【科捜研の女19】14話の視聴率とネタバレ!三石琴乃の女王様セリフにゾクゾク!?

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【科捜研の女19】14話の視聴率とあらすじネタバレ!

テレビ朝日、木曜ミステリー【科捜研の女19】14話が8月22日(木)に放送されました。

声優・三石琴乃がドラマ初出演で女優デビューということで放送前から話題に!

事件解決のカギは女王様キャラのラジオパーソナリティだった!?

今回は、【科捜研の女19】14話の視聴率とあらすじ、ネタバレ感想をお伝えします!

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目次

【科捜研の女19】14話の視聴率

【科捜研の女19】14話の視聴率は10.8%でした。

2週間ぶりに2ケタ台に回復です!

【科捜研の女19】14話のあらすじ

【科捜研の女19】14話のあらすじ

内科医院の元院長・瀬田一郎(鶴田忍)が、自室で何者かに殺害された。

夜9時半ごろ大きな物音がしたため、妻の春子(梅沢昌代)が様子を見に来て遺体を発見したという。

死因は、側頭部を細い凶器で強打されたことによる脳挫傷。

犯人と争った際に本棚が倒れたのか、現場の部屋には本が散乱しており、春子が聞いた物音もそのときのものと思われた。

臨場した榊マリコ()たちは、室内から1通の”葬儀契約書”を見つける。

一郎本人が生前予約したらしいが、春子はもちろん、同居する息子・彰(阪東浩考)、その妻・弥生(西村亜矢子)、孫・和真(大地伸永)も寝耳に水の話のようだった。

直後、司法解剖に入ろうとするマリコの前に、葬儀プランナー・神城峰子(中島ひろ子)が現れる。

峰子は一郎が葬儀の生前契約を結んだ相手で、一郎が死後すみやかに火葬するよう望んでいたことを明かし、解剖が終わり次第、遺体を預かると申し出る。解剖医・風丘早月(若村麻由美)によると、峰子は墓場まで持っていきたい秘密を遺族に絶対バレないようにする葬儀プランナーとして有名で、同業者の間で”秘密屋”と噂されているという。一郎には、家族に隠し通したい秘密があったのか…!? それは、いったいどんな秘密だったのか…!?

そんな中、現場に落ちていた透明な微物が、マニキュアのトップコートの破片だと判明。

マリコは峰子の爪が割れていたことを思い出すが…!?

ゲスト:中島ひろ子、鶴田 忍、梅沢昌代、大地伸永

記事の出展:テレビ朝日、公式サイト

【科捜研の女19】14話のネタバレ

【科捜研の女19】14話のネタバレ

事件の容疑者の証言

榊マリコ(沢口靖子)蒲原刑事(石井一彰)は、葬儀プランナー・神城峰子(中島ひろ子)の元を訪れ事情聴取する。

峰子によると事件当日の夜は、ある方の葬儀の片づけをしていたという。

その葬儀プランの写真はまるで結婚式の様な華やかなものだった。

花祭壇には、トルコキキョウ、カラー、ユリが飾られ、さらに故人の要望で死に装束はエンディングドレスまで用意していた模様。

葬儀の片づけは午後9時まで行っており、その後は寄り道せずに真っ直ぐ帰宅したという。

マリコは、被害者の瀬田一郎(鶴田忍)がどんな秘密を持っていたのか?と質問。

しかし、峰子は「秘密を墓場まで持って行って差し上げることを信条としている」と言って答えなかった。

一方、土門刑事()と涌田亜美(山本ひかる)は、同居する妻の春子(梅沢昌代)と、義理の娘・弥生(西村亜矢子)、孫・和真(大地伸永)に事情を聴いていた。

弥生は事件当日、最後に一郎と会ったのは夕食の時で、その後、離れから物音がして駆け付けるとすでに死んでいたという。

一郎は堅物な人で、そんな人がなぜ峰子のような変わった人に葬儀を頼んでいたのか不思議に思っているようだった。

和真は事件当日、部屋で一人で勉強をしていたという。

しかし、和真が勉強をしていたのは自分の意志ではなく、医学部への進学を期待していた一郎と弥生の命令からだった。

好きだったラジオもギターも取り上げられ、抗議したが聞く耳を持ってもらえなかったという。

また、春子は一郎が最近一人でコソコソと外出することが多く、様子がおかしかったと話す。

さらに、家政婦の加藤佐奈(飯島順子)も、一郎には女の影があったと証言。

ニヤニヤしながら手紙を書いていたことがあり、一週間前にも家の裏で服が乱れた40代くらいの女を見かけたという。

孫・和真の証言

事件現場に落ちていたマニキュアのトップコートは誰のものなのか?

