【刑事ゼロ】2話の視聴率とネタバレ!沢村一樹包囲網とコミカル犯罪に反響!

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刑事ゼロ表紙

画像出典:テレビ朝日

ドラマ【刑事ゼロ】2話の視聴率とネタバレ!

主演のドラマ【刑事ゼロ】2話が1/17に放送されました。

時矢役・沢村一樹包囲網とコミカル犯罪に反響が!?

今回は【刑事ゼロ】2話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。

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目次

【刑事ゼロ】2話の視聴率

刑事ゼロ2話

画像出典:https://www.tv-asahi.co.jp/keiji-0/story/0002/

【刑事ゼロ】2話の視聴率は、10.5%

『刑事ゼロ』1話の14.7%から、2話では4・2ポイントのダウン。

それでも二ケタ視聴率をキープしました。

『刑事ゼロ』(20時‐21時放送)の裏番組は、ドラマかぶりはないもののバラエテイが強力。

特に、新メンバーが発表された「ぐるナイ」(日テレ、19時-20時54分)が視聴率15.5%をマーク。

ほかに「ニンゲン観察モニタリング」(TBS、19:57-21:00)にはがゲスト出演していました。

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【刑事ゼロ】2話のネタバレ

・『刑事ゼロ』2話のあらすじ

 かつては敏腕でスマート、現在は“記憶ゼロ状態”になってしまった京都府警捜査一課刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は、別れた妻で弁護士の奥畑記子(財前直見)から、いきなりある書類を渡される。そこには、7年前に時矢が逮捕した犯人には冤罪の可能性があるとして、近々仮釈放されるのに合わせて再審請求の準備をしていると記されてあった。しかし、刑事拝命以来の20年間の記憶を失った時矢は元妻との出会いも別れも覚えておらず、もちろん7年前のこともすっかり頭から消え去っていた…。

コンビを組んだ新人刑事・佐相智佳()によると、7年前の事件とはファイナンス会社社長・逢沢省三(剣持直明)が自身の別荘の階段から転落死したというもので、時矢は別荘を設計した建築士・芹野泰夫()が突き落としたとして逮捕したようだった。

刑務所に出向き接見した時矢に対し、芹野は「真実はすべて僕の記憶の中にある。刑事さんがたどり着いた結論だけが唯一の真実ではない」と、まっすぐな眼差しで語り掛ける。

もしかしたら自分が冤罪を生んだのかもしれない…。そう考えた時矢は、智佳と共に再捜査を開始。現場となった別荘は当時、密室状態だったが、再訪したところ、隣の別荘に住む出版社社長・円城明日香(いしのようこ)から意外な真実を告げられて!?

はたして7年前の事件は冤罪だったのか、それとも…!? かつての自分が解き明かせなかった密室殺人の真相に、記憶ゼロの時矢が挑む! そしてついに芹野が仮釈放されるが…!?

・『刑事ゼロ』2話のネタバレ(ご注意ください)

調書によると7年前の事件は…

  • 逢沢社長が電話を終えたのは午後5時15分、遺体発見は午後6時、つまり犯行は45分間。
  • 別荘近くにいたのは芹野(中村靖日)のみなので、逮捕された。
  • 現場は密室だったが、勝手口はノブのボタンを押して外に出ればロックできるタイプ。
  • しかし円城明日香(いしのようこ)が勝手口の出入りはいないと証言した。

元妻の弁護士・奥畑記子(財前直見)は芹野の無実を信じていた。しかし7年前、1審の有罪判決後、芹野は控訴を希望せず、7年の服役を受けいれた。そして7年後、芹野は仮釈放後なぜか再審請求する。アクロバティックなことだ。

明日香(いしのようこ)が語った意外な真実とは…芹野(中村靖日)に「俺が出てきたこと言うなよ」と脅されていた件。

時矢暦彦(沢村一樹)は7年前、明日香に芹野を見逃すことで一生悔やむと忠告。それで裁判の一審で午後5時30分頃、芹野を目撃したと証言。(弁護側の打ち合わせと違う証言をした…)だから芹野は有罪となった。

7年前の捜査資料やメモが出てきた。時矢が語ったことは「芹野は逢沢の電話中・近所に散歩したのでなく逢沢を転落死させた」ということ。

[密室は事件の本質でなく問題は動機]とbefore時矢のメモにあった。やがて円城明日香の夫・公昭(きみあき)が7年前に失踪していることが判明。

円城出版社・経理担当だった公昭。彼の最後のメールは「金を借りられるあてができたので東京に行く」というもの。

今年、7年経過して失踪宣告がされ、夫は死亡になり、夫の保険金・1億円がでた。

そして芹野は再審をやめる。時矢は気になっていた逢沢氏の別荘の棚を調べ直すと、隠された収納スペースから芹野と円城明日香の写真があった。

逢沢氏の別荘は、脱税を逃れるための隠し金庫だった。逢沢氏の側近によると隠していた1億円は無くなったという。

真実は、明日香と芹野が共犯者だった。芹野の明日香への好意を利用して、明日香の夫を殺害した。

計画は失敗した。自殺偽装を失敗し他殺になり、失踪を偽装。

出版社倒産を防ぐために1億円の現金が必要なため、窃盗しようとしたが失敗して殺害。事故に見せかけた。

明日香が証言を翻したのは2人殺害がバレるより、一つの殺害で刑務所に入った方が罪が軽いから。

これこそ事件の動機だった。遺体の隠し場所は明日香が売りに出した別荘の隠しスペース。

ビフォー・アフターの時矢が組んで真相を暴いた。

元妻・奥畑記子(財前直見)は時矢が「芹野が悔いてると思えない。刑事としては中途半端だ。満足とはほど遠い」と語っていたことを聞く。

だから捜査メモを残していたと気づいた時矢。あの裁判後、時矢・記子には何かあったらしいが、記子は教えてくれなかった…。

【刑事ゼロ】2話の感想

コミカル犯罪に反響!

沢村一樹包囲網に反響!

時矢(沢村一樹)は記憶喪失を仲間たちに打ち明けたいのですが…

・福知(寺島進)・内海(横山だいすけ)コンビは、もし冤罪だったら喜ぶ。

・鑑識の背川()はおしゃべり好きで信用できない。

・13係課長の根本()は全責任を時矢に押し付ける事なかれ主義。

味方は佐相(瀧本美織)しかいません。まさに時矢・沢村一樹包囲網!

視聴者としては時矢・佐相コンビに集中できて見やすい構図です。

これはドラマ『相棒』の特命と捜一(伊丹・芹沢)コンビの対立と同じ。

横山だいすけさんの活躍をもっと見たい方もいるでしょうけれど、伊丹の回があるように内海の回があると期待しましょう。

【刑事ゼロ】2話のまとめ

1話の珍しい図形を用いたトリックから、2話は一転してコミカルな犯罪者へ。

「山に遺体を隠したと思った」から別荘を売りに出したという明日香(いしのようこ)の発言がまぬけ!

1審で証言を翻した明日香のことを「僕を守ってくれた」と芹野(中村靖日)は言いますが、そうとも言い切れないでしょう。

明日香は芹野の恋心を利用する、したたかな女。

記憶を失うビフォー時矢のメモとアフター時矢の活躍があっての解決も見どころでした。

本格派が好きだった方には1話が好みでしょうが、2話はこれはこれでコミカルな面白さがあったのでは?

1/24放送の第3話では…1億円の現金強奪や、誘拐もの。

3話も時矢・佐相コンビの活躍をぜひ楽しみましょう!

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