【人は見た目が100パーセント】10話あらすじと視聴率!恋か友情か?果たして純の決断は?

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【人は見た目が100パーセント】10話の視聴率

【人は見た目が100パーセント】10話の視聴率は6.1%でした。

前回と比べて0.4ポイントアップ、平均視聴率は6.44%でした。
2話目以降は最後まで安定した視聴率だったと言えるでしょう。
やはり、桐谷美玲さんが役のイメージに合わずに共感を得られなかったというのが数字を稼げなかった要因ではないでしょうか?

【人は見た目が100パーセント】10話あらすじ

 

榊には純(桐谷美玲)の他にも彼女がいることを知りショックを受ける純。すべてを受け入れて欲しいという榊に対して別れることを伝え榊も了承します。

研究室で満子(水川あさみ)と聖良(ブルゾンちえみ)にも報告。2人とも「別れて良かった」と純の決断を支持します。

しかし初の失恋から、なかなか立ち直ることができない純を元気づけようとお弁当を作ってきたりバーベキューをしたりとサポートします。

その甲斐もあって少しずつ元気を取り戻してきた純の前に再び榊が現れます。
慌てて逃げようとする純に榊は今でも純のことが好きだと伝えます。

後日、純が満子と聖良と一緒に歩いていると榊が現れます。純を食事に誘う榊に対して無神経な行為だと非難する満子と聖良。

しかし、純は食事の誘いをOKします。

研究室で話を聞くと榊とよりを戻したという純。その決断に対して反対する満子と聖良。
話が平行線をたどっていくうちに純は「お2人には関係ない。これは私の問題です」と言ってしまいます。

この言葉に怒った満子は「勝手にすればよい」と部屋を出て行ってしまいます。

翌日、仕事中もぎくしゃくしてしまう2人。そこに國木田(鈴木浩介)が現れ創立記念パーティーの話をしますがイマイチ乗り気でない3人。

いつものようにハッパをかける國木田でしたが純は出て行ってしまいます。
純を除いて研究をすることにしました。

その夜、純は榊と食事をしていました。創立記念パーティーのような華やかな席は苦手で「だからいつも3人でビューティー研究をしている」と伝えます。

榊は「ビューティー研究なんてする必要はない。できる人に任せればよいんです。」と自分が純のコーディネートをすると伝え一緒に服を買いに行きました。

しかし、そこに別の彼女からの電話が入り榊に彼女のところへ行くように言ってしまう純。

自分の気持ちがわからず落ち込む純。國木田に満子と聖良が2人で研究していることを知らされます。

そこで榊に言われた言葉を思い出す純。「人は変われない。だから無理をせずにすべてを受け入れたほうが良い。」

満子と聖良との友情と榊への恋心に揺れる純。

創立記念パーティーの席で榊にヘアメイクなどをしてもらった純ですが、皆に「かわいい」と褒められます。

統括マネージャーの松浦(室井 滋)にも、いつもと違うと褒められたのですが榊にコーディネートしてもらったので自信をもって答えることができませんでした。

松浦に言われた資料を受け取りに八王子製紙に行く純。
そこで今の純を見て「人って変われるものなんだね」と言われました。

いろいろな人の言葉が頭を駆け巡り、純は一つの決断を下しました。
榊を待ち伏せた純は榊に「太陽に背を向けるのではなく太陽に向かっていきたい。」「人は変われる、私は変わりたい」と伝えます。

純の決意が固いことを知り、受け入れる榊。2人は再び別れました。

研究室に戻ってきた純ですが、満子と聖良が帰ってきたので思わず隠れてしまいますが見つかってしまいます。

そして、榊と分かれたことを報告し満子と聖良に謝罪しました。純のつらい気持ちを思い仲直りする3人でした。

【人は見た目が100パーセント】10話の感想

友情か恋愛かに揺れた純ですが、最後は友情を取りました。
多くの人の言葉が心に響き、揺れる心情がしっかりと描かれた最終回だったと思います。

彼女が2人いるという榊の特殊な考え方があり非常に微妙な心境でしたが、ただ幸せの形は人それぞれ。

純の決断に注目していましたが、最後は自分の「変わりたい」という意思を大切にしたことになりましたね。

【人は見た目が100パーセント】10話のまとめ

榊との相思相愛になったり、榊に彼女が2人いたりとびっくりする展開があったわりに最後はきれいにまとまったという印象でした。

榊とも話し合ってお互いに納得して別れましたし、満子と聖良とも、ちゃんと仲直り出来たハッピーエンドでしたね。

どんな決断が本当に人生にとって正解なのかはわかりませんが、自らが変わり成長していくことは大切だと感じさせてくれる作品だったと思います。

 

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