【刑事7人シーズン6】2話の視聴率とネタバレ!3つの誘拐事件の関連と残された謎!

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【刑事7人シーズン6】2話の視聴率とネタバレ!

3件目の誘拐事件から被害者遺族の怨念が絡んだすべての謎が解明されていく。

そして残された数字の謎は・・・?

ここでは【刑事7人シーズン6】2話の視聴率とネタバレをお届けします。

目次

【刑事7人シーズン6】2話の視聴率

第2話の視聴率は11.6%でした!

前回より1.9ポイントのマイナスです。

【刑事7人シーズン6】2話のネタバレ

1話目のおさらい

「ゼロA」という解決済み事件の資料が入った箱が強奪される。

第1の誘拐事件・・・法務大臣・高木慎一郎の息子が誘拐される。ランドセルに”15113”の数字。

高木が検察官時代扱った加倉井政務官が大学生を殴り殺した事件は、大学生が一方的に悪い判決がでたが、高木が上からの圧力により、事実を捻じ曲げたと判明。数字は高木が大学生を被疑者死亡のまま不起訴処分にした日15年11月3日のことだった。

加倉井政務官が何者かに殴り殺される。動機がある大学生の父親・原田國宏(阿南健治)にはアリバイがあった。

第2の誘拐事件・・・元教育長・小林孝之の孫が誘拐される。残された自転車に”19317”の数字。

小林は、以前自身の保身のため女子大生の万引きをでっち上げ、それがきっかけで女子大生は自殺した。数字は女子大生が自殺した日だった。

小林が首をつった状態で発見される。首には生体反応があるものとない二つの索条痕があり、胃の中からカプセルに入った”171012”と書かれた紙きれが見つかった。

女子大生の父親・大河内貞夫(升毅)にはアリバイがあった。

被害者遺族の二人の交換殺人も考えられたが、それには無理があった。

そして第3の誘拐事件

秀栄大教授・木下幸二の孫が誘拐される。

”171012”との関連を調べていた天樹()は、3年前のクラブで起きた女性刺殺事件を思い出す。当時文科省の事務次官の息子で大学生の村上雅人(平田雄也)が見知らぬ女性・本条美和(花奈澪)をクラブで刺殺、裁判で心神喪失だったという精神鑑定が出され、無罪となった。その鑑定書を書いたのが木下教授で、出された日が17年10月12日だった。

事務次官からの圧力で事実と違う鑑定書を出したのではと考えた天樹たちは、木下に聞くが、木下は鑑定書の改ざんを認めようとしない。

村上雅人の所に向かう天樹と野々村()。村上は事件以来一歩も外に出ていないという。

3年前の美和の父親・本条健一(正名僕蔵)に話を聞く水田()と青山()。本条は今でも村上を恨んでいた。

当時、被害者の遺体を検視した監察医・堂本()は傷から強い殺意を感じたと天樹に話す。

事件の後つぶれ、今は営業していないクラブを調べる天樹と野々村。そこへ水田、青山が合流。当時このクラブで麻薬の取引きがあったという情報を持ってくる。麻薬関係で村上と美和が繋がっていたかもしれないと考えた天樹は、本条健一に話を聞きに行く。

本条は第1、第2の誘拐時体調不良で仕事を休み、自宅で療養していたと話す。つまりアリバイはなかった。第1、第2の殺人事件の際、原田と大河内になり代わっていた可能性を考える捜査班。

元・薬の売人の竹中を捕まえた青山は、村上に薬をやめさせようとクラブまで後をつけ、口論となったことを突き止めた。

孫の誘拐事件に進展がないことに憤る木下教授に、犯人の目的は鑑定書の真実を暴くことと話す天樹。しかし木下はまだ認めようとしない。

原田、大河内、本条の接点を調べるため、3年前の村上の事件を担当した道上慎之助、元管理官に話を聞きに行った天樹は、道上から「被害者遺族の会」の可能性を聞く。

「被害者遺族の会」へ聞き込みに行った天樹、野々村は3人が1か月前のほぼ同時期に退会していたことをつかむ。その時、海老沢()から木下教授がマスコミに告白文を送り、辞表を提出しに出かけたと連絡が入る。告白文には、文科省事務次官である村上の父親からの圧力で捏造したことが書かれていた。

天樹はすぐに村上の保護を頼み、本条の所へ向かう。しかし、本条の所在はつかめず、村上も外出したという情報がくる。

一連の殺害現場が元となった事件現場であることから本条美和が殺害されたクラブに向かった天樹たちは、村上が本条に殺害される寸前で阻止することに成功する。

原田、本条の2人を逮捕した捜査班は取り調べで、第1第2の誘拐は本条が、第3の誘拐は大河内が実行、本条がふたりのアリバイ工作をしている最中に、ふたりはそれぞれの仇をとるために殺人を犯したことを認めた。しかし大河内の所在がつかめず、子供たちの居場所もわからない。

そんな中、大河内がビルの屋上から飛び降りた状態で見つかった。一見自殺に見られたが、大河内の自宅にあった娘の日記に書かれた「彼には感謝している」というメモ書きが見つかった。

”彼”とはいったい・・・?

天樹の頼みで大河内の検視をした堂本が、大河内の遺体の瞼の裏と爪の間からわずかな繊維片を見つけた。天樹は元教育長の小林だけ2つの索条痕があるのか考える天樹。

倉庫の移送に同行した庶務係の加山一彦()をともない、資料強奪の実況見分をする専従捜査班。そこで天樹は、加山に問いかける。加山は以前生活安全課におり、被害者遺族との関りがあったこと、そして大河内から採取された繊維片が警官の制服のものだったことを突きつける。

加山は中学の頃いじめに合い、訴えに応じなかった当時の教育長・小林に恨みを晴らすため、大河内達3人と一連の計画を企てたのだった。

事件はすべて解明され、子供たちも無事に保護される。

だが・・・

「ゼロA」にあった3件の資料を燃やす何者かが・・・。

そして天樹を盗撮する何者かが・・・。

そしてもうひとつ。トラックに書かれていた数字”18820”の謎は残されていた。

【刑事7人シーズン6】第2話のまとめ

1話の冒頭で監視カメラで捜査班メンバーを見ていた人物と、今回のラストの人物は同一人物と見るのが妥当ですね。犯行の動機もまったくわかりません。この人物が今シリーズの黒幕のようです。

その黒幕と加山巡査はつながっているのかのう?

そりゃそうでしょう。加山が奪ったはずの「ゼロA」の箱を持ってたんだから

なんか黒幕がちっぽけな感じがするな

今後の事件にどう関わってくるのかですね。筆者は、1話目の元検事がラスボスになるのかと考えていましたが、1話で見事にはずしてしまいました。

ドンマイですぅ

これからの展開を注視していきましょう。

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記事内画像出典:公式サイト

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