【6秒間の軌跡】4話|タイトルの意味を回収!2人だけの世界とは?
【6秒間の軌跡】4話|タイトルの意味を回収!2人だけの世界とは?
星太郎(高橋一生)は、なぜかひかり(本田翼)に座布団の古いシミを指摘されて心がざわつく。その理由は?タイトルの意味回収の重要回!
【6秒間の軌跡】4話のあらすじ・ネタバレ・感想とレビューをお届けします。
【6秒間の軌跡】4話のあらすじ
【6秒間の軌跡】4話のあらすじです。
妄想男の告白花火はうまくいくの?
やっぱり他人と一緒に生活するなんて無理だったと望月航(橋爪功)に愚痴る望月星太郎(高橋一生)。水森ひかり(本田翼)の存在が星太郎の心をざわつかせている。座布団カバーにシミがあるからどうしましょうと細かいところに気が付いたり、背中がかゆいというと、掻きましょうかなんて言ったり。
個人客の片山貴広(高井佳佑)がやってきた。1か月前にパートに来た神谷という女性に運命を感じたから、花火の下で交際を申し込みたいという依頼だ。自分に酔ってる片山に引き気味の星太郎。
顔見知り程度の相手に告白するという片山がヤバイという星太郎に、ひかりは神谷さんが来る前提で招待状を渡すというほうがヤバイという。2人ともなんだかんだ片山に対してひどいことを言っている。
でも、2人にしかわからない世界があるのはいい、とひかり。
文句を言いながらも花火のプランを作る星太郎。ひかりはいつ花火師になりたいと思ったのか、と尋ねる。18のときだと星太郎。いつもお茶受けに買っている干し柿とかりんとうもお父さんが好きだったからかと聞いて、世の中にはもっといろんなお菓子があるのに、とひかり。知ってると星太郎。
【6秒間の軌跡】4話のネタバレ
【6秒間の軌跡】4話のネタバレです。
座布団のシミと6秒間の軌跡
告白&花火の日がやってきた。神谷がタクシーでやってくる。なぜかもう2人はすでに恋人のような雰囲気で腕を組む。花火に感動する神谷に告白する片山。神谷も快諾する。驚くばかりの星太郎とひかり。帰宅後、素晴らしかったというひかり。理解できないという星太郎、理解はできるけど共感はできない、とひかり。それでも2人は成功の祝杯をあげる。居間で寝転ぶ星太郎に「アドレナリンが出たか」と航。座布団にシミができたとき(2019年夏)のことを覚えているかと星太郎。
花火大会打ち上げの飲み会で、星太郎にそろそろ結婚したら? いい子を紹介する、航の妻で星太郎の母・理代子が出て行ってから何十年、親子揃ってまた捨てられるのが怖いのかと絡む花火師・牛田(不破万作)。長尾が飲み過ぎだと注意すると牛田ともみ合いになり、星太郎も加わって乱闘に。そのとき赤ワインがこぼれたシミだった。
星太郎は「また捨てられるのが怖いのか」と言われたことに怒ったのではなく、妻/母が出て行ってからその話題に触れないようにしていた2人の暗黙のルールを壊され気がしたからだった。
でもそんなルールもいつの間にかなくなっていた。2人でくだらないこというのも楽しかった、と星太郎と航。星太郎はその宴会の後、父と交わしたくだらないやりとりを思い出して笑った。
コンビニに行ってきたひかりが戻ってくる。イチオシのスイーツを一緒に食べようという。もう少し飲もうというひかりに「明日の朝が辛い」と星太郎。明日は休みでは?とひかり。
ひかりは知らなかった。花火を打ち上げた翌朝に掃除しないといけないことを。花火は全部燃え尽きるものだと思っていたのだ。花火が燃え尽きるまでの時間を問うひかり。打ち上がってから花火が開き終えるまで4号玉だと6秒ぐらいだと星太郎は答えた。
【6秒間の軌跡】4話の感想とレビュー
母に出て行かれた父、彼女に捨てられた?息子。側から見ればトラウマ抱えてるの?哀れって見えるかもしれないが、2人っきりの父子は日々の暮らしを楽しんでいた。
星太郎と航にも、2人にしかわからない楽しい世界があった。それに気づかせてくれたのもひかり。
ひかりはいったい何のために星太郎の前に現れたのか — —?
ドラマのタイトル「6秒間の軌跡」の意味も解明されました!
星太郎とひかりがどうなるのか、ますます気になってきましたね。
次回、第5話は2月11日(土)よる11時30分から放送です。
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