【母になる最終回】視聴率とあらすじ!全ての母親に共通することを、沢尻エリカが証明する!

6/14放送の【母になる】の最終回あらすじ、視聴率、感想!

【母になる】が最終回を迎えました。

放送終了後には、それぞれの家族の形に共感した人の声が多かったです!

目次

【母になる】最終回視聴率

母になるの最終回視聴率は9.7%でした。

前回8.4%まで急落し不安定な状態でしたが、最終回で10%には及ばずとも挽回することができました。

全話平均9.2%となりました。

全話視聴率はこちら↓「母になる」の視聴率と最終回ネタバレの記事で掲載しています。

【母になる】の最終回あらすじ

麻子を追いかけバスターミナルに来た結衣だが、バスは出発してしまった。

帰宅した、陽一は広が言った「お母さんが2人居ちゃいけないのかな?」と言われた言葉が引っかかっていた。

その後、結衣は陽一に広が履いていたファーストシューズを見せ、マラソン大会の為に用意したスニーカーと比べ成長を喜んでいた。

そして結衣は、麻子が東京を離れる際追いかけた事を打ち明けると、陽一は麻子が謝罪や結衣に感謝していたと伝えた。

麻子が東京を去ったことで、結衣はもう気持ちを切り替えると陽一に宣言する。

その頃木野は、麻子からの手紙を読んでいた。

麻子は現在旅館の仕事をしながら、カウンセリングを受け、過去の自分と向き合っていた。

そして今までの人生での間違いを、ようやく認めることができたと綴ってあった。

一生懸命子育てしてた理由が母に褒めて貰う為だけであり、麻子と母の歪んだ関係にも気づくことが出来た。

広のマラソン大会の準備に張り切るそんな中、莉莎子は長期出張を断ったことを旦那と娘に言えないでいた。

自分のせいで莉莎子が夢をあきらめたと察した娘の繭は、再び参加できるよう会社へ直談判しに行く。しかし、その場に居合わせた広の一言で繭に変化が起きた…。

広「強がんなよ…。」

繭はこの言葉で、莉莎子に側にいてほしいと本心を伝えることが出来た。

一方、やはり麻子への気持ちに決着をつけられずにいた結衣はマラソン大会のお知らせを麻子に送ってしまう。

旅館で働いていた麻子は、麻子の過去を知った従業員から一緒に働きたくないとの理由でクビになってしまう。

今までの給料と、結衣から届いたマラソン大会のチラシを受け取った麻子。

その頃広は、桃に大学生の彼氏が居ることを知り意気消失…。マラソン大会には誰も見に来ないで欲しいと言い出し、再び家族会議が開かれることになった。

広の事を反抗期かも…と話す皆。そして、マラソン大会には保護者は普段見に来ない事を知り、応援は中止になった。

迎えたマラソン大会の当日、広はだれからの応援もなくスタートするのだが、結衣は家に居ても落ち着かずにいた。そんな中、麻子はお知らせの紙を手にゴール地点に現れる…。

完走した広を見て喜ぶ結衣。広は照れながらも喜んだ。

その時、広は麻子の姿に気付く…。広は麻子に一言挨拶をした後教室に戻った。

麻子は結衣に会いに来たと話し、お知らせを送った理由を聞いた。

結衣は、麻子を許した訳じゃないけれど、憎みながら生きたくないと話した。

木野に自信を持つべきだと言われたが、結衣は母になる途中だと話した。

結衣「お母さんって2人居ちゃいけないのかな?って言われても、いいよって笑って言える母になりたい。」

何故なら、それが広の幸せに繋がる事だから…。

許せる時が来たら、広を連れて会いに行くと話す結衣はお礼を言った。

結衣「何でもない日常がどんなに幸せか、母になる事がどんなことか考えもしなかった。」

麻子に奪われた9年間がなければ気付かなかったと話す結衣。

結衣「ありがとう。あの子を育ててくれてありがとう。」

その言葉を聞いた麻子は涙を流した。

その後結衣と陽一は婚姻届けを出し、晴れて事実上の家族となった。

莉莎子もまた、母親として奮闘している。

木野は、過去に縛られないようにと広や先輩に促され、カンちゃんから貰った110円でジュースを買って飲んだ。

母親に卒業はないけれど、家族に卒業はある…。と広の成長を嬉しそうに話す結衣。

日常におこる普段の生活を、結衣はただ幸せと受け止めるのであった…。

【母になる】最終回感想

麻子の存在と最後まで葛藤していた結衣は、何気ない日常の幸せを感じれる事を広と離れていた9年間のお陰だと麻子に伝え、育ててくれたことに感謝を述べましたね。

結衣の気持ちが晴れ、更に家族として普段の日常を送れることになった柏崎家に「よかったね。」との声が多かったです!

ハッピーエンドで締めくくった【母になる】は1話から比べて想像もつかないギャップのドラマになりましたね。

一生懸命に子育てする母親とは偉大です!

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