【3人のシングルマザー】「東大とグリーンカレー」のネタバレ!木村多江主演

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3人のシングルマザー

【3人のシングルマザー】「東大とグリーンカレー」のネタバレ!主演

スペシャルドラマ『3人のシングルマザー~すてきな人生逆転物語~』が2020年10月1日(木)21時からフジテレビ系で放送されました。3つのドラマをオムニバス形式で描きます。

この記事では3つのドラマのひとつ、木村多江主演の『東大とグリーンカレー』のあらすじネタバレを紹介します。

目次

【3人のシングルマザー】「東大とグリーンカレー」のネタバレ!

12年前。水川早苗(木村多江)の最愛の夫・幸太(片岡愛之助)が末期の大腸がんを発症。手術をして悪い部分を取ったが、製薬会社に勤める幸太は自分が長くはないと自覚していた。「3か月から半年の間だって」と事実を告白した早苗。

幸太は母子家庭の給付金、遺族年金のパンフを用意。今は考えたくないと思ってしまう早苗。家内安全のお守りも渡され、早苗は涙ぐむ。子供2人に見られてしまい、幸太は「お母さんは泣き虫だから…」と母を守るように伝えた。

泣くのはこれで最後!あなたの分まであの子たちを育てる!早苗は決心し、言葉にして幸太に告げる。

遺体として家に帰ってきたお父さんを前にして、長男の亮太は泣いた。起きてよ!目を開けてよ!翔太は泣かずにパンを食べた…。

9年後。亮太と翔太は大きくなった。朝から亮太を起こすためにケンカごっご。男の子2人の母としてたくましくなった。

早苗はコンビニで働いている。桑野店長(‎柴田英嗣‎)に頼んでシフトもできる限り入れていた。

残業で遅くなると、亮太は学校に行っていなかったという。せっかく朝起こしたのに…。亮太はメシを作らない母を責めた。

ある日。亮太の三者面談で「欠席が多く、志望する大学合格は厳しい」と担任から告げられてしまう。早苗は知らなかった。

亮太は母を失望させた自分自身にいら立ちを募らせ、「母さんの子供が翔太だけならよかったのに!」と言ってしまう。早苗はビンタしてしまった。

仏壇の前で亡き夫に弱音を吐くと、幽霊の夫が「(オレの)代わりにならなくていい。お前はお前だから」という。

やりたいと思うことすべてやらせたい…そう思っていたのに、と弱気な早苗。俺の遺伝子だから大丈夫と夫は笑った。

早苗はグリーンカレーを作って、亮太に夜食として食べるようメモをおいた。

亮太は泣きながら食べた。

朝、手紙があった。女手一つで育ててくれたことに感謝し、「母さんは僕にとって間違いなく日本一の母さんだと思います。それを証明するために僕はもっともっと勉強します。そして、日本一の大学に行きます。もう二度と悲しい思いはさせません」という内容を早苗は読んだ。

2014年2月。東大の受験日。早苗は夫がくれた家内安全のお守りを渡す。ずっとお父さんが守ってくれたものだ、と。

東大は受からなかったが名門私立は受かった。しかし亮太は1浪したいと母に願い出る。「約束したから、お母さんを日本一にするって。もう1年いいかな?」

全力で応援することを伝える早苗。1年後、東大へ合格した亮太。さらに翔太も東大へ。今度は現役合格だった。

翔太の入学式の日。母と兄もついてきた。翔太はミルクパンを食べていて遅くなった。…翔太は父が死んだときもミルクパンを食べていた。自分まで泣いたらダメだと必死に泣かないようにしていたと明かす。

早苗は仏壇へ報告。「お疲れ様、よく頑張った」と幸太が言ってくれた。

(早苗)「あなたが亡くなったとき悲しい思いをずっと引きずるんだと思ってた。でも今は胸を張っていえる。私は日本一、幸せなお母さんです。」

早苗は今日も息子と空手ごっこをする…。

【3人のシングルマザー】「東大とグリーンカレー」の感想

東大の合格発表を見に行くシーンは受かるだろうなって分かっていますが、まさか弟まで東大受かるなんて思っていませんでした。

弟がなぜ父が亡くなったとき泣かなかったのかまで伏線回収。

母を日本一にさせる!その想いは兄弟で一緒。幸せだと言い切るお母さん。ほんとよかった。

オムニバス1話目からとても泣かせてくれましたね。

視聴者の感想・反響!

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