【オクトー２】ネタバレ最終回まで！原作と真犯人＆タイ事件の結末を考察・全話あらすじ！

2024-10-04

飯豊まりえ主演【オクトーseason2】を日本テレビ新木曜ドラマで放送！

本記事は【オクトー２】（続編・2024年版）のあらすじネタバレの紹介とともに、最終回結末とタイ人事件、姉・紫織（松井玲奈）の無実や真犯人について徹底解明していきます。原作や脚本家についてもお届け！

感情捜査官・心野朱梨（飯豊まりえ）が主人公の「オクトー２」。
前作「オクトー」の続編となる【オクトー２】は、色で犯人を暴きだす感情捜査がスケールアップ！

物語は重大なる二つの事件が描かれます。
・姉・紫織（松井玲奈）が殺人犯に！
・タイ人殺人事件！

さらにタイ人の殺人容疑者（Great）も登場します。果たして真相は？

片時も目が離せないストーリーを初回から最終回まで追いかけていきます。

＞＞最新話（次回）は、朱梨（飯豊まりえ）が犯人クリット（Great）を取り調べ！

本記事にはストーリーのネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。

【オクトーSeason２】あらすじ（ネタバレなし）

主人公は目を合わせた相手の感情を色で読み取る能力を持つ心野朱梨（しんのあかり・演者：飯豊まりえ）。

朱梨が感情の色を見る能力が身についたキッカケは15年前の両親殺害事件です。
前作で風早涼（浅香航大）とバディを組み両親を殺した犯人を暴いた朱梨がseason2では、滝沢美空（影山優佳代）とバディを組み事件を解明していきます。
刑事で感情捜査官として活動する朱梨は、取調室で被疑者らの感情を見ることで真犯人を見つけだします。

前作から感情捜査がスケールアップ。
朱梨が物や場所に残った残留感情を見ることができるタイ人の殺人容疑者とクリット・ウォンラット（Great）と対峙。
さらに、姉・紫織（松井玲奈）が突如失踪し、指名手配犯に！

姉の事件とタイ人の事件。
ふたつの事件は交差していき…。

姉の無実を証明すべく朱梨が事件に挑みます。

アメリカの心理学者ロバート・プリチックは「プルチックの感情の輪」にて、原色を元にして多種多様な色を生み出すのと同様に感情も同様であると提唱しています。
人間の8大感情は喜び、信頼、恐れ、驚き、悲しみ、嫌悪、怒り、期待。朱梨はそれらを色で読み解きます。

【オクトー２】ネタバレ・あらすじ全話！

【オクトーseason2】のネタバレとあらすじを全話、最終回まで紹介します。事件の解説や感想もお届けします。

【オクトー２】1話ネタバレ

サブタイトル：密会アイドルに【期待】する殺意

1話のあらすじ

刑事・心野朱梨（飯豊まりえ）がバディの風早（浅香航大）とともに両親の事件の真相を突き止めてから2年が経過。
朱梨は、ある事件の捜査のため、風早が率いる警視庁捜査一課八係に出向します。
八係の刑事・滝沢美空（影山優佳）が朱梨の新たなバディに。
そんな中、セクハラ報道の渦中にいた元アイドルの朝日奈慶太（水石亜飛夢）が刃物で刺される事件が発生します。現行犯で逮捕された時田里菜（若月佑美）の取り調べを行う朱梨。里菜は、朝比奈からセクハラを受けていて、謝罪してほしかったと供述します。
しかし、朱梨が里菜に見た感情の色は期待を表すオレンジ色でした。
朝比奈への怒りや恨みが感じられません。
期待の感情に隠された里菜の真の犯行動機を朱梨が暴きだします。

風早が朱梨を警視庁に呼んだ理由は何？
気になるあれこれは放送後にネタバレで紹介します。

1話ネタバレ

その後、里菜が朝比奈の大ファンであることが判明。
朱梨は病院に出向き、朝比奈が恋人の福岡未来（星乃夢奈）と婚約していることを突き止めます。未来は朝比奈のセクハラ行為を承知の上でこれからふたりで生きていくと覚悟を決めていたのです。
そのことを知った里菜の感情の色は不安の緑色に変化しました。

