【ドラマ・ミステリーズ~カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊~】のキャストとあらすじ!

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4/22の土曜プレミアムでオムニバスドラマ【ドラマ・ミステリーズ~カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊~】が放送されます。

待望のドラマ化!と称されているこのドラマは、数多くある「短編ミステリー」の中からカリスマ書店員と呼ばれる方々が選び抜いた作品を映像化したものです。

今回は、オムニバスドラマ【ドラマ・ミステリーズ~カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊~】のキャストとあらすじをご紹介します。

目次

【ドラマ・ミステリーズ】の基本情報

放送日時:4/22(土)21時~

放送局:フジテレビ

原作:小池真理子著「妻の女友達」集英社文庫、北山猛邦著「私たちが星座を盗んだ理由」講談社文庫、今邑彩著「盗まれて」中公文庫

脚本:松本哲也、ブラジリィー・アン・山田

プロデュース:藤原努

編成企画:加藤達也(フジテレビ)

演出:犬童一心

制作:フジテレビ

制作著作:ホリプロ

ドラマ・ミステリーズ「妻の女友達」のキャスト

(役:広中肇)

広中肇…市役所の戸籍係。

大泉洋…1973年生まれ。北海道テレビの深夜番組『水曜どうでしょう』に出演開始し北海道内でのタレント活動が活発化、深夜枠での放送にも関わらず高視聴率を得て全国に番販され、それに伴い知名度上げブレイクした。

(役:多田美雪)

多田美雪…肇の妻・志津子の大学の同期で女流作家。

高岡早紀…1972年生まれ。1988年「マドラス」のテレビCMで芸能界デビュー。映画『バタアシ金魚』『忠臣蔵外伝 四谷怪談』『KYOKO』それぞれで数々の賞を受賞している。

戸田菜穂(役:広中志津子)

広中志津子…肇の妻。

戸田菜穂…1974年生まれ。1990年『第15回ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリに選ばれ、翌1991年に芸能界デビュー。1993年、『ええにょぼ』に主演し知名度を上げた。

井上風宇子(役:広中ちえみ)

広中ちえみ…肇と志津子の娘。3歳。

井上風宇子…ホリプロ・インプルーブメント・アカデミー所属。5歳。

ドラマ・ミステリーズ「恋煩い」のキャスト

(役:蔵元亜希)

蔵元亜希…アクセサリーショップの販売員。

土屋太鳳…1995年生まれ。2008年公開『トウキョウソナタ』で映画デビュー。2011年、『鈴木先生』で連続ドラマ初レギュラー出演しキーパーソンとなる女子生徒を演じ注目を浴びる。2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』出演期間中に、2015年上半期放送の『まれ』のオーディションに参加し、ヒロインに選ばれる2017年も数多くの出演が決まっており、大注目の女優である。

(役:茅野透子)

茅野透子…亜希と恋人・駿の高校の同級生。仲が良かった。

岸井ゆきの…1992年生まれ。2009年ドラマ『小公女セイラ』でデビュー後、ドラマ『Q10』・映画『ランウェイ☆ビート』などに出演。最近では、月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で主人公の友達を演じ、2017年映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演が決定している。

井之脇海(役:植田駿)

植田駿…亜希の高校の同級生で交際相手。

井之脇海…1995年生まれ。2008年公開『トウキョウソナタ』で、第82回キネマ旬報ベストテン新人男優賞・第23回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞。この映画でも土屋太鳳と共演している。2017年4月の連続テレビ小説『ひよっこ』にも出演が決まった。

ドラマ・ミステリーズ「情けは人の…」のキャスト

(役:北川健史)

北川健史…アルバイトのバーテンダー。

向井理…1982年生まれ。2006年、『ミニッツメイド』のCMで芸能界デビュー。数多くのドラマ・映画に出演し、2010年NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』ではヒロインの夫である水木しげる役を演じた。今回の役どころのバーテンダーは、学生時代にアルバイトしていた経験がある。

小澤征悦(役:赤堀)

赤堀…中年の男。健史に復讐の話を持ち掛ける。

小澤征悦…1974年生まれ。1998年、NHK大河ドラマ『徳川慶喜』でドラマデビュー。1999年に映画『豚の報い』で初主演デビューを果たすと、2002年連続テレビ小説『さくら』でヒロインの恋人役・2005年NHK大河ドラマ「義経」では木曾義仲役を熱演するなどの活躍ぶりである。

大西利空(役:塚原昌彦)

塚原昌彦…健史と赤堀の復讐相手・塚原の一人息子。10歳。

大西利空…2006年生まれ。主な出演作は、ドラマ『半沢直樹』『ディアシスター』、映画『ぼくのおじさん』『金メダル男』など。その他、舞台・CMに出演し多方面で活躍している。イケメン子役として注目されている1人。

市毛良枝(役:北川喜代)

北川喜代…健史の母。数年前に亡くなっている。

市毛良枝…1950年生まれ。1971年『冬の華』でテレビに初出演。1977年から出演した、ライオン奥様劇場『小さくとも命の花は』のイメージから「理想の花嫁ナンバー1」や「お嫁さんにしたい女優ナンバー1」などと呼ばれたことがあった。フジテレビのドラマ出演は約2年ぶりとなる。

【ドラマ・ミステリーズ】のあらすじ

妻の女友達(主演:大泉洋)

