【嫌われる勇気】の2話視聴率は6.4%と大ピンチ!感想『その決め台詞って必要?』

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木曜22時から放送中のドラマ【嫌われる勇気】が大ピンチを迎えています。

今期のドラマは好調な番組が多い中、嫌われる勇気の1話視聴率は8.1%と不振に終わり、なんと2話視聴率は6.4%まで低下。

しかし1話終了後、視聴者たちの感想を10000件程チェックしてみたところ、評価は本当に賛否両論でハマる人にはハマるという感じの印象を受けました。

『観るドラマリスト』に入っている方も数多くいたと思います。

この分だと8%台をキープするのかなと思いきや6%台までダウンというまさかの展開。

今回は嫌われる勇気2話の感想を踏まえて視聴率激減の理由を考察します。

目次

【嫌われる勇気】2話感想まとめ

2話では文房具メーカーの開発事業部で起こった殺人事件が描かれました。

実は1年前にも同じ部屋で自殺があり、犯人はその自殺した女性の彼氏という定番の展開となりました。

ちなみに実際にフエキという会社でドラマで使われた「消えないマーカー」という製品があります。

既婚者の方は手の甲に書かれたりしないよう、ご注意下さい(笑)

それでは、2話の感想をどうぞ。

確かに、辛抱が必要な展開ですね。

アドラー心理学、本当に難しいと思います。理解したら面白いし実践的でもあるのですが…

消えないペンは消せない、だから壁紙で隠したんですね。しかしあの推理ってちょっと無理がありません?鑑識が入った段階で壁紙の剥がれなんて気付かれるだろうし段ボールも置きっぱなしなんてあり得ませんよね。

1話の時もOPとEDに関する感想はかなり多かったです。良い曲ですよね。

 【嫌われる勇気】視聴率激減の理由とは?

嫌われる勇気の感想、2話では投稿数もかなり少なかったです。

やはり1話の批評が響いたのか視聴者が離れてしまったというのもあると思います。

なぜここまで視聴率が下がってしまったのか。

この原因として1つ思い当たるのが『決め台詞』です。

香里奈さん演じる庵堂蘭子の「私はその○○を明確に否定します」というセリフ、どう思いますか?

  1. 長い
  2. 真似したくならない
  3. 言い過ぎ

『倍返しだ』や『私、失敗しないので』などドラマの代名詞とも成り得る決め台詞。

これ次第でドラマの運命を左右することも多々あります。

この嫌われる勇気では「私はその○○を明確に否定します」という何とも響かない台詞、2話ではその台詞を印象付けたいのか妙に連発していました。

しかし流行らない決め台詞を乱用することはドラマにとって悪影響。

面白くもない台詞を押し付けても何にもなりませんからね。

そしてもう一つ考えられるのが『テンポの悪さ』です。

嫌われる勇気では①現場での捜査シーン②警察署のシーン③大文字と青山のQ&Aシーンがメインとなります。

特に③大文字と青山のQ&Aシーンはドラマ内で何回か流れますがこれが話を区切ってしまってテンポを悪くしています。

大文字と青山のQ&Aは絶対に必要なシーンなので削ることはできませんが、最初の1シーンにするか最後の1シーンにするか、どうにかしてストーリーの流れをスムーズにして欲しいと感じました。

3話放送は1/26です。

3話では是非面白い展開となり、視聴率10%オーバーを期待します。

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