Amazon【チェイス】に盗作疑惑!1話をあらすじネタバレこみで検証してみた。

Amazonオリジナルドラマ【チェイス】にて盗作疑惑!

ドラマ【チェイス 第1章】はAmazon初の2章連続のシリーズドラマ。

Amazonプライム・ビデオにて見放題枠で12/22(金)に初回と2話一挙配信でスタートしました。29日(金)には第3話が配信され、第1章は全7話の予定です。

シリーズ化も決めているプロジェクトで、主演:大谷亮平×本田翼、脚本:『龍馬伝』の福田靖なら地上波放送できるのに!と思ったのですが…

ここにきて「殺人犯はそこにいる 」(清水潔氏:著)を盗作疑惑が浮上!?出版元の新潮社が公式コメントする事態に!

指摘されている類似点とは…

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盗作!? Amazon【チェイス】が配信スタート

事前のあらすじで「27年前の5つの事件」「DNA型鑑定は本当か」「冤罪?」というワードがあったので、実際の事件「北関東連続幼女誘拐殺人事件」に似ているとは思いました。

Amazonで1話を実際に見てみたのですが、さらに「パチンコ店」で「幼児誘拐」「河原で死体発見」「7キロの範囲内」というワードがでてきました。

これでは類似が指摘されても仕方ありません。

新潮社がAmazon【チェイス】の原作を否定!

「北関東連続幼女誘拐殺人事件」を取材・追求したノンフィクション…『殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』 (清水潔氏著)は文庫X(書名を伏せた書店員の熱い推薦カバーの本)の正体としても話題の本。

同書を出版した新潮社が以下のように公式コメントを掲載しています。

Amazonプライム・ビデオにて、2017年12月22日より「チェイス」なるドラマが配信されています。そのドラマに関して多くの皆様から、弊社より刊行している清水潔氏の著作『殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』が原作なのではないか、との問い合わせを頂いておりますが、弊社および清水氏はドラマ「チェイス」の制作について何ら関知いたしておりません。

なお『殺人犯はそこにいる』の映像化につきましては、書籍発売後から数多くのお話を頂戴しておりますが、事件の被害者であるご遺族の感情に配慮し、弊社および清水氏は慎重を期して検討を進めております。

2017年12月28日

出典新潮社公式HP

話しが大きくなってきてますね。

配信中止にはなってほしくないですが・・・

実際にどう似てるのか…【チェイス】1話のあらすじを見ながら、『殺人犯はそこにいる』との類似点を検証していきます。

見ていない方・気になる方はAmazonプライム・ビデオで動画を配信中です。

30日間のAmazonプライム会員無料体験中は、いつでもキャンセル可能ですので(´17 12/31現在)チェックしてみて下さい。

更に詳しい番組情報はこちら

Amazon【チェイス】1話のあらすじネタバレ

※ここから先はネタバレを含みますのでご視聴前の方はご注意下さい。

Amazon【チェイス】1話のあらすじ

フリージャナリストの三上一樹(大谷亮平)は、宅配業者を装って届け物を渡す。

その直後「女性の悲鳴が聞こえた」と警察に連絡。部屋中に煙だらけで警報機が鳴るなか女性が助けてと出てきた。届けられたのは発煙物で、三上は逮捕される瞬間をカメラに収めスクープした。


AD(アシスタントディレクタ―)の相沢麻衣(本田翼)は、研修で不適合と判断されたため地上波の東都テレビからBS東都に左遷された。報道志望だが現在は通販番組を担当している。

ある日、茨城・高西市で澤田加奈ちゃん(4才)が行方不明の事件が発生。…上司の長谷川(岸谷五朗)からの依頼で、麻衣は加奈ちゃんが遺体で発見されたときの資料として、過去の3件の連続幼児誘拐殺人を調べる。

久女ヶ原市・久女川にて遺体で発見された倉科沙織ちゃん(当時4才)のニュース映像を見る麻衣。パチンコ店で誘拐されたという。ふと、三枝実花ちゃん(当時5才)もパチンコ店で誘拐され久女川添いで遺体が発見されたことに麻衣は気づく。

――茨城の行方不明は解決された。そのため上司に資料は必要ないと言われてしまう。


6月9日の企画会議にて。麻衣は「3件の連続幼女誘拐殺人事件」を報道特番として取り上げることを提案する。事件の3件目は犯人が逮捕されたが他は捕まっていないと熱弁するが…

「だから何?」「取材できるの?」とやる気が無いBS局内では相手にされなかった。局長からも否定されてしまい…影で泣く麻衣。

長谷川(岸谷五朗)は「中1女子監禁男の逮捕を激写」(撮影:三上一樹)の記事を発見。「(麻衣の企画は)ちょっと面白かった」と可能性を感じたため、麻衣を応援する。

田中の設定した合コンに参加した麻衣は「BSってテレビショッピング」と笑われ、「そうでえす」と調子を合わせた。


長谷川は知り合いのフリージャーナリスト・三上(大谷亮平)を麻衣と引き合わせる。

三上に見せた麻衣の企画書には……

●「3つとも久女ヶ原市のパチンコ店で発生した誘拐事件」

  • 1990年12月:木下葵ちゃんの誘拐殺人容疑で山崎登逮捕。当時40歳。
  • 2000年に最高裁で無期懲役が確定。
  • パチンコ店で誘拐し久女川の河川敷で殺害
  • 葵ちゃんの衣服に残っていた体液と山崎のDNAが一致した。その後、他の2つの事件についても犯行を自供
    しかし…
  • 起訴されたのは3つ目の木下葵ちゃんの事件のみ。
    忘れさられてしまった女の子たちの未解決事件の真相に迫る番組です!

