【半分、青い。】99話あらすじと視聴率!若村麻由美の良い人論、その真意とは?

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半分青い17週表紙

主演、NHK朝ドラの第17週「支えたい!」第99話が7月25日水曜日に放送されました。

・若村麻由美の演技合戦に視聴者絶賛!しかし若村麻由美の「良い人はダメ」論は本当のなのか。その真意とは何だったのでしょうか?

今回は【半分、青い。】99話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。

朝ドラ【半分、青い。】のキャストとあらすじ!有田哲平・小西真奈美が終盤の鍵!

目次

【半分、青い。】99話の視聴率

半分青い17週100木曜

【半分、青い。】99話の視聴率は、21.7%!

40回連続の視聴率20%超え。好調キープです。

【半分、青い。】視聴率一覧表と単日・週間平均ランキング!最終回まで更新中

【半分、青い。】99話のあらすじネタバレ

涼次(間宮祥太朗)の脚本を絶賛する弓子(若村麻由美)に、祥平(斎藤工)は自分が監督できないかと申し出た。弓子は、外から戻てっきた編集者やプロデューサーに祥平監督なら原作を渡すと告げる。

プロデューサーの斑目(矢島健一)から、その結果を聞かされた涼次は、落胆しながらも祥平を後押ししようと気持ちを切り替えようとする。

一方、この2年間の涼次の苦労を目の当たりにし、支えてきた鈴愛(永野芽郁)は祥平を許すことができない。涼次は絵コンテまで作っていたのだ。

祥平は、気が晴れなかった。鳥の監修の麦(麻生祐未)も祥平の悪い顔色に心配だ。

祥平は涼次が監督するべきだと斑目に掛け合うが、全く相手にしてもらえない。続いて、原作者の弓子にも前言撤回を願い出るが認められない。

世の中的には、原作者が元住吉監督でないと映画化しないと言っている。しかも元住吉祥平監督で動き出している。祥平は魔が差したというが…

弓子は、あのときの祥平が捨てられた子犬みたいな見苦しい目つきだったという。その目に親近感を覚えたのだ。

弓子は大学も出てなく、チャンスをつかみたくて出版社の近くの喫茶店でバイトもした。名刺拾って届けたり見苦しいことをいっぱいした。

祥平の俺を使ってくれって目が、明日に震えてた自分にダブった。弓子は、いい人でなく悪い人にならないと生き残れないとアドバイスする。「映画楽しみ~!初号試写でお会いしましょう」と去って行った。

その夜。雨が降っていた。祥平から涼次に電話があったが、「涼次ごめん。許してくれ…」といったまま、電話は切れた。ベランダに出た祥平はフラッと・・・

【半分、青い。】99話の感想

視聴者は斎藤工、若村麻由美の鬼気迫る演技に絶賛!

しかし若村麻由美の「良い人はダメよ」、「悪い人じゃないと生き残っていけない」発言が視聴者を考えさせるものとなりました。

その言葉の真意に観る者ひとりひとりが迫っていて…

若村麻由美の「良い人はダメ」の真意とは…

【半分、青い。】99話のまとめ

私の考える:若村麻由美の良い人論、その真意とは?

若村麻由美の「良い人はダメ」の論法。その真意は、どうしても監督したい執念・覚悟があるのか、それが無い良い人だけの人はダメだと言っているのだと私は思います。(中途半端に夢にすがるズルい人です)

悪い人じゃないと生き残っていけないって、他を蹴落としても売れる執念が必要だから、他の人を心配している場合じゃないということ。そういう半端がダメだと弓子(若村麻由美)は言っているのだと思います。

実際は、どの世界でも人間関係があるので、変わってる点はあっても、人間的には良いはずです。

弓子(若村麻由美)の立場では、今さら撤回したら信用問題になってしまいます。なので弓子の良い人論、その真意とは…祥平がどうするかはともかく、祥平の覚悟を問う激励だったのだ、と筆者は考えました。

涼次も祥平も良い人。報われてほしいが…

祥平は魔がさしても、原作者が認めたことに乗っかれない良い人。

涼次も原作者に掛け合わずに譲ってしまい、どうしても自分で撮りたい覚悟がない良い人でした。

でも他の人を思いやる良い人が、魔が差すズルくてダメな人が挽回し、報われて欲しいとも思います。

祥平も涼次も幸せな方向に進むことを期待しますが・・・


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(記事内の画像出典:公式サイト)

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