【この世界の片隅に】視聴率と最終回ネタバレ!現代編の榮倉奈々の正体とは?

当サイトのリンクには広告が含まれます
この世界の片隅に
この世界の片隅にドラマ表紙 【この世界の片隅に】視聴率と最終回ネタバレ! 2018年7月期の日曜劇場はドラマ『この世界の片隅に』 原作の同名漫画はアニメ映画もヒット。第2次大戦中を舞台に広島・呉で生きた女性・すずの物語です! キャスト:松本穂香,松坂桃李,二階堂ふみ,尾野真千子,宮本信子×脚本:岡田惠和(「ひよっこ」)×音楽:久石譲(「崖の上のポニョ」)×演出: 土井裕泰(「カルテット」)の豪華キャストとスタッフで贈る、夏ドラマ1番の話題作! 今や月9に代わり民放で最大の人気ドラマ枠・日曜劇場のドラマなので、視聴率も高い?最終回は原作漫画・映画と同じ? 今回は【この世界の片隅に】視聴率と最終回ネタバレについて。 https://dorama9.com/konosekainokatasumini_cast/
目次

ドラマ【この世界の片隅に】の視聴率とあらすじネタバレ

ドラマ【この世界の片隅に】各回の放送後、視聴率をまとめます。 あらすじネタバレ記事も掲載予定なのでご確認ください。

『この世界の片隅に』1話の視聴率とあらすじネタバレ

この世界の片隅に1話1 『この世界の片隅に』1話の視聴率は、関東地区:10.9%、広島地区:20.4%! https://dorama9.com/konosekainokatasumini_story_01/ https://dorama9.com/https-dorama9-com-2018-07-15-konosekainokatasumini_ratings_netabare_01/ https://dorama9.com/konosekainokatasumini_rating_01/

『この世界の片隅に』2話の視聴率とあらすじネタバレ

この世界2話1 『この世界の片隅に』2話の視聴率は、関東地区:10.5%、広島地区:20.6%! https://dorama9.com/konosekainokatasumini_story_douga_02/ https://dorama9.com/konosekainokatasumini_netabare_02/ https://dorama9.com/konosekainokatasumini_rating_02/

『この世界の片隅に』3話の視聴率とあらすじネタバレ

この世界の片隅に3話1 『この世界の片隅に』3話の視聴率は、関東地区:9.0%、広島地区:22.5%! https://dorama9.com/konosekainokatasumini_story_douga_03/ https://dorama9.com/konosekainokatasumini_netabare_03/ https://dorama9.com/konosekainokatasumini_rating_03/

『この世界の片隅に』4話の視聴率とあらすじネタバレ

この世界の片隅に4話2 『この世界の片隅に』4話の視聴率は、関東地区:9.2%、広島地区:17.8%! https://dorama9.com/konosekainokatasumini_story_douga_04/ https://dorama9.com/konoseka_netabare_rating_04/

『この世界の片隅に』5話の視聴率とあらすじネタバレ

この世界の片隅に5話 『この世界の片隅に』5話の視聴率は、関東地区:8.9%、広島地区:20.9%! https://dorama9.com/konosekainokatasumini_story_05/ https://dorama9.com/konosekainokatasumini_rating_netabare_05/

『この世界の片隅に』6話の視聴率とあらすじネタバレ

この世界6話 『この世界の片隅に』6話の視聴率は、関東地区:8.5%、広島地区:20.4%! https://dorama9.com/konosekainokatasumini_story_06/ https://dorama9.com/konosekainokatasumini_rating_netabare_06/

『この世界の片隅に』7話の視聴率とあらすじネタバレ

この世界の片隅に7話1 『この世界の片隅に』7話の視聴率は、関東地区:9.8%、広島地区:22.0%! https://dorama9.com/konosekainokatasumini_story_07/ https://dorama9.com/konosekainokatasumini_rating_story_07/

『この世界の片隅に』8話の視聴率とあらすじネタバレ

この世界8話1 『この世界の片隅に』8話の視聴率は、関東地区:10.9%、広島地区:22.9% https://dorama9.com/konosekainokatasumini_story_08/ https://dorama9.com/konosekainokatasumini_rating_netabare_08/

『この世界の片隅に』最終回(9話)の視聴率とあらすじネタバレ

この世界の片隅に最終回1 『この世界の片隅に』最終回の視聴率は、関東地区:10.0%、広島地区:21.8% https://dorama9.com/konosekainokatasumini_story_09/ https://dorama9.com/konosekainokatasumini_rating_netabare_final/

ドラマ【この世界の片隅に】の視聴率予想

ドラマ『この世界の片隅に』の視聴率を予想します。 まず、過去の日曜劇場を直近1年間、夏ドラマ(7月~9月放送)5年分を参考資料として見ていきます。

【この世界の片隅に】の視聴率予想①「日曜劇場」過去1年

  • 2018年4月期『ブラックぺアン』……平均視聴率:14.3%
  • 2018年1月期『99.9 -刑事専門弁護士-(Ⅱ期)』……平均視聴率:17.6%
  • 2017年10月期『陸王』……平均視聴率:16.0%
  • 2017年7月期『ごめん、愛してる』……平均視聴率:9.7%

