【24シーズン1】8話のネタバレと感想!ジャックが狙撃テロを阻止!
【24シーズン1】8話のネタバレと感想!ジャックが狙撃テロを阻止!
- 【24 – Twenty Four シーズン1】の8話のあらすじとネタバレ
- 8話ではいよいよパーマーの狙撃テロ実行へ。CTUではニーナとトニーがグッジョブ、テリーとキムの運命も、すべてが動く!衝撃の展開
- 登場人物
- 感想とまとめ
【24シーズン1】8話の登場人物
バウアー家
ジャック・バウアー…CTUロサンゼルス支局の敏腕捜査官
テリー・バウアー…ジャックの妻
キム(キンバリー)・バウアー …ジャックとテリーの娘
CTU
ニーナ・マイヤーズ…CTUロス支局のアシスタント・チーフ
トニー・アルメイダ…CTUロス支局通信部門所属の捜査官。ニーナの恋人
ジェイミー・ファレル…CTUロス支局通信部門所属の捜査官
パーマー家
デイビッド・パーマー上院議員…アフリカ系初の大統領候補。暗殺計画の標的になる。
シェリー・パーマー…パーマー上院議員の妻
キース・パーマー…デイビッドとシェリーの息子
ニコール・パーマー…デイビッドとシェリーの娘
アーロン・ピアース…シークレットサービスのチーフ
ヘイズ…ピアースの部下
マーティン・ベルキン…パーマーを撮るために呼ばれたカメラマン
キム周辺
リック・アレン…誘拐犯の1人だが、キムと脱出を図る
テロリスト
アイラ・ゲインズ…謎の男。大統領候補暗殺テロの指揮をとる
ジョナサン…マーティンそっくりに整形したスナイパー
イーライ…ゲインズの部下
【24シーズン1】8話のあらすじ
アメリカ版オリジナル第8話のあらすじです。選挙当日の朝7時〜8時の物語です。
パーマーは7年前の事件の公表を決意
防弾ジャケットのおかげで生き延びたニーナは街に戻ろうとする。
カリフォルニア州予備選挙が始まるなか、パーマー上院議員は家族の秘密の公表のために演説原稿を書き換えようとする。キースの事件を正直に語るつもりだ。
しかしシェリーは事実の公表に反対する。ニコールは友達を迎えに空港に向かっていた。キースは事実の公表に反対する。みんな恨みから僕が白人を殺したと思うだろう。父さんといたくないと去るキースに、逃げているお前はどうなんだ」というパーマー。
その頃、ジョナサンは精緻な整形とIDのおかげで難なく朝食会会場に潜入を果たす。
ジェイミーがゲインズと交信
ジャックはテリーとキムを守るため、ゲインズの指示に従い、朝食会に参加する。ゲインズの遣いがアタッシェケースを渡すが、まだ開けるなとゲインズ。
捕らえられたテリーは目隠しをされ、ゲインズの部屋へ。ゲインズはジャックにテリーの声を聞かせ、そらに脅しをかける。リッジウェー通りのサンタクリラ発電所に行けと命じる。
ゲインズはジェイミーの携帯に連絡する。ジェイミーはゲインズと交信するためにトイレに行く。途中で出くわしたマイロは、カードキーの解析など何をどうしたらいいのかと尋ねるが、ジェイミーはファイルのフォーマットでもしておいてといい、マイロは朝5時に呼び出しておいてなんだよ!と怒る。
ゲインズはマイロが偽物に気づいたか、ニーナが死んだ口実を考えろと指示する。
テリーとキムは再会に抱き合う。テリーはジャックは誘拐のことを知っていて必死で捜していると告げる。キムはジャネットとダブルデートしていたらこんなことになったと話す。
スパイはジェイミー!
