24時間テレビSPドラマ2018【石ノ森章太郎物語】のキャストとあらすじ!中島健人主演!

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24時間テレビSPドラマ【石ノ森章太郎物語】のあらすじ

1956年4月。高校を卒業し漫画家を夢見る18歳の章太郎(中島健人)は、故郷宮城県の石森から上京する。

漫画家になることを応援してくれたのは、3歳年上の姉・由恵(木村文乃)ただひとり。由恵は喘息持ちで体の弱かったため、「私の分まで好きなことを」という思いがあった。

石ノ森章太郎がマンガを描き始めたきっかけとは?

終戦直後で娯楽がなかった幼少時代から、由恵の部屋に入り浸り本を読み聞かせてもらっていた。

章太郎が12歳のとき、由恵に見せてもらった手塚治虫の漫画の虜になり、自分でも漫画を描き始める。

投稿を続けているうちに、高校生のとき、なんと手塚治虫から「手伝ってほしい」と電報が届く! 章太郎は手塚治虫のもとへと上京する。

公務員で厳格な父・康太郎(杉本哲太)は猛反対。応援してくれていたのは、姉だけだった。

東京に着くと、同人誌の漫画仲間で、のちにギャグ漫画の王様となる赤塚不二夫(林遣都)が待っていた。日本の漫画・アニメ文化の礎を築く若者たちを次々輩出し、後に漫画家の聖地となった“トキワ荘”に住むことに。

最愛の姉・由恵の引越しと若すぎる死

その夏のある日、喘息の治療を理由に、由恵(木村文乃)が章太郎の様子を見にやってくる。

時は漫画雑誌の戦国時代。赤塚不二夫(林遣都)は、由恵に、章太郎が夢中になって漫画を描いているのは、姉の自分に読んでもらうのを楽しみにしているからだと伝える。

弟の思いを知った由恵(木村文乃)は、トキワ荘に引っ越して章太郎を支えることに。いつのまにか由恵はすっかりトキワ荘のマドンナとなり、楽しい日々が続くかと思いきや、由恵は発作で倒れ、23歳の誕生日前日に天国に旅立ってしまう。

章太郎は大きな後悔と喪失感に襲われる。赤塚ら仲間たちの心配するなか、章太郎は悲しみから逃げるために海外に出る。

24時間テレビSPドラマ【石ノ森章太郎物語】の視聴率

24時間テレビSPドラマ【石ノ森章太郎物語】の視聴率は、16.2%!

24時間テレビのドラマにしては、ちょっと低かったですね。

24時間テレビSPドラマ【石ノ森章太郎物語】はいつ放送?

24時間テレビSPドラマ【石ノ森章太郎物語】は、2018年8月25日(土)よる9時ごろから、日本テレビ系で放送です!

24時間テレビSPドラマ【石ノ森章太郎物語】のまとめ

2017年の「阿久悠物語」に次いで、昭和の文化的偉人を取り上げる24時間テレビSPドラマ。

若い世代の人は石ノ森章太郎という名前を知らなくても、「仮面ライダー」や戦隊ヒーローシリーズを見ている人にはその原点を知るチャンスに!

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