【西郷どん】1話の視聴率は15.4%！子役の素晴らしい演技にもっと見たいと惜しむ声多数

出典：NHK

NHK大河ドラマ【西郷どん】1話（1月7日）のあらすじと視聴率、感想まとめ！

2018年の大河ドラマがスタートしました。

去年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の初回視聴率16.9%を越えることができるのか？に注目しながら記念すべき第1回のせごどんを楽しみたいと思います！

【西郷どん】1話の視聴率

出典：NHK

【西郷どん】1話の視聴率15.4%

視聴率が悪いと言われていた「おんな城主　直虎」の16.9%を下回る結果となってしまいました。

イッテQの3時間スペシャルという強敵が裏番組にいたのが影響してると思うので、2話からに注目したい。

【西郷どん】1話のあらすじ

東京上野にある西郷さんの銅像が建てられた120年前、西郷隆盛が戦死してから21年が経った時代からスタート。

西郷隆盛の銅像がお披露目されるのを、見守る西郷家の三男、従道(錦戸亮)と西郷隆盛の三人目の妻の糸(黒木華)。

「ちごちご！うちの旦那さあは、こげな人じゃあいもはん」

銅像を見た糸は、違うと強い口調で叫んだ。

 

舞台は約180年前、天保11年の薩摩。

薩摩では、街を区割りした郷中教育というもの、年長者が年少者を教育する制度があった。

西郷小吉（渡邉蒼）と大久保正助（石川樹）は郷中の仲間たちとお菓子を求めて向かうも大人に見つかり失敗。

逃げ込んだ森の奥で天狗と出会う。

天狗に、一番幼い仲間を見捨てて逃げたと“やっせんぼ”呼ばわりされ、口止めとしてカステラをもらった小吉は、もっと強くなりたいと誓うのだった。

斉彬(渡辺謙)は、イギリスが清を襲い、次は日本だと助言するも聞こうとしない父親の斉興(鹿賀丈史)

 

郷中の年中行事「妙円寺詣り」

20kmも先にある寺を目指す過酷な道のりを、小吉たちは一番乗りで寺に到着し、赤山靭負(沢村一樹)から褒美の餅をもらう。

しかし、おなごの糸(渡邉このみ)が混じっていたということで揉め事になってしまう。

男のように教育や剣術を学びたいと願う糸。

薩摩藩の世継ぎである神様のような存在、島津斉彬（渡辺謙）に声をかけられる。

 

「おなごの気持ちは分からん」と糸に言われた小吉は、おなごの格好をして生活してみて、男尊女卑の世界を知る。

その後、妙円寺詣りで恨みを持った他の町の少年に刀で肩を切られ、刀を持てなくなってしまう。

 

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「めそめそするな、やっせんぼ！侍が重い刀を二本も差して、そっくりかえる時代は終わるのだ。これからは、か弱き者の声を聞き、民のために尽くせる者こそが真の強い侍となる。お前はそういう侍となるがいい」

絶望の中、斉彬に声をかけてもらう。

これが小吉にとって、運命的な出来事となる。

赤山靭負に世界地図を見せてもらい、世界の広さを知った小吉は、再び斉彬に会うために立ち上がるのだった。

【西郷どん】1話の感想

https://twitter.com/_histofjpn_ym/status/949976237878882304

西郷どんおもしろい。子役達の演技が素晴らしくて泣いてしまった。
字幕必要とかも聞いたけど、方言は普通に理解できてしまった。
イントネーションに違いあれどほぼ同じ。

— hikaruko (@collaroylines) January 8, 2018

相変わらずNHKさんの子役のクオリティが高くて、大きくなったら西郷さんになるよね！大久保さんになるよね！と思ったくらい似ていましたvv子役さん達の演技も素晴らしく、一週だけとは勿体無いと思いました。もう少し見たかったです。 #西郷どん pic.twitter.com/4HPz05qyR7

— chamong-tea (@TeaChamong) January 7, 2018

小吉を演じた渡辺蒼くんをはじめ、子役の演技力の高さに惹きこまれたという声が多くありました。

そんな好評な1話だったのに、次週予告では早くも大きくなり、成長した西郷吉之助を演じる鈴木亮平さんの姿を見て、たった1話で子役パートは終わりなのかと惜しむ声に溢れていました。

確かに、1年間もやるのに、幼少期はたった1話で終了なのかと驚きを隠せません。

もしかしたら、また幼少期に戻る回もあるかもしれないので、そこに期待したいと思います。

 

そして、もう一つは斉彬を演じた渡辺謙さんがカッコよすぎるという声も多くありました。

馬を片手で操り、颯爽と乗りこなす姿は、誰が見てもカッコイイという言葉しか出ないですよね。

渡辺謙さんの厳しくも優しい言葉には、小吉だけでなく、いち視聴者の私も心打たれました。

 

ちなみに斉彬が小吉に向かって言った「やっせんぼ」は、鹿児島弁では「弱虫」という意味を表します。

方言が難しいので、字幕が欲しいという声もあったのですが、こちらによく使われる薩摩弁を少しまとめているので、ぜひご覧ください。