枚につきいくらとなる。働き方も自由になるが、茜たちはクビだと憤る。
茜はそうまでして働きたくないという。
なつや茜の後輩となる女子社員は、入社する時に「子どもができたら退職します」と誓約書を書かされたという…。
後日、茜が女の子・明子(めいこ)を出産。
なつ・神地がお祝いに行くと、茜は仕事に復帰するつもりはないと喜んでいる。この子を置いていけないからだ。
そんなある日、なつは仕事中に貧血を起こし倒れてしまう。用心のため病院にいくと妊娠が分かった。
帰宅後、坂場に報告すると喜んでくれた。
しかし、なつの気持ちは複雑だ。仕事を辞めるわけにはいかない、辞めたくないからだ。
坂場「できた以上は産まないという選択肢はないだろ。だったら、そんなことはとても小さなことだ。君が母親になるってことに比べたら。」
なつ「やっぱり…仕事より大事ってことよね。」
坂場「そうじゃない。産むと覚悟を決めて仕事のことは考えればいいと言ってるんだ。一緒に考えよう。幸い、僕は今、家で働いているわけだし、君を支えることができると思うんだ。たとえ契約になったとしても仕事を続けたいなら、好きなだけ続ければいい。それでもし、会社がその後の君の仕事を認めれば、次からは他の女性も働きやすくなるだろ?子どもを育てながらアニメーターを続ければ、そういう戦いにもなるんだ。君がその道を作るんだよ。そういう開拓精神が君にはあるはずだろ。一緒に頑張ろう。な。」
【なつぞら】119話の感想
イッキュウさんが最善の道を「一緒に考えよう」と手を取ったことでようやくホッとして微笑むなつさんを見て、こちらもやっと安心したのでした。働く女性が母になることを率直に喜べない会社、社会のあり方はおかしい。
これが今もそう変わっていないことがもっとおかしい #なつぞら— ぬえ (@yosinotennin) 2019年8月15日
#なつぞら【結婚と出産】東映動画が当時、入社する女性から「結婚して子供を産んだら辞める」という誓約書を取っていたのは史実。そして、その風潮に反発し、子供を産んでも東映動画を辞めなかった 初めての女性社員が 奥山玲子さんでもある。ドラマでは どう描かれるのだろうか。 pic.twitter.com/vFWZPHaKQt
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2019年8月16日
朝ドラが女性の生き方を描いてきた枠だというのを王道でやっていると思う。
出産という喜ばしいことを複雑な気持ちで迎える女性が世の中にいると怖れずに表現したのは拍手したい。
#なつぞら— ふみ(fumi) (@2493fjkm) 2019年8月15日
すごい丁寧に、仕事をしながら子育てする難しさを描いてくれていた。
赤ちゃんができたとわかった時に、「ぜんぜん喜んでない」という描写が、とても悲しいことであると
伝わってくれたら嬉しい #なつぞら— こべに🎠 (@kobeni) 2019年8月15日
一緒に考えよう…
そうだよね、いっしょに考えてくれるってだけで肩の荷が半分おりて気持ちが楽になるものかも😌
イッキュウさんも、イクメンの開拓者だーー😉#なつぞら
— sho🍐 (@sho07225859) 2019年8月16日
なつ(広瀬すず)が妊娠。
けれど喜びたくても喜べない、そんな複雑な気持ちに視聴者から共感の声が多く寄せられています。
イッキュウさん(中川大志)の落ち着いた、覚悟を決めた態度も好評。
理論的に考えるクセは時に面倒なキャラですが、今回ばかりは「産むしかない」という理屈がかたい決心に!
なつも安心したことでしょう。2人に幸あれ!
※前回118話のあらすじと感想はコチラ
*第20週のあらすじネタバレはコチラ
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