【99.9特別編】第3夜のネタバレと視聴率!松潤不足も榮倉ママがカワイイ!
【99.9特別編】第3夜のネタバレと視聴率!松潤不足も榮倉ママがカワイイ!
第3話ゲストは山下リオと麻生祐未。初回放送時「松本潤の出番が少ない」と言われていた回でしたが、今回の反響は?
OPトークの榮倉奈々のママっぷりがカワイイ!
今回は、【99.9特別編】第3夜の視聴率、あらすじネタバレと感想、今後の放送予定について!
【99.9特別編】第3夜の視聴率
【99.9特別編】3話の視聴率は、11.6%。
【99.9特別編】第3夜のあらすじ
美味しい料理は素材も味付けも大事
班目法律事務所の刑事事件専門ルームでは、藤野 (マギー) の愛妻弁当が「まずい」と話題に。京都出身の奥さんが「素材を生かしてない」と軽くディスられる。
深山 (松本潤) が マイ調味料で味付けすると不思議なくらいおいしくなった。
いただきマングローブ。
川口建設の非常用資金1,000万円盗難事件という新案件が舞い込む。
経理を担当していた 吉田果歩 (山下リオ) が逮捕され、娘を助けて欲しいと母・冴子 (麻生祐未) から依頼があった。
いただきマングローブ。
素材がいいからですよ。
会社の金庫から現金1,000万円を盗んだ容疑。
彩乃(榮倉奈々)は、いつまでも深山のサポートじゃ嫌だと、立候補する。
冴子(麻生祐未)は、1,500万円の貯金で娘を助けてくれ、と懇願する。
事件の概要
・川口建設の社長金庫から常備していた現金1,000万円がなくなった。
・暗証番号を知っているのは、社長と専務、経理の果歩のみ。
・犯行日に、社長と専務はそれぞれ出張に出掛けていた。
・家宅捜索で果歩のカバンの中から金庫に入れていた現金の封筒が見つかる。
・自宅の押入れから現金1,500万円が見つかる。
・果歩は無罪を主張。
担当の彩乃(榮倉奈々)は拘置所に面会にいく。深山(松本潤)は調味料としてついていく。
しかし果歩(山下リオ)は、「あんな女に助けてもらいたくない」と弁護を断る。
冴子(麻生祐未)は、15年以上娘に会っていない。果歩の父親はひどいDV男だったため、果歩をおいて家を出た。
3年後、元夫が亡くなり果歩が養護施設に入ったと聞いたが、すでに新しい家族がいたため果歩を引き取らなかった。
でも病気になり、会って謝りたいという気持ちが抑えられなくなった。養護施設に連絡して今回の事件のことを聞いたという。
深山は独自に調査を始める。
出張の日、会社を出るときはたしかに金庫に金があった。
社長(鶴見辰吾)は社版が必要なときなど、たびたび金庫を開ける、剛田と果歩は、週に1度くらい開けるという。
暗証番号は事件の前日に変えたばかり。
漏洩を防ぐため、社長がランダムに書いた2つの4桁数字を足したものを暗証番号にしており、剛田と吉田にはその2つの数字だけ見せていた。
また深山が調べている果歩の私物には、三角屋根の家に付箋を付けている雑誌がいくつもあった。
果歩(山下リオ)が風俗で働いてまでお金を貯める理由は?
