【やすらぎの郷】のキャストとあらすじ!石坂浩二主演でテレビ朝日のお昼に新しいドラマ枠が登場!

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2017年春クール、テレビ朝日の帯ドラマ【やすらぎの郷】。

主演は石坂浩二さん。浅丘ルリ子さん、有馬稲子さん、加賀まりこさん、五月みどりさんなど、そうそうたる顔ぶれの俳優陣が出演。「北の国から」などで有名な倉本聰氏のオリジナル脚本の作品です。

舞台は「やすらぎの郷La Strada」。ここはテレビに功績のあった人だけが入れるという無料の老人ホームです。石坂浩二さん演じる菊村栄の視点で老人ホームで起こる出来事が描かれます。

テレビ朝日が中高齢の視聴者に向けて新たに企画したお昼の帯ドラマ枠の第1弾の作品となります。ゴールデンタイムには若者向けのドラマが多い中、シルバー世代が楽しめるドラマ枠として新設されました。

今回は石坂浩二主演ドラマ【やすらぎの郷】のキャスト、あらすじ、基本情報、見どころなどをまとめていきます。

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目次

テレビ朝日 昼帯ドラマ【やすらぎの郷】の基本情報

放送時間:毎週月曜~金曜 12時30分~12時50分

放送開始日:4月3日(月)

脚本:倉本聰

主題歌:中島みゆき「慕情」

演出:藤田明二、阿部雄一、池添 博、唐木希浩

テレビ朝日 昼帯ドラマ【やすらぎの郷】のキャスト

石坂浩二(役:菊村栄)

 

菊村栄…かつては、才能をもてはやされたシナリオライター。元女優の妻が認知症を患い、その介護に疲れ果てていた。そんな時に「やすらぎの郷La Strada」から入居の誘いを受け夫婦での移住を決意する。そんな矢先、妻が他界。一人で入居することになったが入居メンバーに次々に難題を持ち込まれることに。

石坂浩二…1941年生まれ。高校時代の1958年、ドラマ「お源のたましい」で通行人のエキストラとしてデビュー。大学卒業後の1967年に出演した「泥棒たちの舞踏会」をきっかけに劇団四季に入団。その後、多忙な生活を続けるが「平四郎危機一発」出演中に胃潰瘍で倒れ劇団四季を退団する。役者としてだけでなく司会者、画家、作家、翻訳家、作詞家、ナレーターなど幅広く活躍している。

草刈民代(役:名倉みどり)

 

名倉みどり…やすらぎの郷 La Strada』創設者の娘で施設の理事。父の作り上げた施設と入居者のプライバシーを守るために理事として尽力している。

草刈民代…1965年生まれ。札幌五輪のジャネット・リンに憧れバレエを始める。1983年にデビューして以来、数々の賞を受賞。1996年映画「Shall we ダンス?」にて初主演を果たす。同年、監督の周防正行と結婚。2009年にバレーダンサーを引退。2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」にてテレビドラマ初出演を果たし、女優として活躍している。

風吹ジュン(役:菊村律子)

 

菊村律子…菊村栄の妻。かつての名女優。認知症を患ってからは栄が面倒を見ていた。一緒に「やすらぎの郷La Strada」に入居しようとしていた矢先に他界。亡くなってからも栄の心を翻弄し続けている。

風吹ジュン…1952年生まれ。小5のときに両親が離婚。母親の育児放棄とともに兄と一緒に京都に移り住む。19歳で上京し銀座の高級クラブに勤めているときにスカウトされる。1975年に女優デビュー。その後、映画、テレビドラマなどで活躍している。

浅丘ルリ子(役:白川冴子)

白川冴子…「お嬢」のニックネームを持つ女優。

浅丘ルリ子…1940年生まれ。満州国新京市(現・長春)に4人姉妹の次女として生まれる。1954年映画「緑はるかに」のヒロイン ルリコ役のオーディションに応募。3000人の中から選ばれて銀幕デビュー。ルリコカットが流行し瞳の大きな美少女として注目を浴びる。1971年、日本テレビのドラマ「「2丁目3番地」の共演をきっかけに石坂浩二と結婚するが2000年に離婚。映画、テレビドラマ、舞台など幅広く活躍している。