【この世界の片隅に】の視聴率予想②「夏ドラマ」過去5年

  • 2017年7月期『ごめん、愛してる』……平均視聴率:9.7%
  • 2016年7月期『仰げば尊し』……平均視聴率:10.5%
  • 2015年7月期『ナポレオンの村』……平均視聴率:9.0%
  • 2014年7月期『おやじの背中』……平均視聴率:9.4%
  • 2013年7月期『半沢直樹』……平均視聴率:28.7%

【この世界の片隅に】の視聴率予想③まとめ

ここ1年のTBS日曜劇場枠は、3作品連続で視聴率二桁をキープ。アニメ映画で知名度もあるドラマ『この世界の片隅に』も視聴率は二桁いきそうです。 しかし視聴率が下がる夏ドラマに限ると、直近5作中、2作品のみが視聴率二桁。夏ドラマは苦戦が予想されます。 ただし、2013年の『半沢直樹』は、30%近い視聴率をマークし、最終回42.2%という驚異的な高視聴率!ワールドカップや紅白歌合戦なみの視聴率でした。夏ドラマでも内容次第では分かりません。 しかし『この世界の片隅に』は昭和の太平洋戦争中が舞台。現代ドラマでないので視聴率がとれるか心配されます。(仮に視聴率が低くても意義のあるドラマですが…) 参考までに明治から昭和時代の料理人を描いた『天皇の料理番』は、平均視聴率14.9%をマーク。時代ものだからと言って視聴率が低迷するとは限りません。 以上から、ドラマ『この世界の片隅に』は視聴率二桁以上、おそらく12~14%でしょう。内容がよければ15%以上も狙えそうです。

ドラマ【この世界の片隅に】の最終回ネタバレ

ドラマ【この世界の片隅に】は、漫画原作があるので、最終回の結末はネタバレがあります。

映画版『この世界の片隅に』のネタバレ

この世界の片隅に映画 画像出典:http://konosekai.jp/ 1945年8月15日。玉音放送を聞いたすずは、「最後のひとりまで戦うんじゃなかったんかね!?今まだここへ5人おるのに。まだ左手も両足も残っとるのに!」 ひとり水をくみに外に出たすずは、飛ぶトンボや空を見ながら思った… 「飛び去っていく、うちらのこれまでが、それいいと思ってきたものが、だから我慢しようと思ってきたその理由が… ああ、海の向こうから来たお米・大豆、そんなもんで出来てるんじゃな、うちは…。じゃけん、暴力に屈っせんとならんのかね[1]。 ああ。なんも考えん、ぼーっとした、うちのまま死にたかったなあ(涙)」
終戦後の翌年、1946年1月。すずは、妹すみと再会。すずの両親は亡くなっていて、すみには原爆症の症状が出ていた。 廃墟のようになった広島ですずは、多くの人に間違われる。みんな誰かを亡くし探していた。 海軍から戻った夫の周作と再会。初めて2人が会った橋の上で、周作はもうあの頃には戻れないが「わしはすずさんがいつでも分かる」ホクロがあるからと伝えた。 すずは、「周作さん、ありがとう。この世界に片隅でうちを見つけてくれて。ほんで、もう離れんで、ずっとそばにおってください」
…すずは俵結びのおにぎりを落とす。「ええ、ええ」と周作は取らなくていいと言うが、コロコロ転がったおにぎりを、戦災孤児の少女・ヨーコが拾ってすずに差し出した。 すずは少女におにぎりをあげて、一緒にベンチで食べた。少女はすずのほっぺの米粒を取って口にしたあと、すずにしがみついた。 すずはヨーコを連れて呉の北條家に戻る。少女のすごいシラミ、ボロの服に気づいた家族は風呂に入れるように湯を沸かし、着られる服も探すのだった……

映画と原作はちがう!?ドラマは…

終戦のときのすずのセリフは映画と原作で違います。 原作は、国の暴力について触れるのに対し、お米についてを言及します。 片淵監督のインタビューによると…
「すずさん自身はお米を炊いておかずを作って……ということをずっとやってきて、そこに彼女のアイデンティティがあった訳です。ならば、ごはんのことで原作のようなことを、彼女のことを語れないかと考えたんですね。」(引用:webnewtype.…
当時の日本は海外から輸入している穀物がなければやっていけなかったそうです。 また、終戦直後の進駐軍の意識調査によると、大義・正義よりも科学力・物量で敗戦したと多くの日本人が思っていたそうです。 そのため、生活人のすずに合わせて、海外に頼っている食物に言及したようです。 ドラマ版ではどうするのでしょうか?脚本は朝ドラ『ひよっこ』でも戦時中(インパール作戦など)の話しをはさんできた岡田惠和。 2015年1月の岡田惠和の小学館によるインタビューによると…
マンガ作品を映像化する場合、意識するのはセリフです。セリフって基本「キャラクター」から出てくるから、その登場人物のキャラクター性と同化できたらセリフは書ける。この人ならこう言うだろうなと。だから僕が、マンガの世界観とキャラクターに愛情を持って同化できたら、たとえ話が変わっててもその人なりのセリフが書けるんじゃないかなと思ってます。(出典:コミスン)
主人公すずのキャラクター性と同化できるのか、どんなセリフで表現するのか、注目ですね。

