【24シーズン1】5話のあらすじと感想！ジャックが掟破りでペンティコフを脱獄させる

【24シーズン1】5話の登場人物

バウアー家
ジャック・バウアー…CTU（テロ対策ユニット）ロサンゼルス支局のチーフ
キム・バウアー…ジャックの娘
テリー・バウアー…ジャックの妻

パーマー家と周辺人物
デイビッド・パーマー上院議員…アメリカ初のアフリカ系大統領候補
シェリー・パーマー…デイビッドの妻
キース・パーマー…デイビッドとシェリーの息子
ニコール・パーマー…デイビッドとシェリーの娘

マイク・ノビック…選挙スタッフのチーフ
カール…パーマー陣営の裏工作スタッフ
パティ・ブルックス…選挙スタッフ
モーリン・キングスレー…ニュースキャスター
ピアーズ…シークレット・サービスのリーダー

CTU（テロ対策ユニット）ロサンゼルス支局
ニーナ・マイヤーズ…チーフ・アシスタント
トニー・アルメイダ…暗号解析担当
ジェイミー…暗号解析担当
マイロ……暗号解析担当
ジョージ・メイソン…ロス支局長

キム関係
ジャネット・ヨーク…キムの友達
ダン（ダニエル・マウンツ）…ジャネットの男友達
リック(リチャード・マーク・アレン)…ダンの友達
アラン・ヨーク…ジャネットの父

テロリスト
アイラ・ゲインズ…パーマー暗殺計画のテロリスト
グレッグ・ペンティコフ…ジョン・ホークス

【24シーズン1】5話のあらすじ

テリーとアランは娘たちを探しにセントマークス病院へ。ジャネットがICUで治療を受けていた。

ジャックは、警官殺しで逮捕された男・ペンティコフからキムの居場所を聞き出そうとするが、メイソン支部長が邪魔をする。ジャックはわずかなチャンスを逃さず、ペンティコフに電話番号を渡して自分の携帯に電話をさせて指示を出す。キムの居どころを突き止めようとする。

撃ち合いをした廃ビルの公衆電話に20分後、ゲインズから電話があるため、ペンティコフを連れていかなければならない。ペンティコフはジャックが渡したカードキーで難なく逃走する。

キムはゲインズにアジトへと連れていかれる。別ルートでアジトで落ち合おうということになり、怖くなったリックは逃げようというがダンは2万ドルの報酬が入るし、リックはフェニックスに借りがある、いやなら金を返せとと取り合わない。

パーマー議員はニコールにスキャンダル報道のことを話そうというが、父の選挙が優勢なことを喜んでいるニコールに言わないでとシェリー。

ジャックはニーナに頼んでペンティコフを尋問できるよう裏から手を回そうとする。ニーナは自分のPCが遮断されているため、トニーに調べさせる。その間にもジャックは署長に数分でいいからと尋問をかけあう。しかしそのジャックの前にメイソンが立ちはだかる。

キムを助けるべきだったというリックだが、ダンはひとり1万ドルずつの報酬が入ると気に留めない。

パーマーはキャスターのモーリーンとホテルの会議室で密会し、スキャンダル報道をとりやめてくれるように交渉する。

モーリーンは自殺したレイプ犯・ギブソンには人と争った痕があり、それと同じような傷を負った少年が当時病院で治療を受けていたことを調べていた。問診票には偽名が書かれていた筆跡はキースのものにほぼ間違いないと言われる。

【24シーズン1】5話のネタバレ

パーマー議員はキースに真実を尋ねる。選挙に忙しすぎた父には聞く権利がない、誰かがケジメをつけなきゃならなかった。それ以上は答えないと言い張るキースに、パーマーは息子の犯罪を確信する。

警察署では、ジャックとペンティコフの逃走がバレてメイソンは衛星カメラで2人の行方を追跡。廃ビルで電話を待つジャックとペンティコフ。

ゲインズは車の中の死体を始末しろと命令する。死体はキムのものではないが、損傷が激しく、丸裸で身元を示すものもなかった。

追いかけてきたメイソンにジャックは内通者の存在を告げ、協力を求める。

病院ではアランがテリーを慰めていた。病院に急ぐジャック。

ゲインズのアジトに金を受け取りに行ったダンは、ジャネットを殺したと嘘をついたことがバレて殺される。ゲインズはリックに「昇進だ、おめでとう」と告げる。

【24シーズン1】5話の感想とまとめ

置き去りにされたジャネットは危機一髪、轢き殺されずに病院へ。キムの所在がわからず、ジャックはすぐに来てくれない。テリーの不安はつのるばかり。

キムはいよいよアジトに連れていかれたけど、ジャックにはまだキムの誘拐のことがよく掴めていません。

そしてジャックのペンティコフを脱獄のさせ方がまた掟破り！

パーマー家では、キースの犯罪を知ったパーマーがモーリーンに交渉しますが、いったいどうなってしまうのでしょうか。

ゲインズのバックには別の人物がいることも判明。暗殺テロとキム誘拐事件の接点はいつ見つかるのか。ジャックの行く手にさらなる波乱が待ち受けます。