【貴族探偵】8話あらすじと視聴率!もう取り戻しは厳しそう?最終回に向けてどうなる!
【貴族探偵】8話の視聴率
【貴族探偵】8話の視聴率は7.0%。
終わりに近づき、更に自身の最低視聴率を更新してしまいました…。
最終回には取り戻せるでしょうか?
【貴族探偵】8話のあらすじ
愛香は鼻形を呼び出し、師匠・切子の写真を見せた。
師匠の死の事・貴族探偵との関係について話し、鼻形からは「鈴木」という秘書が来ていたことを聞く。
そして、「政宗是正」の事を調べてほしいと頼んだ。
そんな時、愛香の携帯に電話が掛かってきて出身大学の理工学部へ行くことに。
そこにはすでに貴族探偵がいて、准教授で菌類研究者の韮山瞳(上原多香子)から光るキノコを見せてもらうために来たという。
瞳と愛香は大学時代、ミステリー研究会の先輩と後輩だった。
そして、女性の悲鳴が!
愛香が駆けつけると、韮山研究室博士課程1年・大場和典(松川尚瑠輝)が殺されていた。
今回の事件関係者
1、東都大学准教授で菌類研究者・韮山瞳(上原多香子)
2、韮山研究室修士課程1年・修善寺潤子(樋井明日香)
3、韮山研究室学生部4年・三島純夫(堀家一希)
4、韮山研究室修士課程2年・原木一昭(中島広稀)
5、韮山研究室学生部3年・田京恵(三浦透子)
捜査開始!
『捜査中に起こったこと・分かったこと』
- 死亡推定時刻:14:00~15:00
- 襲われたときに抵抗し、カップが落ちたとみられる
- 事件後、蛇口から勢いよく水が出てきた
- 断水の工事が10分早く終わった
- 控室の内側からはカギがかけられていて、外には使用中のプレートがかかっていた
- 使用中のプレートから愛香の指紋が検出
- 瞳からは、愛香と大場の間にトラブルがあったとの話
- 階段では水道工事が行われていた
- 犯人は蛇口を開けっ放しにしたが断水の時間だった
- 大場は鈍器で殴られ朦朧としているところ首を絞められた
- カップについていた指紋は大場のもののみ
- 給湯室には5色のティーカップが2個づつあり、色により使う人が分けられていた
- 緑:大学院生の男子、黄色:院生の女子、水色:学部生の男子、ピンク:学部生の女子、黒:来客用
- 瞳はこだわりのお茶を水筒に入れて持参していた為ティーカップは使っていなかった
- 犯人は殺害後、自分のカップを洗おうとしたが断水で水が出なかった
- 仕方なく桶に入れカモフラージュの為ほかのカップも桶に入れた
- 犯人は沈んだ3つのカップの内どれかを使った人物となる
- 桶に残っていたカップは、水色・ピンク・黒
- 容疑者は、学部生男子の三島・学部生女子の田京・女探偵の愛香
- 恋愛関係で、三島・修善寺・原木は大場を恨んでいた
- 瞳の話から、大場は上下関係に厳しく座席へのこだわりが強かったという
- 殺害現場の控室では窓際が上座
- 大場が下座に座っていたことから犯人は目上の人間となる
鼻形雷雨の推理
「みんなを集めてもらえますか?真犯人が分かりました」
シンクに残されたカップの色から三島と田京が容疑者として浮上。
しかし上座・下座をひどく気にしていた大場の性格を考えると下座に座るべき二人は容疑者から外れる。
殺された大場は女性をなめている傾向にあったため、同級生だった愛香に上座を譲るような男ではない。
来客用のティーカップを出され、被害者より上座に座る人間が一人だけいる。
「犯人は…あなたですね。貴族様」
貴族探偵の推理
「これは面白い冗談ですね。君にそんなユーモアがあるとは知らなかったよ」
「覚悟はできているんだろうね」
「一つ!大事なことを申し上げておきます。御前様は、見知らぬ誰かがいれた紅茶を飲むようなお方ではございません」田中が反論。
推理をすることに。
愛香が犯人でないとすると、容疑者の中に大場の上座に座る人間はいない。
犯人が殺害後に大場を下座に移動させたと考えられる。
殺害時刻は断水が始まる前で殺害後ティーカップを洗い棚に戻していた。
そして偽装工作としてピンク色のカップを机に残していった。
ティーカップが机に残っていなかったのは、田京が初めに遺体を発見した時にピンクのティーカップに気付き、自分が疑われると思い証拠を隠滅しようとしたがすでに断水が始まっていた。
仕方なく棚から他のティーカップも取り出しシンクに沈めたのだ。
犯人はなぜ座席の位置を変えたのか?
