【18/40】7話の視聴率は6.9%で自己最高!八木勇征“康介”の謝罪に賛否!?
【18/40】7話の視聴率と感想!
福原遥・深田恭子W主演のドラマ【18/40~ふたりなら夢も恋も~】(TBS)第7話が8月22日に放送されました。
放送後、八木勇征演じる“康介”の謝罪にSNSでは賛否!?
今回はドラマ【18/40~ふたりなら夢も恋も~】第7話の視聴率・感想について。
【18/40】7話の視聴率
ドラマ【18/40~ふたりなら夢も恋も~】第7話の視聴率は世帯6.9%で、前回の6.4%から0.5ポイントアップ、番組最高を更新しました。
個人視聴率は3.9%でした。
【18/40】7話の感想
【18/40】7話の感想です。
八木勇征“康介”の謝罪に賛否!?
康介の涙の謝罪には賛否がありました。
#エイフォー こうちゃん、ちゃんと謝りに海外から飛んでくるだけまだ人間の心あると思う。謝られても許せないしどうしようもないけど、「ごめんなさい」って反省と謝罪があるかないかでその人の心持ちがちがうこともある。
— カナ@桜柱 (@kmyi_1121sakura) August 23, 2023
つまり、何かと言い訳してごめんなさいできない人はもはや人じゃない
ちょっと待って、親を止めに来たコウは意外とマシなの?と思ってたけど、よく考えたら子ども生まれてたことも瞳子さんの家の場所も、康介が言わなきゃ知らないんだわ。多分家ではパパママになんで黙ってたんだよ!とか怒ってたんだな…やっぱ引く…そして脚本家のキャラ設定うまい。 #エイフォー
— 遊実(yumi/유미) (@yumiomma) August 22, 2023
有栖とやり直させてくださいって、有栖がまた君を好きだと思ってるのか?考えが図々しすぎん? #エイフォー
— Mel (@daizy_mel) August 22, 2023
こうちゃん、出来ることがしたいってのは理解できるが、やり直させてくださいは違うと思うぞ…。
— かくじか (@tma3AH6jlDQ8mSy) August 22, 2023
やり直せないからこそ今自分にできることをするしかない。
1番辛い時期を共にせずして子育てに途中参加するのはずるいぞー
#エイフォー
コウちゃんは「有栖とやり直させてください」の前に、有栖の承諾を得ないとでは?😅#エイフォー
— 朝陽@心が折れて遠い目 (@asahi202008) August 22, 2023
康介は有栖の友人から出産を知ていたことを3日前に聞いて、あわてて留学先のカナダから飛んできました。
その行動は凄いとは思いました。それに、友人が父親がいるのに知らないのはフェアじゃないという考えも分かります。
でも、この状況、父親の承諾なし、父親が出産を知らないという状況は、康介の母緒がおろすように迫ったからです。康介との連絡も取らせないようにしたし、留学時期も早めさせたからです。
フェアじゃないも何も…いわゆる、相手に逃げられた…状態になってしまったから有栖は仕方なく一人で産んだのです。不安で押しつぶされそうな中で…。
友人も友人です。友人が黙っていられなかったとのことですが、どうせなら、産まれて幸せな時期ではなくて、「産もうとしてるよ」って康介に言えなかったのでしょうか。有栖が妊婦で大変な時期を見ていたはずなのに…。
涙の謝罪でも康介を支持できない3つの理由
7話での涙の謝罪でも康介をフォローできないのは、一度、大きく裏切っているからです。
涙の謝罪でも康介を支持できない理由は以下の3つあります↓
- なぜ約束の日に来なかったのか。母だけ来させたのか。
- なぜ突然いなくなって電話番号変えたのか。
- なぜ友達にだけ連絡とってて有栖に連絡しなかったのか。
なぜ約束の日に来なかったのか。母だけ来させたのか
康介がなぜ会う約束を破って、母親1人で有栖に会いに行かせたのか、そこが疑問で、不誠実すぎます。
母親は有栖が中絶すること(これは嘘)、有栖が「さよなら」と言っていたこと(これは本当だけど母親のせい)を康介に伝えていました。
なぜ康介は振られたと信じた?それに恋人が堕胎すると決めた気持ちを本人から聞きたいと思わないの?産む・産まないを一緒に決めたくないの?
