【19番目のカルテ】3話視聴率と感想!津田健次郎だからこそ迫真と話題!

【19番目のカルテ】

ドラマ【19番目のカルテ】第3話が8月3日(日曜)に放送されました。

病気ではなく人を診る医師=総合診療医を描く、新しい医療ドラマ。

今回の患者は津田健次郎さん演じる、人気アナウンサー・堀田。手術を受けると声がもとには戻らない可能性が高いものの、命は助かるが…。声か、命か。

本記事は【19番目のカルテ】3話の視聴率とネタバレ(感想&考察)を紹介します。

(TBS系・日曜よる9時から放送。主演・松本潤、共演・小芝風花 ほか)

【19番目のカルテ】3話の視聴率

ドラマ【19番目のカルテ】3話の視聴率は分かり次第お伝えします。

  • 1話の視聴率は世帯11.4%、個人7.0%。
  • 2話の視聴率は世帯11.6%、個人7.1%。

【19番目のカルテ】3話の感想(予想、考察)

津田健次郎だからこそ迫真と話題!

下咽頭がんと診断される人気アナウンサー・堀田役で出演した津田健次郎さん。

外科医の康二郎(新田真剣佑)は「最短かつ最も有効な手段」と言い、早期の手術一択。

しかし堀田は、世界陸上の実況も決まっていて、今まで育ててきた「声」の変質をおそれています。

手術を受ければ声が元のように戻るかは不透明。それでも命の方が大事なはずなのですが・・・

その意見は医者のもの。

声を生業とする人にとっては命よりも大事なもの…といっても過言ではないもの。

そんな過酷な選択に悩む堀田役を演じるのは俳優で人気声優の津田健次郎さん。

放送後、X(旧Twitter)では声優・津田健次郎さんだからこその迫真の演技と話題になっています。↓↓

劇中で堀田は命が大事なことくらい分かってる!と激高し、苦しさを吐露。そして、「怖いです」と本音を明かしていくのですが、津田健次郎さんの声優業と重ねて、リアリティや説得力があって、視聴していて涙腺を刺激されました。

第三者や家族としては生きていて欲しいから手術一択。医師も命を救うものだから、手術一択。だけど、本人にとっては命より大事な声だからセカンドオピニオンを総合診療科に求めて、迷うのもわかります。

徳重先生が康二郎と協力して、患者の想いに向き合い、患者が納得して手術へ…という展開はとても良かったです。患者救いたいという気持ちは徳重先生も康二郎も一緒だったんですね!

さて。次回は糖尿病の患者。今度は内科の鹿山(清水尋也)が徳重先生と関わっていくようですね。

第4話は8月10日(日)21時、TBS系で放送。お楽しみに♪