それは上座下座に関係なく被害者を移動させる必要があったから。
理由は、落ちていたティーカップ。
大場が上座に座っていたということは、落ちていたティーカップは犯人のもの。
落ちてしまい割れてシミも出来たため位置を変えることも出来なかった。
そこで遺体を移動させ、カップに大場の指紋を付けた。
落ちていたカップが大場のものであると偽装工作したのだ。
犯人は落ちていた緑のティーカップを使っていた人物。
「大場様と同じ院生の男子、原木一昭様が犯人でございます」
田京が原木を振り、大場と交際をしていたからであると推測。
犯行を認めた原木。
事件解決!
「はぁ」
落ち込む鼻形を使用人の三人は笑顔で慰めた。
貴族探偵「やぁ、女探偵さん。無事に解放されて良かったですね。光るキノコを分けてもらったのですが、お祝いに少しいかがですか?」
愛香「今回も最初から真相に気付いていたんでしょ?」
貴族探偵「何のことです?」
愛香「あなたは研究室内の人間関係も聞いていたし、推理の材料も現場にすべて揃っていたから、すぐに犯人にたどり着いていたはずです」
貴族探偵「またそんな話ですか。今夜はキノコを愛でる予定なので失礼」
愛香「もう一つ。聞きたいことがあります」
貴族探偵「もしかして、アバンチュールのお誘いですか?」
愛香「あなたは大場君の遺体を最初に見つけていたんじゃないですか?だから私をここに呼び寄せた。過去にトラブルがあった私が警察に疑われることを計算して」
貴族探偵「なぜ私があなたを罠にはめないといけないので?」
愛香「私は、一年前師匠とあなたの間に何があったのかを調べていました。これは、あなたの正体に近づこうとしている私への警告だったのではありませんか?」
貴族探偵「そんな回りくどいことをしなくても、あなたを抹消する方法なんていくらでも持ち合わせていますよ。ただ、切子さんの死についてはもう触れないことをお勧めします。切子さんもそれを望んでいるはずですよ」
そう言い残し立ち去って行った…。
【貴族探偵】8話の感想
視聴率の低迷に悩まされていますね。
ここからの復活は厳しいものがありそうですが、「おもしろい」の声は多く感じました。
10話か11話かと騒がれていましたが、次回の予告が気になりますね!
https://twitter.com/koretadako/status/872105944129257472https://twitter.com/PONe4nLZRiyZS8q/status/872092728745533440 https://twitter.com/haruasa3/status/872070222131351552「視聴熱」なる言葉を知ったが、正直、視聴率の低迷・凋落に悩むテレビ局の"悪あがき"にしか見えない。
本格ミステリーファンを「藁をも掴む」の"藁"にしないで欲しい。我々はどこぞのラーメン屋や××オタではない!#貴族探偵
— 積木鏡介 (@tumikikyousuke) June 6, 2017
https://twitter.com/3taki1224a/status/872007021016567808フジの月9「貴族探偵」第8話の視聴率は7・0%となり再び自己最低記録を更新した。前回はほんの少し上昇したが、2週連続で上昇するのは難しいやうだ。内容がどうとかは関係なく、視聴率が上がるか下がるかに関心が向かつてゐる。まあ上がる率も小数点以下位なので、下がることに寧ろ関心がある。
— abyss (@1_abyss) June 6, 2017
えっ!視聴率下がったの?!大変!政宗是正の謎を解いた人が鈴木さんに消されちゃった!!もうみんな詮索するのはやめてー! #貴族探偵
— タケー (@ff0000008000) June 6, 2017
昨日の貴族探偵をもう一度楽しく見た
8話で視聴率が微減したとネットにあげられているが、視聴率よりもあくまでも作品の完成度を追求するフジテレビドラマ制作陣の熱意と力量がすごいなあと賛嘆
— ゆーも (@yumo_yellow) June 6, 2017
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