さっそく爪が割れていた峰子に爪の鑑定に協力を依頼。

一郎と同居していた家族にも、マニキュアの鑑定を依頼していた。

科捜研で鑑定した結果、マニキュアのトップコートの成分がギターを弾くときに爪を保護するために塗っていた、孫・和真のものと一致。

和真に事情を聴くと、事件当日に現場の部屋に入ったことを認めた。

和真が一郎の部屋に入った目的は、ラジオを取り行くことだった。

ラジオは普段スマホで聴いていたが、母・弥生に取り上げられていたため聴くことが出来なかった。

和真にはラジオの構成作家になりたいという夢があり、夜9時から必ず聴いていた番組があった。

メールでネタの投稿もしており、自分のネタが読まれるかもしれないと楽しみにしていたのだった。

番組名は「カレンの華麗なるお仕置き」で、番組の人気ネタ投稿者、「毒医者ヤブ太郎」という人物は有名なリスナーだった。

土門刑事が事件当日の夜、何か気付いたことはなかったか?と訊くと、和真はカエルと目が合ったと話す。

庭にはカエルの置物があり、普段は横を向いているはずなのに、何故かその日は正面を向いていたという。

峰子が殺害容疑を否定

マリコがカエルの置物を調べると庭には隠し扉があり、カエルの置物を動かすことで扉が開く仕組みだった。

カエルの置物の付着物を鑑定すると、被害者・一郎の血液が検出、犯人がこの隠し扉から出入りしたことが判明。

さらに、数種類の花粉も付着していたことが明らかになる。

花粉の成分は峰子が事件当日、葬儀で使ったトルコキキョウ、カラー、ユリだった。

マリコと土門刑事が追求すると、峰子は隠し扉から出入りしていたことは認めるも、一郎の殺害は否定する。

峰子は一郎の生前葬儀予約の秘密を厳守するため、打ち合わせの度に隠し扉から現場の自宅を訪れていた。

事件当日、急に葬儀予約の変更をしたいとの申し入れがあり、現場の自宅を訪れると一郎は既に亡くなっていたと証言。

少しでも早く家族から発見してもらいたいと思い、本棚を倒して大きな音で知らせて、事件現場を後にしていたのだった。

これによって峰子は、家族よりも先に一郎が殺されているのを発見していたことになる。

言い換えれば一郎の秘密を家族に見つからずに処分することが出来たとも言える。
一郎の抱えていた秘密とは何だったのか?

土門刑事の厳しい追求にも峰子は、故人の名誉のために答えられないと声を荒げる。

もしも、秘密を暴いてしまったらその人の生き方まで踏みにじるような気がする。

峰子はマリコに対し故人の人生を尊重してほしいと話し、「あなたもいつか死者になる自分と向き合ってみてください」と生前葬儀プラン契約書を渡した。

赤いピンヒールの謎

マリコは科捜研に戻り自分の生前葬儀プランを考えていた。

徹夜で考えた結果、副葬品として棺に入れてほしいモノの欄には鑑定道具(ALSライト、白手袋、ルーペ、サーモグラフィ、)を書く。

いかにもマリコらしい回答に日野所長(斉藤暁)が感心していると、ふと被害者・一郎の生前葬儀プランには副葬品を書く欄がなかったことに気付く。

一郎の生前葬儀プランは1ページだけ誰かに抜き取られていたのだった。

抜き取られたページには、一郎の抱えていた秘密を知る手掛かりがあると確信したマリコは、日野所長に静電検出装置による筆圧痕鑑定を依頼する。

鑑定の結果、このページには赤いピンヒールという文字が書かれていたことが明らかになった。

一郎は愛人の赤いピンヒールを自分の棺に入れてほしかったのか?

だとしたら、これは絶対家族には知られたくない秘密のはず…

峰子が、この秘密を守るために事件現場から一郎の生前葬儀プランの1ページと、赤いピンヒールを持ち去っていたのだと推測できる。

しかも、副葬品の赤いピンヒールは一郎殺害の凶器の可能性が高かった。

一郎殺害の真犯人

棺が火葬される前に止めなければ、赤いピンヒールが燃やされてしまう。

土門刑事とマリコは葬儀場に急いで向かい、ギリギリで棺が火葬されるのを阻止。

マリコは、遺族に解らないようにするので赤いピンヒールを鑑定させてほしいと峰子に依頼する。

鑑定の結果、この赤いピンヒールが一郎殺害の凶器であることが断定される。

さらに、カレンという文字とともに血液指紋が検出された。

この血液指紋を鑑定すると、家政婦の加藤佐奈のものであることが判明。

取り調べの結果、加藤は一郎殺害の犯行を認める。

一郎の預金を引き落とそうと、部屋のタンス棚でキャッシュカードを物色したところを見つかってしまい、赤いピンヒールで殴って殺害したのだった。

一郎の秘密が明らかに

マリコは鑑定を終えると葬儀場へ戻り、家族に赤いピンヒールを見せてしまう。

故人の秘密を厳守すると約束したにもかかわらずなぜ見せてしまったのか?

マリコは一郎の守ろうとした秘密について説明する。

愛人のものだと思われた赤いピンヒールは実は、ラジオ番組「カレンの華麗なるお仕置き」の最優秀しもべリスナーに送られる「カレン様愛用のピンヒール」賞だった。

一郎は「毒医者ヤブ太郎」というラジオネームでネタを投稿していたのだった。

ネタは一郎自身の悩みを面白おかしくしたもので、厳格な一郎はそんな一面があることを家族に秘密にしておきたいと思っていた。

しかし、最後のハガキには嘘をついて生きるのはしんどい、「毒医者ヤブ太郎」は家族に全てを話すことにすると書かれていた。

この遺志を継いで、マリコは家族に全てを明かしたのだった…

【科捜研の女19】14話の感想、まとめ

今話では、声優・三石琴乃の出演が放送前から話題になっていましたが、女王様キャラのラジオパーソナリティという役柄に大きな反響がありました。

ラジオ番組「カレンの華麗なるお仕置き」でパーソナリティを務め、リスナーのことを「しもべ」と読んだり「カレンからのお仕置きを有難く受けなさい!」といった女王様セリフで魅了。

今回の役柄については「誰かのキャラを意識したわけではない」とコメントしていましたが、「女王様がお仕置きよ!」という台詞には、代表作のセーラームーン・月野うさぎを連想した人も多かったようですね。

ドラマ初出演、女優デビューでその美貌と色気を発揮した三石琴乃、今後も女優としての活躍を期待したいところです。

次回、【科捜研の女19】15話は8月29日(木)の放送予定です。

お見逃しなく!

記事内の画像出典:テレビ朝日、公式番組サイト

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