広中肇(大泉洋)は、市役所の戸籍係。妻・志津子(戸田菜穂)と3歳の娘・ちえみ(井上風宇子)と、慎ましやかな暮らしをしている。真面目一辺倒の肇は、仕事が終われば、まっすぐ家に帰って家族だんらんをするだけの平凡な日々だ。ある夜、突然志津子の大学の同期・多田美雪(高岡早紀)がやって来る。美雪は、女流作家としてブレイクした有名人。久しぶりの再会をなつかしんだ後、美雪は志津子に、専業主婦でもし暇があるのなら自分のマンションの掃除や料理を週一回してくれないかと頼む。
異世界からやってきたような美雪が嫌でたまらない肇。まるで家政婦のような扱いになっていく志津子が不憫でたまらない肇は、美雪がいなくなってくれればという思いを募らせる。そんな時、志津子の実家の母親が倒れ、彼女は娘を連れて泊まりがけで見舞いに行くことになる。そこで、肇が動き出す…。

恋煩い(主演:土屋太凰)

蔵元亜希(土屋太凰)は、アクセサリーショップで販売員として働いている。高校を卒業してから同級生の植田駿(井之脇海)と交際しているが、彼のSNS上で見知らぬ女性とのやりとりを見てしまい浮気の疑いを抱く…。
亜希と駿は、高校時代に仲の良かった茅野透子(岸井ゆきの)と卒業以来、3年ぶりに再会することになる。透子は、亜希と卒業式でプレゼント交換した小瓶を、亜希がいまだに付けていることに気付き、感極まって抱き合う二人。
そんな透子に、駿の子を妊娠したことを打ち明ける亜希。しかし、駿に対する疑いが拭えず、自身が妊娠していることを彼にはまだ話せていない…。
三人の出身高校が去年廃校に。取り壊される前に最後に行ってみようと二人を誘う駿。思い出が詰まった高校で、ある人間が予想だにしない行動を取る!すると、四年前に起きた一つの事件の真相が詳らかになる。最後に三人を待ち受ける衝撃の結末とは…。

情けは人の…(主演:向井理)

北川健史(向井理)は、バーテンダーのアルバイトをしながら、生活している。ある夜、そのバーに一人でやって来た中年男・赤堀(小澤征悦)。男は、ほんの少し前まで「ツカハラ産業」で働いていたと言う。「知ってんのか?」と問われた健史。知らないはずはない。健史は数年前に亡くなった母・喜代(市毛良枝)の女手一つで育てられたのだが、実の父親は、「ツカハラ産業」の社長である塚原幹雄その人だったのだから。父はかつて不倫相手だった亡き母・喜代をその息子である健史ともども捨てたのだ。塚原に復讐してやると息巻く赤堀。健史が金に困っていると知り、「ちょっと力を貸してくんない?」と話を持ちかける。目的は、塚原の10歳の一人息子、昌彦(大西利空)を誘拐するというもの。健史は、母と自分を見捨てた父に復讐する気持ちもあり、その誘いに乗る。
赤堀と健史は後日、昌彦を誘拐し、自分の別荘に隠す。赤堀が塚原から身代金を得るために行動する間、昌彦を見張るのが健史の役目。しかし昌彦は意外な言葉を口にするのだった。「パパは僕のためにはお金は払わないと思います。ぼくは、パパの本当の子じゃないんです」。赤堀に問う健史。昌彦の母には、塚原と結婚する前に別の男がいて昌彦は嫁の連れ子。そのことをもちろん幹雄も知っていると言うのだ。塚原は世間体を気にして昌彦をかわいがっていたが、嫁が死んだとたん、分かりやすく邪魔者扱いに…。「だったらなおさら、塚原は金を払わないんじゃ…」と懸念する健史に、「払う!」と言い切る赤堀。「塚原が払う金は、子供を生かすための金じゃない」と言い放つ赤堀に対し、驚いて声も出ない健史。赤堀は続ける。
「黒幕は俺じゃないよ」。この壮大な計画を後ろから糸を引く黒幕は、健史が想像だにしない人物だった…。

出典:ドラマ・ミステリーズ~カリスマ書店員が選んだ珠玉の一冊~ 公式HP

【ドラマ・ミステリーズ】のみどころ

大泉洋・土屋太鳳・向井理×犬童一心

実力派俳優3人と映画監督のタッグに注目が集まります!

犬童一心監督とは?

映画監督・CMディレクター・脚本家。

CMディレクターとして数多くのTVCMの企画・演出を手掛け、ACC賞・IBA・ニューヨークフィルムフェスティバルなど数多く受賞している。

CM演出のかたわら、監督・製作を務め1996年、サンダンスフィルムフェスティバルin東京でグランプリ・第37回日本映画監督協会新人賞を受賞すると、それをきっかけに1998年、市川準監督より『大阪物語』の脚本執筆を依頼された。

脚本家としては他に、塩田明彦監督『黄泉がえり』も担当。

2003年、第54回芸術選奨映画部門において、監督作品『ジョゼと虎と魚たち』が名だたる審査員によって「芸術選奨新人賞」に選出された。

2000年の『金髪の草原』と2008年の『グーグーだって猫である』では監督・脚本を兼務。

連続テレビドラマ版『グーグーだって猫である』『グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-』でも監督を担当するなど、様々なジャンルにおいて活躍中。

 日本全国のカリスマ書店員達のとっておきの短篇作品

今回のドラマに選ばれた傑作ミステリー作品の共通点は、いずれも「どんでん返し」のエンディングが存在することです。

常に数々の本と触れ合っているカリスマ店員達が選んだ、埋もれた作品とされている3作品。

短篇ミステリーの中に潜む、鮮やかな切れ味・衝撃のラストを三者三様どのように見せてくれるのでしょうか。

「どんでん返し」に期待しつつ、日常に溢れている感情から殺意だったりと繋がっていく展開にも注目したいです。

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