【澪つくし】87話のネタバレと感想!惣吉の帰還と久兵衛のわがまま

【澪つくし】87話のネタバレと感想!惣吉の帰還と久兵衛のわがまま

信じていた名取に裏切られ、かをると惣吉に悪いことをしたと後悔する久兵衛。

るいは後妻になってくれないし、娘や息子たちも頼りにならない。

かをるは最愛の惣吉が戻ってきて、その愛に包まれるが…。

【澪つくし】87話のあらすじネタバレと感想について!

目次

【澪つくし】87話のあらすじネタバレ

【澪つくし】87話のあらすじネタバレです。

久兵衛の寂しさにるいは切なく…

るい(加賀まりこ)の家で酔っ払う久兵衛(津川雅彦)。かをる(沢口靖子)を呼べと無茶を言う。久兵衛はかをるに惣吉を非難したことを悔いていた。

惣吉は義民、佐倉惣五郎だった、と佐倉藩(現在の千葉県佐倉市)の堀田正信の悪政に反旗を翻した伝説の義民・佐倉惣五郎に惣吉を例える久兵衛。惣吉の惣は佐倉惣五郎の惣だったやないか。

泊まろうとする久兵衛を往なして、後妻にならないというるいに、「わしのことを嫌いになったのか」とダダをこねる。

千代はるいを後妻にと言っていたが、もういない。律子は東京へ。かをるも出て行った。英一郎は何がいいんだか出来損ないでヘマばかり。わしとお前はもともと夫婦のようなものじゃないか…。ぼやきながらいびきをかいて眠る久兵衛。るいは久兵衛の寂しさを感じ、その手を握り涙する。

惣吉さんがいなくなったら、生きていけない…

惣吉(川野太郎)たちが戻ってきた。久しぶりに賑やかになる吉武家。

苦労をかけてしまった。留守家族の面倒から金策までよくやってくれた、とかをるの労をねぎらう惣吉。心配していたというかをるに、惣吉もかをるのことばかり考えていたと伝える。しっかり抱き合う2人。もうどこへも行かないで…。惣吉さんがいなくなったら、私は行きていけません…。会いたかった…。かをるは、昼間はなるべく朗らかにしていたが、夜になると寂しかったと呟く。

惣吉はまだときどき検事局に呼ばれるかもしれない。今のうちに挨拶回りや借金返済などいろいろやることがあると言う。

久しぶりに賑やかになった納屋で弥太郎が人殺し発言!?

翌日、早速久しぶりの漁に出る利根川丸。夜は賑やかになった納屋では、捕まっていた漁師たちが弥太郎に恩を着せる。1回でも牢屋に入ってみろという鯖江に、弥太郎は人殺しで刑務所に入っていたことがあると嘘ぶく。騒ぎになりそうなところに、漁労長の船村(織本順吉)がやってきて、村長と収入役が背任横領罪で八日市場の検事局に送検されたことを報告する。俺たちのやったことは正しかった!と沸き立つ一同。

惣吉はかをるに入兆から絶縁状を突きつけられるかもしれない、と言う。どうせ勘当されているから…と笑うかをるに、いつかぶん殴られる覚悟で頭を下げに行こうと惣吉。その思いやりにかをるは嬉しくなった。

【澪つくし】87話の感想とまとめ

「元村長ふてぶてしいなー。久兵衛さんこのドラマが始まってずっと胃が痛い状況が続いてるけど大丈夫かな」

「殴られる覚悟でいつか一緒に頭を下げに行こう・・・妻の父親にも義理を通そうとする惣吉漢だねえ。こんなん言われたらかをるも嬉しいね」

久兵衛の寂しさはわかるけど、後妻にはなれない。女のプライドと意地がある、るいさん。でもこういうやんちゃ坊主みたいな久兵衛が本当に好きなんですよね。。

今回は、惣吉とかをるのイチャイチャを久しぶりに堪能できました。この2人はやはりこうでなくては!

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澪つくし/再放送

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