【やすらぎの刻~道】85話のネタバレと感想!噂のスピード実験でおしゃべり犯を追及!?
【やすらぎの刻~道】85話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】85話が2019年8月2日に放送されました。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
現代に戻り、噂話で盛り上がるサロン。噂を広めているのは?
【やすらぎの刻~道】85話のネタバレあらすじと感想について。
【やすらぎの刻~道】85話のあらすじ
【やすらぎの刻~道】85話のあらすじを紹介します。
【やすらぎの刻~道】85話・公式HPあらすじ
菊村栄(石坂浩二)は、水谷マヤ(加賀まりこ)から、かつての大スター・九重めぐみ(松原智恵子)が『やすらぎの郷 La Strada』に入居すると聞かされる。マヤはまた、桂木怜子(大空眞弓)が万引きの常習犯だったことを知って大興奮していた。怜子の噂はあっという間に広がり、その速さに感心した“マロ”こと真野六郎(ミッキー・カーチス)は、ある実験を思いつく。
【やすらぎの刻~道】85話あらすじ・ネタバレ
「道」の執筆をしていた菊村を現実に引き戻したのは、体操の音楽とマヤの呼び声。
マヤ(加賀まりこ)が九重めぐみ(松原智恵子)が入居すると話し、次には桂木怜子(大空真弓)の万引きの話を始める。
「誰に聞いたんだ?」という菊村に
「某、筋」と言って誰からかは話さないマヤ。
誰にも言わないように、菊村は注意をしたのだが、すぐにその話は広まった。
例のごとく、サロンでは俳句の会が開かれている。
「万引きや
ふとした菊の
出来ごころ」
とよみあげる蒟蒻亭乙葉(笹野高史)。
カサブランカで噂話。
噂話がどのくらいの速さで広まるか実験してみようと話していると、冴子(浅丘ルリ子)とマヤが来る。
九重めぐみ(松原智恵子)がかつての鬼沢帝王の愛人だったという。
冴子情報によると、鬼沢帝王は
「あれは、俺がスターに手をつけたわけじゃない。
俺が妾をスターにしたんだ」
といったとのだという。
そこで、マロからとんでもない話が!
マロ(ミッキーカーチス)
「みどりさんは元理事長の本当の娘ではなく、妾だ。
養女にして、理事長におしつけた」
みんなが目を丸くして驚いた。
実は、この話。
噂のルートと速さを知るためについたマロの嘘だった。
九重めぐみ(松原智恵子)がやってきた。
歓迎して出迎えたのは桂木怜子。
菊村の部屋にマロがやってきた。
「すごいよ、速いよ」
マロは興奮気味。なんと例の噂が広まっているという。
凄いスピードで広まっているとマロは楽しげだ。
<続く>
【やすらぎの刻~道】85話の見どころ
女の陰口は怖い!?
#やすらぎの刻 第85話のご視聴ありがとうございました!
マヤ(#加賀まりこ)「九重めぐみ。あいつ誰かにダイコンねって云はれて、大根役者の意味が判ンなくて私トマトの方が好きでございますって云ったのよ! それからみんな陰でトマトって呼んでるのよ!
来週の放送もお楽しみに! pic.twitter.com/upVNEYRh08
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) August 2, 2019
【やすらぎの刻~道】85話の感想
噂の広まる速度を計る実験は成功だといえるのでしょうが、はたして誰が言いまくっているのか。
マヤか?冴子か?などと憶測。
前話は、三平としののキスで終わったので、続きを知りたい衝動がありますが、現代は現代でまた楽しめるものです。
新入居者参加でまた騒動がありそうですね。
「やすらぎの刻 道」は、今まで戦前編がやや退屈で、現代編への転換が楽しみだったが、ここへ来て戦前編がドラマティックな展開で盛り上がってくると、現代編の下世話さがかえって疎ましくなってくる、笑。二本のドラマを並行させるのは、巨匠にしても至難の技だと思う
— 中村元弥 (@1961kumachin) August 2, 2019
記事画像:テレビ朝日公式ホームページ
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