【やすらぎの刻~道】122話のネタバレと感想!松原智恵子と藤竜也を守るゾンビたち

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【やすらぎの刻~道】122話のネタバレと感想!
倉本聰脚本【やすらぎの刻~道】122話が2019年9月24日に放送。
めぐみ(松原智恵子)とヒデ()は純粋な恋を楽しんでいたのだが、週刊誌に激写されてしまい……。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
【やすらぎの刻~道】122話のネタバレあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】122話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】122話のネタバレ

めぐみ(松原智恵子)と秀次(藤竜也)のデートに郷メンバーは大騒ぎ!?

めぐみ(松原智恵子)とヒデ(藤竜也)は純粋な恋を楽しんでいたのだが、週刊誌に激写されてしまった。

**

「二人はデートをしている」というエリ()に
「これってデートなの?」とミドリ(草刈民代)。

付き添いの一馬は車で待機していて、ふたりだけの時間を楽しんでいると知り、それはデートだと納得する。

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二人に付き添っていた一馬(平野勇樹)は気づかなかったのかと、みんなに責められる。
しかも、激写した週刊誌だけではなく、乃木坂テレビもつけ回しているらしい。

**

めぐみとヒデは、デートを重ねていた。スタッフたちは、二人のあとをつけ、テレビ局などから守っていた。

二人は手を繋ぎ歩いている。

めぐみは嵯峨野の祇王寺の話をする。
「私、昔そこに行ったことがあるわ
あなたと一緒じゃなかった?」

違うというヒデに対して
「あなたと行ったのよ」と言い張る。

「そうかもしれません」とヒデ。

**

二人を見守るスタッフ。
怪しい女がいるのを見つける。

その女がカメラを構えたとき、前に立ちはだかる。
なんとか撮られずにすむ。

**

めぐみとヒデの会話。

「あなた本気で女性を愛したことはあるの?」
「ないかもしれません」
「そんな気がしたわ」

「あなた誰かと感動を共有したことある?
そばにいる誰かと」
「ないかもしれません」
「でしょうね」

「あなたって優しくて素敵な方だけどそいう感性ってない方」だと、めぐみはサラリと言う。
「あなた恋をなさったことおありじゃないのね
かわいそうなお方」とも。

そして……
「でも、そのほうが幸せかも
共有する人を失いようがないから」

ヒデは言葉を失う。答えることができない。
めぐみはすでに気持ちが変わっているらしく

「なんだかお腹が空いたわ
もみじ饅頭がたべたいわ」

夜。
手を繋ぎ歩くふたり。
コートを脱ぎ、階段に敷くヒデ。
そこにめぐみが座る。

遠くからカメラを構える人間がいる。
そこに、例のゾンビメイクをした郷のメンバーが!
カメラマンたちを驚かすためのお芝居だ。
カメラマンらは慌てて逃げ出す。

**

めぐみとヒデのデートはまだ続いている。
月光に照らされたふたり。

「やっぱり、おっしゃるとおりだと思います。
感動できる人間がいなかったと思います」
ヒデが答を出すと、めぐみはびりと……

「もみじ饅頭まだかしら」

**

ゾンビメイクをしている怜子(大空眞弓)や玉子(いしだあゆみ)たち。
怪しい笑い声(姫の声)にびくつき
「こういうのもうやめましょ」と着替えを始めた。

<続く>

【やすらぎの刻~道】122話の見どころ

秀次(藤竜也)とめぐみ(松原智恵子)のデートシーン

とっても美しいふたりです。
めぐみの手をとり歩く姿も、お話し方も、優雅で綺麗です。

【やすらぎの刻~道】122話の感想

めぐみの話すことは、ヒデにとってはちょっぴり切ないお話でしょう。恋をするというのは、時に切ないものです。年齢など関係ないものですね。
めぐみ役の松原智恵子さん、今日はお着物です♪♪
それに比べ、郷のメンバーはゾンビメイク。なんとも極端。
笑えるメイクがここでも登場。認知症の悲しさもゾンビメイクの場面で笑いに変わってしまった122話でした。

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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