【19番目のカルテ】4話視聴率と感想!松潤の「森を意識して木を見る」が深いと反響

【19番目のカルテ】

ドラマ【19番目のカルテ】第4話が8月10日(日曜)に放送されました。

第4話は、健康診断で糖尿病が発覚した安城耕太(浜野謙太)が、妻・早智(倉科カナ)に付き添われて内科に通院中。夫をサポートしてきた早智だったが、半年が経っても、耕太の検査結果は一向に良くならない。早智は、ついに「主治医の鹿山(清水尋也)の指導が悪い」と病院にクレームを入れて…とストーリー展開。

4話の視聴率とネタバレ(感想&考察)を紹介します。

(TBS系・日曜よる9時から放送。主演・松本潤、共演・小芝風花 ほか)

【19番目のカルテ】4話の視聴率

ドラマ【19番目のカルテ】4話の視聴率は分かり次第お知らせします。

  • 1話の視聴率は世帯11.4%、個人7.0%。
  • 2話の視聴率は世帯11.6%、個人7.1%。
  • 3話の視聴率は世帯10.0%、個人6.1%。

【19番目のカルテ】4話のネタバレ感想(予想、考察)

松潤の「森を意識して木を見る」が深いと反響

4話では、徳重先生(松本潤)が「見えないものを一歩引いて可視化する」ことをやってみよう、と鹿山と滝野(小芝風花)にアドバイス。

患者にはすぐに分かることと分からないことがある。本当に妻・早智はガミガミと怒りっぽい人なのか、夫・耕太は治療に消極的な人なのか…。極端に表に強く出ている人は何か「裏」にあることが多い。患者と向き合うとき、一生懸命になるほどミクロのレンズになりがち。だから一歩引いてマクロに。広い視野でみることが必要。と徳重先生。

さらに、徳重先生は「(家族・職場・地域など)森を意識しながら木を見ることが大事だと思うよ」と伝えるのでした。

いやあ、深い。徳重先生による授業みたいな場面でしたね。

SNSでも、松潤の「森を意識して木を見る」が深いと反響が寄せられています↓

誰かと生きるということ

第4話はTVerで「誰かと生きるということ」というサブタイトルがついています。

徳重先生が「誰かといるからこそすれ違うし傷つけあう。でも誰かがとなりにいるからこそ感じる温もりがある。例えそれがほんのわずかな温もりだったとしても…」という内容を語っていました。(注:正確なセリフ起こしではありません)

サブタイトルはこの徳重先生の言葉から取られているのでしょう。

誰かと生きるということは当然ぶつかることもあるけど、ぬくもりもあるよ。ということですね。

一人で生きることは楽(らく)です。意見の衝突もないし、相手のここが気になるとかもないし、苦痛なことが起きません。でも…。でも…寂しいは寂しいですよね。

とはいえ、一人で生きることがダメというわけではありません。綾瀬はるか主演のNHKドラマで、ひとりで生きて、ちゃんとひとりで死ぬということを目標とするストーリーのものもありました。

どんな選択をしても幸せになることが大事だと私は思います。なので今回の夫婦は本音をぶつけ合わないまま離婚するのは心の傷になるので、今回の結末はアリだったと思います。

次回はファーストサマーウイカの回!

さて。今回も心温まるストーリーとなったわけですが、4話ラストで不穏な動きが…。新設された総合診療科を良く思っていない人もいるようで……。

次回は天才心臓血管外科医で次期外科部長の茶屋坂先生(ファーストサマーウイカ)メイン回となりそうです。8月17日(日曜)放送の第5話もお楽しみに♪