ニーナは誰もいない小屋に侵入してジェイミーに電話をかける。ジェイミーはマイロのところにいて電話に出なかったため、トニーに電話する。トニーがニーナからの電話を取り次ごうとすると、ジェイミーはニーナは本部にいる、さっき電話があったと嘘をつく。
トニーとニーナはジェイミーがスパイであることを確信する。
ジャックも会場に入る。シークレットサービスのピアースが荷物検査をする。アタッシェケースの中身はノートPCだった。
ジャックは朝食会のMCを担当する知り合いに遭遇する。ゲインズは仲間にバッグを渡せと言う。
いよいよパーマーのスピーチが始まる。
ジャックを見つけるパーマー。MCにより、にせマーティンはパーマーに紹介される。
収容所のテリーが脱出方法を考えているとリックが食べ物を差し入れに来る。誘拐犯だと敵意をむき出しにするテリー。
朝食会では、ジャックが友人にメモを渡そうとするがゲインズの手下に阻まれる。ジャックは会場の裏の第3医務室で待てと言われる。
トニーはタクシーで戻ってきたニーナを保護。監視カメラに映らないように工夫した。2人はジェイミーをどうするかを話し合う。ジャックを疑うトニーはシークレットサービスに連絡する。
【24シーズン1】8話のネタバレ
アメリカオリジナル版【24シーズン1】8話のネタバレです。
ニーナとトニーはジェイミーを拘束
ジョナサンは指紋を変え、弾丸にジャックの指紋をつけさせる。暗殺犯に仕立てるつもりのジョナサンに拳銃を向けるジャックだが、「ケガ人が出る」と言われ引き下がる。
トニーはジェイミーとマイロのところに行き、本物のカード・キーはあとで渡すという。
監視カメラでジェイミーを監視するニーナ。ジェイミーがトイレでゲインズと交信しようとしたところ、トニーが拳銃を向け、拉致する。
シークレットサービスのピアーズはスピーチをやめるようにいうが、パーマーはどうしても演説をしなければいけないと答える。ピアーズが全スタッフにジャックの背格好や服装を知らせると、ヘイズがジャックを見たと報告。
一方、監視カメラを切った部屋でジェイミーを問い詰めるトニーとニーナ。
ジェイミーは監視カメラへの侵入を頼まれたことは白状するが、あとは弁護士がくるまで話さないとダンマリを決める。
トニーはジェイミーを手錠で机に拘束する。
収容所で脱出手段を考えるテリー。キムに、愛しているということ、どんなに辛くてもママはずっと一緒だと母の愛を伝える。
ジャックがテロを阻止!テリーとキムは殺される!?
パーマーの演説が始まった。ジョナサンが医務室に戻るとゲインズはジャックにジョナサンがパーマーを撃った銃を受け取れと命令。パーマーに狙いをつけるジョナサンのところに行こうとすると、シークレットサービスのヘイズがジャックを見つける。ジャックはわざとヘイズの銃をとろうとするして取り押さえられる。
なんとか狙撃を阻止したジャックは「家族を殺すな」とゲインズに叫ぶが…。作戦が失敗して怒り狂うゲインズはテリーとキムを殺せと手下に命じる。
そのとき、ニーナとトニーの指示でジェイミーがゲインズに電話する。ジェイミーはCTUがジャックを捕まえにいったと言う。それを聞いたゲインズは何かを思いつき、テリーとキムを殺すのをやめる。まだ利用価値がある…。
【24シーズン1】8話の感想とまとめ
ゲインズがニーナが撃たれた後に「ニーナが不在の理由を考えろ」と指示した通りに、適当な言い訳をしたジェイミーは、それでボロを出してしまいます。
監視カメラへの侵入は、ゲインズがジャックを操るためだったと思います。
しかし内部犯行とはいえ、CTUともあろう機関が監視システムへの侵入を誰も気づかないのか?
トニーはトニーでニーナを隠すために監視システムを一部切ったり。誰でも簡単にできるの?とツッコミどころはいろいろありますが、ストーリーはだんだん面白くなってきました。
ギリギリのところで状況が大きく変わるのが【24 Twenty Four】の魅力ですね。
今回で言うと次の点です。
・脱出寸前でキムがテリーを発見。
・トニーがシークレットサービスにジャックのことを伝えたからテロを阻止できた。
・ジェイミーがニーナの電話をとっていたらスパイだとバレなかった。
・ジェイミーがゲインズにかけた電話がテリーとキムを救う。
毎回ドキドキハラハラさせる脚本が実によくできていますよね。
ジャックもいよいよ本領発揮!でもゲインズには別の企みがありそう…。いったいどうなるでしょうか。
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