ドラマの最終回ネタバレ①片淵監督のラストの解釈から

上記以外にも細かい場面は映画と原作漫画は違います。 しかし、あらすじは同じ。ドラマ版も基本は原作漫画どおりに進むと思われます。 最終回予想をするのなら、原作漫画・映画の結末とドラマの現代編が参考になります… ・片淵監督の別のインタビューによると、本作は10代でお嫁に行き大人になる話しなので、ラストの孤児を連れて帰るシーンは「(すずの声役の)のんちゃんにお母さんになって」と伝えていたそうです。 「(ヨーコに)うんっていう一言、うなづくだけでもお母さんだなっていう意味合いを込めてくれた」と称賛。 また、晴美ちゃんを亡くしたとき、すずは右手で手をつないでいました。(すずは右手を失います)ずっと左手でつなげばよかったと後悔しています。 孤児の少女・ヨーコのお母さんは回想シーンで左手でつないでいます。つまりあの母は「もうひとりのすず」とウラ話しを監督が語っています[2]

ドラマの最終回ネタバレ②現代編の榮倉奈々の正体は?

女優の榮倉奈々がドラマ『この世界の片隅に』オリジナルの現代編に登場。 榮倉奈々は、原作のラストの孤児・ヨーコ?あるいは関係者と考えるのが自然。 榮倉奈々の役名は近江佳代。 しかし1946年当時のヨーコが幼少期ならば、佳代(榮倉奈々)はヨーコの孫ということもあり得ます。 当時ヨーコが5才ならば、2018年現在、5(才)+72(年の経過)=77才の年齢。 ヨーコがすずに育てられ大きくなり、仮に25才の時に出産したら、子どもは現在52才。 その子(ヨーコの子)が、25の時出産していたら、その子(ヨーコの孫)は現在27才。榮倉奈々の実年齢が30才なので良い線かも? 近江佳代が広島・呉の北条家を訪れたのは、自分の祖母の育った家だからでは?(祖母は生きていて後日キャストが決まるかも…) 最終回は、榮倉奈々が主人公・すずに感謝する結末を予想します。 →第5話で北條節子(香川京子)が登場しました。すずと周作の子供あるいは育ての子でしょうか? →佳代はすずの子孫・関係者ではありませんでした。節子さんとは介護の仕事で悩んで出勤前に動けなかったときに出会ったそうです。親友のような間柄。…不思議な縁です。 意外にも佳代(榮倉奈々)の正体は悩みながら生きる世間一般の人物でした。佳代はすずの子孫と出逢うことで、北條すずと現代の一般の視聴者を繋ぐ役割なのかもしれません。

ドラマの最終回ネタバレ③最終回のさらにラストは…

→最終回で、北條節子(香川京子)が孤児になった時、すずと周作に拾われ育ててもらったことを明かされました。 最終回のさらにラストでは、節子や佳代(榮倉奈々)たちが広島カープの応援に野球場へ行きます。 「すずさんに会いに行こう」と節子さんが言った後なので、現代でもすずさんは生きていてカープ女子になっているのかも、しれません。 白髪の女性の高齢者がカープを応援する後ろ姿のカットがあり、ぼかしていますが、きっとすずさんでしょう。すずさんの物語は現代でも続いていうようです…。
※1……原作漫画では、国を暴力で従えていたからこの国は暴力に屈するのか、と独白。 ※2……日本映画専門チャンネルでのインタビュー

日曜劇場のネタバレ記事

放送クール 作品名
2024年春 アンチヒーロー
2024年冬 さよならマエストロ
2023年秋 下剋上球児
2023年夏 VIVANT
2023年春 ラストマン
2023年冬 Get Ready!
2022年秋 アトムの童
2022年夏 オールドルーキー
2022年春 マイファミリー
2022年冬 DCU
2021年秋 日本沈没-希望のひと
2021年夏 TOKYO MER
2021年春 ドラゴン桜
2021年冬 天国と地獄
2020年秋 危険なビーナス
2020年夏(春) 半沢直樹
2020年冬 テセウスの船
2019年秋 グランメゾン東京
2019年夏 ノーサイド・ゲーム
2019年春 集団左遷
2019年冬 グッドワイフ
2018年秋 下町ロケット
2018年夏 この世界の片隅に
2018年春 ブラックペアン
※記事内の画像出典:公式サイト
この世界の片隅に

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSシェアはここから
  • URLをコピーしました!
目次