これって朝ドラ『舞いあがれ!』でも似たパターンがあったのですが、ヒロインの友人の恋のことですが…彼女は、親を説得するからという彼氏に別れを告げました。
なぜ突然いなくなって電話番号変えたのか
「康介は連絡できたと思うけど それは有栖も同じ」という意見もありますが…それはちょっと違うというのが筆者の意見です。
有栖は、康介の母から「あの子はもうあなたと連絡を取らないと言っています。携帯電話番号も変えました」と告げられました。
康介の意思を聞かされて、番号変更させられて連絡手段を断たれてしまったのです。
もちろん、本当に康介の意思なのか疑うことはできたでしょう。康介の友人などから新しい連絡先を探ることもできたでしょうし、留学先を調べて押し掛けることもできるでしょう。
とはいえ、これは冷静に、客観的にみれば…という他人の意見です。
でも当事者の有栖は、費用を出すから堕胎しろと迫ってくる康介の母の対応に、あきれて、怒って、さみしくて、そんな母を差し向けて逃げた康介にもガッカリし、落胆したことは想像に難くありません。
康介を追いかける気持ちはなかったのです。きっと。それに男は逃げることができますが、お腹に赤ちゃんがいる有栖は日々、育ってしまうので、産むも産まないも向き合うしかありません。康介のことなんて追いかけていられません。
でも現実は生きていくためにお金は必要なので、私一人で産んで育てる…といのは大変。父親・市郎にもっと早く相談していたら、養育費をもらうために、康介の連絡先を知ろうとしてたかもしれないです。18歳以上の成人とはいえ学生なので支払い能力がないでしょうから、相手の親に…と話が進んだことでしょう。
なぜ友達にだけ連絡とってて有栖に連絡しなかったのか。
康介は留学生でも有栖のその後を気にかけていて、有栖の友人に連絡して、様子を聞いていました。
これもおかしな話です。振られたと思い込んでいるとはいえ…。
振られたのなら、もう様子を気にするなとツッコミたいです。
振られたのに気になるのは、別れ方が母を介してのものだったからでしょう。
だったら、電話でもいいです。直接じゃなくてもいいです。
本人からちゃんと振られた方がいいのに、なぜ元カノの友人から聞くのか…。
ちょっと情けないですよ、康ちゃん。
有栖の決断がカッコイイ
有栖は世間知らずで、詐欺バイトに引っかかってしまうし…危なかっしい面もあります。
しかし7話の有栖は決断がハッキリしていて、良い女でした。カッコイイ女でした。悩む時も多いけれど、母になって成長したような感じですね。
康介は「俺の子供でもある」と主張するのに対して、「海(かい)は私の子供です」とバッサリ、斬りました。
まあ、後から父親は父親だよなと悩んでしまうのですが。
また、ラストでは祐馬の告白を断りました。
いい雰囲気の2人だとは思うのですが…。一体どんな理由か不明ですが…。
私は、一時の感情に流されず、冷静に断ったのだと解釈し、感心しました。
祐馬がダンサー志望で今が一番大事な時期なのを知っていて、身を引いたのかもしれません。恋愛がパワーになることもありますが、今は恋愛にうつつを抜かす場合ではない、と。
また、有栖側にも理由があって・・・父親・康介が現れた時期なので、康介の「やり直したい」というお願いへの返事をして、整理する必要もある時期です。
有栖がなぜ祐馬を振ったのか。その理由は8話で明かされると思うので、注目です。
【18/40】7話の内容
【18/40】7話の内容は・・・
海外留学していた(有栖の元カレで子供の父親の)康介(八木勇征)が突然現れた。それだけでなく、祐馬(鈴鹿央士)からも「好きだ」と言われ、有栖(福原遥)は困惑。康介から、謝罪に加え有栖とその息子、海を支えたいという身勝手な思いを聞いた有栖は康介に怒りをぶつけて去る。
一方、加瀬(上杉柊平)が頭を打ち救急車で運ばれたと知った瞳子(深田恭子)は病院で加瀬の仕事の後輩・榊原透子(北香那)と出くわす。瞳子は加瀬に付き添う透子を見送ることしかできない。そんな時に、貴美子(片平なぎさ)からの電話で有栖の事情を聞いた瞳子は、心配になって急いで帰宅する。
後日、改めて瞳子が加瀬のお見舞いに行くと、また透子の姿があった。加瀬と少しだけ会話して病室を後にすると、透子が追ってきて、加瀬を好きなのかと聞かれて…。
同じ頃、瞳子のマンションでは、有栖が世奈(出口夏希)、留依(長澤樹)と硬い表情で向き合っていた。世奈から有栖はある衝撃の事実を聞かされて……と展開しました。
画像出典「18/40」公式サイト
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