朱梨は色で里菜の感情を分析。その事実を突きつけます。
里菜の目的は、朝比奈がまた里菜に襲われるのではないかという恐怖を抱かせ、自分のことを覚えて欲しかったからです。
「私はずっと彼の頭の中に居続けられる。素敵だと思いません？」と勝ち誇った様子の里菜。

里菜には再犯の可能性がある。風早はそれを見抜き刑期を伸ばすため、朱梨に頼んで里菜の動機を明らかにさせたのでした。
意識を取り戻した朝比奈は、里菜の思惑通り「死ね」と叫ぶ里菜の顔が浮かび怯えます。

朱梨はどうして自分を呼び寄せたのかと風早に問います。
風早は、新宿中央署の管轄内で起きた殺人事件が起きたと告げます。取調室で容疑者・クリット・ウォンラット（Great）と対面する朱梨。
クリットはタイ人。朱梨の事はよく知っていると言います。
「俺も他人の感情が分かるんだ」

一方、感情を取り戻した紫織は自助グループに通い、代表の二見（和田光沙）の紹介で就職が決まっていました。朱梨も喜んでいたのですが…。

紫織は歩道橋で二見が死んでいるのを見て立ち去ります。

＜2話に続く＞

ゲスト：若月佑美、水石亜飛夢、星乃夢奈

1話の見どころ＆感想
オクトーの目玉は犯人たちの怪しさです。season2も初回から犯人の里菜が怪しさを放っています。若月佑美の怪演は見どころ。推し活のアイドルを自分のモノにしたいと言う怖いファンを演じています。
初回から面白展開！ラストにタイ人容疑者が登場しました。さらには、紫織が何やら怪しい。また感情がなくなっていそうな感じです。

【オクトー２】2話ネタバレ

2話のあらすじ

OA：10月10日（木）

自分には物に残った感情を読み取れると主張する殺人事件被疑者のクリット（Great）。
風早（浅香航大）は、朱梨（飯豊まりえ）が同じ能力を持つことから、クリットを引き合わせたのです。
朱梨はクリットの取調べを行います。クリットは無実を訴えており、朱梨の尋問に対して意外なことを告げました。
そんな中、朱梨と滝沢（影山優佳）は、傷害事件の被疑者・矢田部（淵上泰史）を取り調べます。
矢田部は母校の中学校に侵入。刃物を持って暴れ回り、体育教師の高橋（加瀬信行）は意識不明の重体に。矢田部は、高橋が生徒に体罰を与えているというSNSの書き込みを見て制裁を加えたのだと動機を語ります。
矢田部から見えた感情の色は“信頼”を表す黄緑色。朱梨は違和感を覚えます。
そんな中、高橋が生徒に体罰を行う様子を隠し撮りした動画が拡散されます。SNSでは、体罰に対処しなかった学校への非難や、矢田部に対する同情や賞賛の声が。
矢田部は取調べで「みんなが望んだことをしただけ」と、余裕の笑みを見せるのですが…。
矢田部の瞳から不安を表す緑色を見た朱梨は、矢田部が何かを隠していると考えます。

2話のネタバレは放送後に更新します。

【オクトー２】の原作はあるの？脚本家は？

【オクトー２】に原作はありません。脚本家の三浦駿斗が手掛ける完全オリジナルドラマです。
三浦駿斗さんは前作の「オクトー」や原作のないドラマ「弁護士ソドム」などを手掛けています。原作ありきですと「ゼイチョー」などになります。

前作同様に面白さ満点の脚本になると期待しています。

【オクトー２】タイ人事件と真犯人、謎の男を考察＆解明

朱梨の姉・紫織（松井玲奈）は、両親の殺害事件を機に感情を失っていましたが、現在は感情を取り戻しています。
ただ、いまだに通医もしていて、不安定な部分もあります。
この紫織が知人を殺した容疑で指名手配されてしまいます。紫織が無罪だとしたら、真犯人がいるはず。真犯人は誰か。
もうひとつの事件はタイ人の殺人事件。この容疑者がなんと朱梨と同様の能力を持つ男・クリット・ウォンラット（ Sapol Assawamunkong（Great））。物や場所に残った感情（残留感情）が見えるという。
この二つの事件は繋がりがあるようです。

さらに、鍵を握る謎の男（小波津志）が登場します。謎の男は何者か。

以上をふまえて、謎の男の正体、真犯人、二つの事件の真相を放送後にネタバレありで考察！