果歩の近所の人の証言では、果歩が朝の3時ごろに帰ってくるのをよく見かけたという。ワンボックスカーからほかの女性と一緒に降りてくる、と。
真夜中に張り込みする深山と明石。彩乃もやってくる。
深山は車から降りてきた女性に声をかけ、ファミレスへ。
女性の話では、果歩はさゆりという名前で2年ほど前から風俗で働いていた。
佐田家。佐田(香川照之)がのんびり朝食をとっていると、妻(映美くらら)に掃除がしたいから、と追い出される。
彩乃は果歩にお金を貯めていた目的と風俗で働いていた理由を聞くが、果歩は答えない。
深山と彩乃は、果歩が育ったという施設で、果歩がよく三角屋根の家を絵に描いており、お母さんといつかそんな家に一緒に住むのが夢だということを知る。
彩乃は果歩に再び面会し、母親と住む三角屋根の家のためにお金を貯めたのかと聞くが、親に捨てられた私の気持ちは弁護士になれるような人にはわからないと反発される。
彩乃は、口止めされていたが冴子の余命は1か月と告げ、冴子の手紙を読む。
手紙には果歩への詫びと幸せを願う母の思いが綴られていた。
−無罪を勝ち取ってこれからの人生を笑顔で過ごしてください。誰よりもあなたのことを愛しています…−
果歩は、罪を認めれば早く出られると聞いた。裁判が長引けば母に会えなくなるから、私がやったことにしてください。と泣き始める。
彩乃(榮倉奈々)はどうしていいかわからずに佐田と深山に相談する。
依頼人の利益を優先するのが信条の佐田は、示談にして早期保釈請求するというが、深山は事実を曲げることだけはできない。無実の証拠を探すと言う。
彩乃は、丸川検事に果歩の保釈を頼むが、それは裁判所が決めること。早く保釈したければ示談にしてくるしかないと一蹴される。
示談にすべきなのか、迷う彩乃は班目(岸部一徳)に相談する。
班目は依頼人の利益とは、依頼人の要求を叶えることだけじゃない。依頼人の人生にとって最良の選択をすることも大切で、今果歩に対してそれができるのは彩乃しかいない、と弁護士としての自覚を促す。
彩乃は裁判で争うと決め、果歩を説得する。
私はあなたの弁護人です。でもあなたの苦しみはわからないから、自分ならどうするかを考えた。
やってもいない罪を背負ってお母さんに会いたくない。
私にあなたの無実を証明させてください。
なんとか果歩の了承を得た彩乃は、「いとこんち」に出向き、料理をしている深山に手助けを頼む。
わざわざそんなこと言いにくるくらいならとっとと証拠探しにいけばいいのにね、と意地悪をいう深山。
そうはいっておいて、美味しい特製オムライスをごちそうするつもりだったのに、彩乃は佐田(香川照之)からの情報を得て、張り込みに向かってしまう。
拍子抜けした深山だが、かた・かなこ(岸井ゆきの)が落としたメモを見て、その下手で読みにくい文字から真相を解く鍵にたどり着く。
金庫なんかあきんこない!
【99.9特別編】第3夜のネタバレ
裁判の日。
川口建設が大帝工業から受けている仕事がここ最近急激に増えている事実を川口に突きつける彩乃。
川口建設と同じ金庫を持ってくる。
金庫を開ける暗証番号メモには「5612 1247」と書かれている。
暗証番号は2つの数字を足した6859という川口。
剛田と果歩は5012 1247で6259と覚えていた。
川口が書いた「6」が「0」にも見える雑な書き方だったからだ。
つまり金庫が開けられたのは川口しかいない。しかも川口は出張に行くといつわり、大帝工業の重役と会っていて、口利き料として1,000万円を渡した。
そのうち補填するはずだったのに、金がなくなったことに気づいた剛田専務が警察を呼んでしまったため、果歩に罪をなすりつけようとしたのだった。
結審を終え、無実が証明された果歩は、冴子の病院に急ぐ。静かに寝ている冴子は死んでしまったかのように思えたが、果歩が握った手がかすかに動くと冴子は目を覚ます。
果歩、ごめんね・・・。
彩乃と深山はそれを見届ける。
事務所では班目や佐田が彩乃の健闘を讃えるのだった。
【99.9特別編】第3夜の感想
【99.9特別編】第3夜の感想です。オープニングトーク、今回は前回ほとんどしゃべれなかった榮倉奈々のコロナ自粛生活の過ごし方についてでした。
3食作るのはたいへんだったという榮倉奈々さん。
ここで何も考えずに出てくるメニューが「ご飯と納豆と味噌汁でいい」という素朴なところ、好感持てますね。
さらに香川照之さんが、99.9を撮影してたときは生まれてなかった赤ちゃんも、ドラマがわかるようになってくるんじゃない、とふると、「楽しんでくれると思います」とニコニコ。
ママとは思えないかわいさ!
この日は昼間に「愛してると言ってくれ」に出演していた麻生祐未さん。
榮倉奈々と麻生祐未といえば「テセウスの船」ですよね。テセウスを思い出す人も多かったですね。
第3話は、初回放送当時、「松潤の出番が少ない!」と話題になった回。今回はファンの人はわかっているからか、不満の声は大きく感じませんでした。
【99.9特別編】第3夜のまとめと今後の放送予定
今回は、冒頭で藤野(マギー)の“まずい”愛妻弁当で、「素材」と「味付け」の話の前振りがありました。
今回の主役=素材は彩乃(榮倉奈々)で、深山(松本潤)は調味料として素材を引き立てる役回りに。
それをわかっているのは、深山と佐田(香川照之)だけ。2人はだんだん「あうんの呼吸」になってきましたね。
次回の再放送は6/21(日)よる9時〜、第4話は飛ばして第5話を放送!
ゲストは千葉雄大! 第5話と6話は前後編なので、6話も放送されるはず!
何話まで再放送するかはまだわかりませんが、最終回ももちろん放送してほしいですね。
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