「前の事件が不起訴だったとは知らなかった」と長谷川。だから良いネタになると三上に迫るも……

三上の「有罪になった決め手は何か?」に応えられない麻衣。三上は検討にとどまり去った。


三上は、木下葵の殺害現場の河原にいた。

長谷川もかけつけ、ひとりで抜け駆けを心配する。が、三上は(山崎逮捕後も)「事件はまだあるんです」という。


後日、BS東都にて。三上は麻衣に7キロ圏内で起こった同じような5つの事件を紹介する。(久女ヶ原市と朝越市は隣接し、久女川が流れている。)

  • 1985年。三枝実花(さえぐさ みか)。久女ヶ原市。当時5歳。「パチンコ店」で誘拐された幼女。遺体が河川敷で発見される。※山崎は不起訴
  • 1988年。倉科沙織(くらしな さおり)。当時4歳。久女ヶ原市。「パチンコ店」で誘拐された幼女。遺体河川敷で発見される。。※山崎は不起訴
  • 1990年。木下葵(きのした あおい)。当時5歳。久女ヶ原市。「パチンコ店」で誘拐された幼女。遺体が河川敷で発見される。※山崎が有罪。DNA鑑定で一致。無罪を主張。証拠不十分で不起訴。山崎は一貫して無罪を主張。
  • 1995年9月。皆口朋美(みなぐち ともみ)。当時6歳。山梨県朝越市。「パチンコ店」で誘拐された幼児。久女川の河原で遺体で発見される。
  • 1999年。笹本有希(ささもと ゆうき)。当時5歳。山梨県朝越市。「パチンコ店」で失踪した幼女。いまだ行方不明。

三上は、5件は同一犯の犯行だと考え、無期懲役が確定後も、一貫して「DNA鑑定は間違いだ」と無実を主張する用務員の山崎登(平田満)に冤罪かもしれないと示す。

……冤罪の可能性のある27年前の事件。麻衣は三上とともに、決して触れてはいけないタブーへの挑戦=「連続幼女誘拐殺人事件」を取材することになる。

事件(本)とAmazon【チェイス】1話との類似点

北関東連続幼女誘拐殺人事件とは

1979年以降、女児誘拐殺人事件4件と女児連れ去り事件(失踪事件)1件が栃木県と群馬県の県境、半径20キロ以内で発生。

以下の5事件を「北関東連続幼女誘拐殺人事件」という。

  • 1979年:栃木県足利市の5才女児が神社で行方不明に。渡良瀬川近くで遺体が発見。
  • 1984年:栃木県足利市の5才女児が「パチンコ店」から行方不明に。自宅から1.7km離れた場所で遺体で発見。
  • 1987年:群馬県新田郡尾島町(現:太田市)の8歳の小2女児が行方不明に。翌年の11月27日、利根川河川敷で遺体の一部が発見。
  • 1990年:(足利事件※1)栃木県足利市の4歳女児が「パチンコ店」から行方不明に。渡良瀬川河川敷で遺体が発見された。
  • 1996年:太田市パチンコ店女児(4才)連れ去り事件(群馬県警太田市高林東町地内パチンコ店における幼女略取誘拐容疑事件)女児の行方が発見されていない。

足利事件※1⇒犯人は無期懲役確定後、のちに無罪となり釈放された。

  • 1991年12月2日、「DNA型鑑定結果が犯人と同一」だったことを理由に、当時幼稚園バス運転手だった男性が逮捕される
  • 2000年7月17日に無期懲役の判決が確定。
  • 2009年5月に再度DNA型鑑定を実施しDNA鑑定を否定。同年6月に刑の執行が停止し、釈放。
  • 2010年3月26日、再審で男性の無罪が確定した。清水潔氏の報道過程で、河川敷で被害者を連れて歩く真犯人の姿が目撃されている事実が判明している。

事件(本)とAmazon【チェイス】1話の類似点

「北関東連続幼女誘拐殺人事件の特徴」(本の取材した事件)とAmazonドラマ【チェイス】の類似点を列挙していきます。

  • 被害に遭ったのが4歳から8歳までの児童である点⇒ドラマでは幼児4~6才。(ほぼ一致!)
  • 3事件においてパチンコ店が行方不明の現場⇒ドラマでは5件すべて「パチンコ店」が関わる。(分かりやすくした?)
  • 3事件において河川敷で死体遺棄⇒ドラマでは、久女川に遺棄される(ほぼ一致!)
  • 4事件において金曜、土曜、日曜および祝日に事件が発生。⇒ドラマ1話では日時は推測せず。
  • 3件目:足利事件で男性が逮捕・無期懲役。DNA鑑定が決めて。⇒ドラマでは、ほぼ一致!!

特に、ドラマと足利事件が似ているのは明らか。

1話を見たかぎりでは、視聴者から指摘・批判があるのは当然に思います。

Amazonやドラマスタッフの公式説明はまだありません。※1

今後の物語で差別化があればまた違ってきそうですが(そう説明すべきですが)……

※1…共同プロデュ―サー四宮隆史さんが個人のツイッターで弁明はしています。(公式サイト・ツイッターのコメントはありません)

四宮さんは弁護士で、クリエイター(脚本家・福田靖など)や俳優のマネジメント、映画等の企画プロデュースをしている方。

この前のツイートで信念を述べていますが、著者の清水潔さんは

対話が実現するのかは疑問です。

2018年1月1日時点で配信されていますが、中止あるいは公式コメントは必要になりそうですね。

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