加賀まりこ(役:水谷マヤ)

水谷マヤ…女優。冴子とは互いに悪口を言い合い、しょっちゅう喧嘩をしている。

加賀まりこ…1943年生まれ。1960年高校在学中に路上でスカウトされ、フジテレビ系ドラマ「東京タワーは知っている」でデビュー。映画、テレビドラマ、CMなどで活躍し小悪魔的なルックスで人気を呼ぶ。女優業だけでなく司会業などマルチな才能を発揮して活躍している。

テレビ朝日 昼帯ドラマ【やすらぎの郷】のあらすじ

菊村栄(石坂浩二)は単身、海を臨む山の斜面にひっそりと建つ、『やすらぎの郷La Strada』を訪れた――。ここは大手芸能プロダクション“加納グループ”の総帥・加納英吉がグループを突如解散した後、私財を投じて作った、テレビに功績があった者だけが入れる無料の老人ホーム。しかし、加納本人は姿を見せることがなく、施設を仕切るのは、加納の長女・名倉みどり(草刈民代)と、みどりの夫で元大学病院院長の名倉修平(名高達男)だった。会員になるにはただひとつ資格が必要で、それは全盛期の映画、テレビを真剣に支えた役者、監督、ミュージシャン、アーティストであること、というものだった。
菊村もある時代、一世を風靡したシナリオライターだった。実は、認知症の元女優の妻・律子(風吹ジュン)の介護にほとほと疲れ果てたとき、みどりから、突然の誘いを受けたのだ。みどりとは面識がなかったが、“加納英吉の娘”という言葉を信じた。何よりも『やすらぎの郷La Strada』という名称は、芸能界に長く籍を置く者なら一度は聞いたことがある噂だった。費用は無料で、万端の設備で老夫婦を迎え入れると言われ、入所を決意した矢先、その妻は亡くなってしまった。
その部屋でひとり暮らすことを決意し、『やすらぎの郷La Strada』に足を踏み入れた菊村。そこで見たのは、もはや記憶から消えかけていた昔の、全盛期のテレビの人たちだった。夢か幻を見ているような呆然たる菊村に笑みを向けてきたのは、往年の大女優、大俳優たち。こうして、菊村の新たな生活がはじまって…!?

テレビ朝日 昼帯ドラマ【やすらぎの郷】のみどころ

大人のための、新たな帯ドラマ枠が誕生!

ゴールデンタイムには若者向けのドラマが多い中、テレビ朝日では中高齢者向けに大人のための帯ドラマ枠を設けました。第一弾「やすらぎの郷」の脚本家は倉本聰。田中邦衛さん主演の「北の国から」などを手掛けた名脚本家で中高齢者向けの作品にはぴったりです。大人のためのシルバータイムドラマ枠がどのような作品となるのか注目です。

石坂浩二、元妻と31年ぶり共演!

「やすらぎの郷」はストーリーも楽しみなのですが、そのキャストも見逃せません。特に注目したいのが31年ぶりとなる元妻 浅丘ルリ子との共演です。同じ「やすらぎの郷La Strada」の入居者であり石坂浩二とのやり取りも注目されます。
また、同じく女優の水谷マヤを演じている加賀まりこは石坂浩二と同棲していたとも言われていてプライベートも想起させるような展開が注目されます。

中島みゆきの書き下ろし主題歌「慕情」にも注目!

中島みゆきといえば「家なき子」の主題歌の「空と君のあいだに」、「プロジェクトX~挑戦者たち~」オープニングテーマ「地上の星」、「マッサン」の主題歌「麦の唄」など番組のイメージに合った楽曲を制作されています。また、「北の国から」でも挿入歌が採用されており倉本聰氏との相性も良く、どのような楽曲になるのか楽しみです。

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